今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

初釜 2016年

2016-01-30 09:08:23 | 茶道ときもの

速川先生の初釜に参加し始めて、はや4回目となりました。

今年の初釜の参加者の皆さま勢ぞろいです。着物姿が並ぶと豪華ですね~。

美知子さんの亭主によるおもてなし、千鳥という作法で、順番に客とお酌を酌み交わします。
一周するころには相当出来上がっています。繰り返しお酌を受けて飲んでを繰り返していたら
9人で一升飲んだらしいです。亭主も客もお酒が飲めないとだめで、「いえいえもう結構」では
場が盛り上がらないし、お作法がお作法通りに進まないので、お酒を飲みます。
このときばかりは、お酒が強い人がうらやましい。。。

そういえば、誰かがこの写真を見て、義兄弟の契りの盃だと言っていました。決意のほどが伝わってきます。

懐石料理は、長峰の長嶋さんの本格茶事懐石です。毎年このお料理が食べれるのは幸せ。
特に、白みその汁は絶品中の絶品。ここでしか味わったことのない味です。

毎年行われる、数茶のお作法では、速川先生自作の川柳が披露されます。

私が引き当てた、札は、「夢一つ」

夢一つ かなえるために  脱皮する

新年から勇気づけられる句をプレゼントしていただきました。


あさが来た

2016-01-20 12:25:04 | おもしろい

NHKの朝ドラを真剣に見るなんていうことは、社会人になってから初めてのことです。
もしかして、それこそ高校生の時に見ていた、「おしん」以来かも…。

あさが来た大阪放送局

自分的にも、びっくりぽん!

ストーリーの面白さにも魅かれていますが、あさが着ている着物の美しさにも魅かれています。

これは着物ブーム再来のきっかけになるかもしれないですね。

ところで主題歌のAKBが歌う、365日の紙飛行機ですが、歌詞に私のブログのタイトルが含まれているって
気付いていましたか?

朝の空を見上げて
今日という一日が
笑顔でいられるように
そっとお願いした

どんぴしゃりで、「今日という一日」という言葉が入っています。

こういう偶然はポジティブにとらえる調子のいいタイプなので、これは私にも新しい時代の幕開けが来るってことですかね?(笑)

私のブログのテーマ曲に採用!


ヤフオクで

2016-01-17 23:51:17 | 茶道ときもの

インターネットの普及で、ネットで何でも買える世の中になりましたが、私はこんなものを買っています。

 

これは私が落札した商品の一部です。

オークション終了1時間前ぐらいは、毎回ドキドキで、ネットの向こうにいる見えない敵と
戦うことになるのですが、落札できなかった時は、素直に「ご縁がなかった」とあきらめることにしています。

逆に落札できるときは、案外あっさりと手に入ったりします。

ご縁のたまもの!

お茶道具をネットオークションで買うということには、多少の抵抗はありますが、
誰にも使われずに倉庫に埋もれてしまうよりは、欲しい人の手に渡ったほうがお道具も生き返るはず。

大事に使って、お稽古に精進します!


ふるさと納税 大阪府池田市

2016-01-13 23:43:28 | ビジネス

大阪府池田市のお礼の品です

びっくりの大きさ

いったい何が入っているのかと思って開けてみたら、

めっちゃ楽しい、ワクワクの詰め合わせです。

この箱は2段重ねになっていて、下の段にはラ王やSPA王や麺職人や日清焼きそばなどが
詰まっています。

食べるのがもったいない感じ。一種のアートですよね。

いえいえ、ただのカップ麺です。

がんばって消費します。

 


明治神宮

2016-01-11 11:30:49 | 東京

初詣をしないと、何かやり残したものがあるような気がしてすっきりしません。

みなさんも同じですか?

お正月のこの時期に行っても、神社を見ているのか人を見ているのか、ほとんどやっつけ仕事のように
さっさとお参りを済ませて帰るだけなのですが、それでもやっぱり行かないよりは行ったほうが…、
と思ってしまうのはなぜなのでしょうか?

