今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

浅草メンチ

2016-06-18 23:23:32 | グルメ

一個200円のメンチカツが驚きのスピードでどんどん売れていきます。

1日3500個売るらしいです。

それにしても、浅草は衰えるどころか、観光客はますます増加の一途をたどっているようです。

友人はしきりに、「オリンピックが来たら大変なことになる、これ以上人口が増えたらパニックになる、心配だ」と言って東京の住人じゃないのに、心配してくれました。

確かに心配です。

 


阿佐美冷蔵のかき氷

2016-06-06 13:02:08 | 国内旅行

数年前からかき氷に何か異変が起きているのは感じていましたが、その異変の震源地に行ってきました。
秩父の長瀞にある、阿佐美冷蔵の朝の風景です。

 

かき氷を朝から食べる人が世の中にはこんなにいたのかとビックリです。
一体この人たちはどこからやってきたのだろうか?と思って聞き耳を立てていたら、隣の人は千葉を朝5時に出て車を飛ばしてきたらしいです。

かき氷のために朝5時起き!? しかも千葉から!? 日本人って暇ですね~。

そんな私たちも、前日にネットで調べ、どうやら10時開店の1時間前には到着した方がよさそうだという計算に基づき、
ホテルを早めにチェックアウトして、かき氷目指してまっしぐら!GO GO GOOOO!

お遍路なんかやっている場合じゃありません。早く行かないと、大行列に巻き込まれちゃう、急げ、急げ~。

予定よりも早く着いたけど、もうすでに私たちの前には50人ぐらい並んでいました。は~、すごい。

開店して人が動き始めて、入り口に近くなってくると、メニューが回ってきます。

 

入口近くの机にはご高齢のおばあさんが座っていて、不愛想にお客に、「はい次の人」と指示を出しています。 
このおばあさんに「次の人」と言われるまでに、メニューを決めなくてはいけないので、結構ドキドキします。
定番もいいけど、季節の特別メニューも捨てがたい、前後の人が何を選ぶのかも気になる、あ~どうしよう…。 
と思っていると、どんどん順番が迫ってきて、おばあさんのところに結果報告に行く時間となり、最後まで迷って、
「蔵元秘伝みつのかき氷」にしました.たかよさんは、3種類のミカンの味が楽しめる、「まるごとみかん」。
お値段は確か、1100円ぐらい。ひょ~、高い!

かき氷に1100円の値段を付けれて、しかも他府県からもこれだけの人を集めることができるとは、あっぱれです。

その上、このかき氷ビジネスは近隣の住人にもしっかりと恩恵を分け与えています。

それは駐車場。数年前までは大渋滞を巻き起こしていたらしいですが、近隣の住人を巻き込んで、
1台500円で空いている土地を使って、近隣の人が駐車場ビジネスを始めたらしいです。
これにより、渋滞も解消され、近隣住民の収入源にもなり、win-win のビジネスになったようです。

実際に、私たちも狭い農道に入り込んでしまい、一瞬間違えたんじゃ…、と思ったら、車の前方におじさんが現れ、
こっちこっちと手招きをされました。訳も分からず、おじさんが指示する場所に車を止めたら、「はい、500円ね」と当然のように言われ、
選択の余地がない私たちは、素直に「はい、500円」と払ったのですが、後になって仕組みが分かりました。

そして、一番大事なかき氷の味について。
うわさ通り、ふわふわで、かき氷を食べると経験する脳天を突き破るようなカキーンとする冷たさを感じない氷でした。
これが天然氷と、そうでない氷との違いなのですね。

秘伝の蜜もこだわりの感じられる1品で、少しずつかけて食べるので、蜜がかかりすぎていたり、かかってなかったりという
アンバランスな状態を心配することもないです。店内はジャズが流れていて、居心地のいいおしゃれな空間になっていて、
外の大渋滞とは別世界でした。

秩父長瀞方面にお出かけの方は、ぜひ経験されることをお勧めします。

 


秩父札所めぐり

2016-06-05 00:21:02 | 国内旅行

人生の折り返し地点に来たら、

 

これですよ、大人のスタンプラリー。もとい、秩父34か所札所めぐりです。

スタンプ帳ではなく、観音様のありがたいお言葉が書かれた納経帳を携えて、34か所めぐりに挑戦しました。

  

谷を渡り、山路をたどり、野づらを横切って、ひたすら歩き続け、ようやく到着したら、そこは無人のお寺で、
『納経所は2キロ先』と書かれた看板に出迎えられ、茫然自失。

と、まあ、いろいろありましたが、1日二万歩あるき、2日間でなんとか11か所を制覇しました。
34か所を制覇するためには、あと3回ぐらい秩父通いをしなければ。

ところで納経帳って、全部集めた後はどうするか知っていましたか?
秩父に行った後に母親に聞いたのですが、これは死んだときに一緒に棺桶に入れて、現世の罪は全部精算してもらって、
あの世で天国に行けるようにするためのものらしいです。

母の妹夫婦は、やっきになって御朱印と納経を集めているらしいです。
そんな目的があったとは知りませんでした。これは真剣にやらなきゃ。

でもキリスト教徒のたかよさんはどうするのかな~?

まっ、21世紀はダイバーシティーの時代なので、宗教もダイバーシティーで、細かいことは気にせずに行きましょう!

 


秩父羊山公園の芝桜

2016-06-02 09:02:18 | 国内旅行

ブログで紹介するのが遅くなってしまいましたが(順序がバラバラ)、GWに見た秩父の羊山公園の芝桜です。

 

一番見ごろな時期からは少しだけ遅かったようで、ドピンクの絨毯ではなかったのですが、それでも十分見ごたえありました。

お天気がめちゃくちゃよくて、武甲山もくっきりはっきり。秩父セメントの原材料はこの山から取っていたんですね。

さて、私とたかよさんが秩父に来た目的は、芝桜だけではございません。

人生の後半を迎えてすることと言ったら、そうです、アレです。