6月1日、気持ちよく晴れたこの日、160羽の鴨を連れて酒田の掘さんの田圃へ向いました。合鴨農法をはじめて三年目。鴨の受け入れ体制も工夫を重ねて万全です。天敵から守るためのネット張りでは、支柱とネットをつけたまま取り外しているので時間が短縮できたこと、空から降りてくるカラスや鳶対策としてテグスを張りますが、これを畔には5本張り、さらに地上から低く張りました。すべての作業を一人でこなす堀さん。効率化をしても「なんとか間に合った、9日間かかったな」という作業は大変なのですが、鴨が元気に泳ぐ姿を見て「やっぱり自分を見てよってくる鴨は可愛くてのう」と笑顔を見せます。その後も温かい日が続き、苗も鴨もすくすく育っています。
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