2016年の初詣に選んだ場所は、明治神宮です。

 

やっぱり、王者の風格がありますよね。

明治神宮のおみくじは、大吉や凶を占うものではなく(ホントはこっちがやりたかったけど)
大御心(神や天皇)のお言葉をいただくものなのです。

私が引いたお言葉はこちら

>いかさまに身はくだくともむらぎもの心はゆたにあるべかりけり

>>どのように身を打ち砕き、力をつくし、忙しい仕事に熱中していても、心はいつも落ち着いて、
広く豊かに、ゆとりを持つように心がけることが大事です。

ありがたいお言葉、いただきました。


埼玉県行田市ショートトリップ

2016-01-08 01:44:20 | 国内旅行

埼玉県行田市にショートトリップしてきました。真織会の2015年の締めくくりイベントです。

まずは「さきたま古墳」です。

それにしても、なぜ、古墳? さすがに12月のこの時期に古墳に来る人は、犬の散歩の近所の人ぐらいで、
全くブームらしいものは感じませんが、そろそろ来るかもよ(笑)

 

   

あちらに見えるのが前方後円墳です。教科書では学んだけど実物を見たのは初めてです。結構大きいですね。発掘していないので、この下に誰が埋められているかは、未だに謎だそうです。それにしても見渡す限り田んぼばかりです。この場所に古墳を作ったのはなぜ?

そしてもう一つの観光ポイント、忍城。

石田三成が水攻めで攻め落とそうとしたお城で「のぼうの城」の題材になったお城です。
野村萬斎が演じる成田長親の活躍が面白いのでお勧めです。
写真に写っているお城は、復元されたお城ですが、こんなのどかなところで、農民と一緒に秀吉軍に向けて戦いを繰り広げていたんですね。

そして行田市のソウルフードはこちら。

行田フライとゼリーフライです。行田フライは薄いお好み焼きみたいなもので、下に焼きそばが入っています。
そしてゼリーフライトは、小判型だから、銭フライ、それがなまってゼリーフライになったらしい。
名前の付け方もB級ですね。

ついでに博物館でやっていた、まがたま作り教室にも参加。ボランティアの大学生に教えてもらって、
石をサンドペーパーで丸く削り、まがたまのペンダントを作成しました。費用300円!

 

最後は「古代蓮の里」のライトアップを見に行ったのですが、ライトアップよりすごかったテラノザウルス?

  

なんでこんなものがあるんだ?意味はなに?

びっくりポンな行田市でした。 


テクノロジーの進化

2016-01-03 23:40:38 | ビジネス

旅をすると、いろいろな新しい発見に遭遇するのですが、今回はフライト編。

成田~グアム間を毎日就航している、UA827便 ボーイング777型機には座席シートに
液晶テレビ画面がありません。

Entertainment のプログラムはあるのに、画面がないってどういうこと?と思っていたら、
シートのポケットの中にあるパンフレットを発見しました。

Access Wi-Fi, movies and TV shows と書いてあって、パンフレットを読んでみると
自分のスマホやタブレットでアクセスして映画を見る方法が書いてある。

私のスマホで映画を見る?私のスマホにつながるの?ホント?

半信半疑でしたが、やってみたら問題なくつながり、見ていなかったHIRO(映画バージョン)を見ることができました。

時代は自分のスマホで映画を見るという時代に変わっていたんですね。

ここでもテクノロジーの進化のスピードを体験することになりました。

それにしても、客のスマホやiPadを使わせるとは何たる手抜き。
これはサービスの向上になっているのか、個人的には納得できないところですが、
この流れがほかの航空会社にも波及していくのでしょうか?

スマホの画面で映画を2時間見るのは結構つらいものがあります。

iPad やタブレットなどの、画面が大きいものをお勧めしますよ。
それからイヤホン(ヘッドホン)をお忘れなく。 


ワーク・シフト

2016-01-02 18:04:57 | 

あけましておめでとうございます

お正月に何を読むのか、悩んだのですが、2016年はこの本を読んでいます。

サブタイトルは「孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>」
今から10年後の2025年の未来がどうなっているか未来を予測した本です。

インターネットで世界中の50億人がつながると、どういう世の中になるのかが
ここに書かれていますが、人々の価値観、働き方、家族の在り方など、劇的な変化を迎えることに
なりそうな近未来に向けて、自分の道を主体的に選択することが重要になるようです。

・寿命は長くなるが、高齢者の多くに働き口がなく、グローバルに貧困層が形成されるおそれがある。
・家族のありかた、仕事で接する人の多様性が高まり、自分を見つめ直す人が増える。
・エネルギー価格が上昇し、モノの輸送や人の移動を減らす必要性が高まる。これを受けて、さらなるバーチャル化が進む。
・職種や時差を超えて世界中の人との恊働が求められるようになり、時間の「細切れ化」が進む結果として、時間に追われるようになる。
・政治家や司法制度、大企業に対する信頼が弱まる。また、個人の幸福感は減退する。
・2025年には、世界中で何十億人という人々が「ミニ起業家」として働くことになり、そのための仕組みが充実する。

年初から重い話ですが、今年も自分の道を探す旅に出たいと思います。

テーマは旅! Let's GO!