長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

3日間

2006-01-21 17:13:27 | 活動
昨日は、朝一番で1月25日新年会の会場での打合せ。午前中、交通局退職者新年会でご挨拶。ポスターの最終打合せ。今回はブルーを基調に作成した。午後は後援者訪問を50件ほど。喉の調子思わしくなく、4時頃事務所に戻る。溜まった資料の整理と、事務処理で8時まで掛かってしまった。

本日は、新しいリーフレットと名刺が届く。後援者訪問を10件した後、天王寺へ。天王寺駅前で、1区総支部長の熊田あつし、2区総支部長はぎはら仁両氏と1時間にわたって街頭宣伝。さすがは都心。人も多いし、立ち止まって頂く方も多い。音も響き渡り気持ちが良い。事務所に戻り、後援者訪問。30件ほど。今日は異常に在宅率低し。チョッとブルーな気分。

明日は午前5時から早起き会。午前中は長女の発表会。午後より市内へ出て「心の会新年会」で挨拶の予定。その後、大阪ブルーリボンの会・会議とオリエンテーション。地元へ帰ってから、後援者訪問できるだろうか。

寒いっ。
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BSE問題・・・攻撃すべき順序

2006-01-21 16:59:58 | 外交(欧米)
アメリカの食肉業者社長は、特定危険部位が含まれる牛肉を日本に輸出してしまったのは、輸出条件の誤解が事態を引き起こしたとの声明を出している。輸出基準を十分に理解していなかったことが原因である。つまり、アメリカの責任である。

ところが、
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政府が輸入再開を決めてからわずか1カ月で、安全確保のための輸入の前提条件が大きく揺らいだことになり「見切り発車」との声もある中で再開に踏み切った判断の妥当性が厳しく問われるのは必至だ。(共同通信)
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とあるが、成すべき事の順序が違う。

まず、真っ先に問われるべきは、アメリカである。政府の見切り発車も原因ではあるが、アメリカが「生後20ヶ月以下・特定危険部位を除去する」という輸入再開の条件を守らなかった事に抗議することが最優先である。

それをしっかりと見抜いた農水省動物検疫所成田支所の検査官を褒め称えよう。

そして、今後政府はどのような対策を講じればよいのか。
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アメリカで特定危険部位が除かれていない例が多数あり、また政府のプリオン専門委員会でも不安であるとの意見があったにもかかわらず、政府が輸入を再開したことを問題とし、「起こるべくして起こった事件である」と述べた。さらに前原代表は、政府が消費者である国民ではなく、ブッシュ政権の要請のみを考え、それに拙速に応じたことが原因であると批判した。そしてこの問題に対して民主党は、原産地表示とトレーサビリティを確保するための法案を提出して対応していると述べた。(民主党)
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民主党の政策を導入し、アメリカに呑ませることである。現職国会議員におかれては、この辺の攻撃順序を間違うことなく、通常国会で議論して頂きたい。
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チョッと薄いなぁ

2006-01-21 07:39:01 | 政治信条
政界に入って自分は幸せ者だと思う。政治をやらせてもらえる環境にどれだけの人がいるだろうか。いろいろなリスクを背負ってでもやる価値があると思っている。

そんな政界だが、時々「幼さ」を感ずることがある。行き着くところ、私には会社勤めの経験しかないわけだが、ビジネスを通して、23歳から39歳まで社会を見つめてきた。よく周辺から「ここは民間じゃないんだよ」というアドバイスを頂くが、社会の一部であることに変わりはない。他の業界と最も接点の多い政界にあって、その自覚がないというか、政治は政治、政局は政局と、「この人は、狭い世界しかみてないな」と思うことがある。

政治家としてのキャリアは3年半。それも一度もバッチを付けた事がない。「だから、黙ってろっ」ってことなのかもしれないが、あまりにも社会を知らなさ過ぎる発言に物申すなというのも失礼な話。だったら、政治なんか何の役にも立たないじゃないか。わたしも自分だけが正しいとは思わない。でも、16年のビジネスキャリアの中で、数多くの現金が飛び交う所謂「交渉事」をしてきたわけで、「空気位はあなたより読んでますよ」と心で呟く。

私が上司に特に指導されたことに、宴席での心構えがある。マージャンを打っていても同じことが言えるが、宴席というのは人間ウォッチングには最適である。当然、自分もウォッチされているわけで、人間として、社会人として成長していることかどうかは、宴席においてはっきりと出てくる。

観察し観察され成長するということにおいては、政界もそれ以外の業界にも共通するところだと思う。「チョッと人間が薄いなぁ」という人が多い、これが残念。
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