今年は皆さんにお会いしたいと肩に力が入っていましたが、「さまざまな所から来られる方々、ちょっと不安」という声もあり「そうだズームで集会は今や当たり前」と気づき、初めてのズーム集会を催すことになりました。
2019年を最後に「交流会&講演会」は中断していました。「4年ぶり、年も重ねて一体どんな顔に写るのか?」と変な心配もありましたが、米山から「そう心配することもないよ、普通に写る」と聞いてやや安心。
例年催していた春一番の集会は、3月24日(金曜日)開催が決まりました。講演は「食品と暮らしの安全」誌の副編集長、丸田晴江さんにお願いし準備を始めているところです。
丸田さんは安全基金のスタッフとして、さまざまな問題に光を当てる調査報道にかかわってこられました。農薬汚染の問題、原発の危険や放射能汚染など、近年は体を健やかにするミネラル摂取の有効性、マグネシウムを使った「洗濯マグちゃん」の普及など、まさに「食と暮らしの安全」に精力的に活動されてきました。
基金は、放射能汚染に悩む福島の人たちへの思いから、チョルノービリ(チェルノブイリ)原発被害のその後を調査すべく、ウクライナに飛びました。その地で、小若編集長らは、未だに被害を受けている子どもたちを、治しながら調査。それは、日本の人たちへの助言とつながっています。丸田さんも6回、ウクライナに同行しています。
安全基金に27年勤務した丸田さん。講演内容はこれまでの活動の総集編ということになります。全有連スタッフとご一緒に丸田晴江さんのお話をお聴きください。ズームは全国どこからでも視聴できます。
詳しい案内は3月1週の「土の声」とともにお届けを予定しています。
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