野菜料理メモの田中さんに教えて頂く「料理教室」も8回を数え、全有連の人気行事です。みそ作りも回を重ね皆さんご自分で仕込める腕をお持ちです。でもやっぱり田中さんのアイデア料理も楽しみたい、ランチも楽しいと今年も14名の参加を得て開催の運びとなりました。
会場を借りて下さる清瀬市の会員袴田さんの協力があってこそ。皆で感謝しつつ午前10時半、みそ作り開始です。
安心工房で煮ておいた大豆2キロ麹1.3キロ、塩400グラム。大豆を湯せんしている間に麹と塩をよくよく混ぜ合せる、温められた煮大豆を手でつぶす、これを合わせれば仕込み完了です。
簡単そうな手順ですがこれがコツあり、つぶし方が足りない、麹切りが粗いとよい味噌にならない。幸美先生が巡回しながら手直ししたりコツを伝授したり。
去年のみその出来具合なども話しながら疑問点に答えていく、こうして皆さん毎年腕を上げていくようです。 「孫が美味しいと喜んでみそ汁を飲むんですよ」「去年参加して楽しかったので娘も一緒にきました」。今年初めて参加の方も和気あいあいで捏ね、味噌だまを上手に作ります。容器に(漬物袋)打ちつけるように入れ完成です。ちょうどウコギご飯も炊き上がり、豚汁、山菜の天ぷらも揚がりました。
田中さんの料理も3品でき上がり、ランチタイムも時間通りに始まりました。安全な食を共にするお仲間同士、会話も弾みます。幸美さんの紙芝居もみんなで楽しみ、また次回への期待を残して終わりました。
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