今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

アラスカへの旅 - シーカヤックキャンプ1日-5

2009-09-29 21:43:04 | アラスカ

巴投げ5段チーム、いざ、出航!

          

シーカヤックのシートに乗り込むと、Gが後ろからボートを押してくれた。スルスルっとボートは海に滑り込み、その瞬間世界が変わった。陸の上から眺める景色と、カヤックから眺める景色は、同じ景色なのに別物のように感じる。波の動き、水の音、風のささやき、空気の匂い、全てに包まれて自然の仲間に入れてもらったような感覚。

          

そして私達のボートは、キラキラ光る湖面の上を走り、はるか前方に見えるAialik Glacier を目指した。

          

さてここで、コンサートのメンバー紹介ではないが、今日のチーム紹介、スタッフのブレッドです。カヤックは言うまでもなく自分の力で漕がないと前に進まない道具。こんな体力のない私がどうして氷河まで来ることができたのか?はい、ひとえにブレッドのお陰です。感謝しております!ありがとう!

          

約1時間ぐらい、休み休み漕ぎ続けたら、ようやくここまでやってきた!さっきの写真と比べると、かなり氷河が大きくなって、私達に迫ってきているのが分かります。湖面に氷の塊が増えてきて、よりダイナミック感が増してきました。よーし、もう少しだ!

          

がんばって漕いでいると、ひょっこり海の生物にも出逢いました。えっ、何がいるか分からないって?よーく見てくださいよ。アザラシがこっちを向いて笑っているでしょ!

          

そしてとうとう、目指していた氷河が目の前に!

ここまで来て初めて知った事実。それは氷河は小さい雪崩を数分毎に繰り返しているということ。突然、ガラガラガラ、ドドーンという爆発音と共に、氷河が崩れ落ち、砂煙ならぬ、氷の白い煙のようなものが舞い立つのです。氷河は生きているんだという地球の営みを目の当たりにして、人間はなんてちっぽけなんだろうと感じ入ってしまった、世界の人口68億人分の1の私。

          

             (ナッツのアルバムから)

          

             (涼子さんのアルバムから)

2000年の氷河の、圧倒的な迫力の前に、ひれ伏すしかない人間の私達。人間のおろかな行為を全て見抜いていて、雪崩が起こるたびに、「早く気付きなさい」と言われているような感じがした。

それでは最後のハイライト、氷河をバックに進む5艘のカヤックの競演とスピード感を動画で実感してください。

http://www.youtube.com/user/myyukko901#play/all


アラスカへの旅 - シーカヤックキャンプ1日-4

2009-09-27 19:24:08 | アラスカ

腹が減っては戦はできぬ。テント設営の次はお待ちかねのランチ!

このツアーはキャンプ中の食事は全て付いているのである。付いていると言われても、無人島で一体何を食べるのだろう?まさか、魚を釣って食べるわけでも…、と思っていたら、こんなおしゃれなランチを準備してくれたのです。

          

          

氷河を見ながら、無人島でこんな食事ができるなんて、感激です! 

これぞ現代版キャンプ。飯盒炊爨でカレーっていうのは、過去の遺物になっているんですね。うーん、勉強になります。これだったら、日本でもできそうだ。ありがとう、ブレッド 美味しいよー!

         

そして食事をしながら、見る景色はコレ!もちろん、ザ氷河!

         

そしていよいよ、メインイベントであるシーカヤックで氷河アタックへと出航したのであった。

お天気は私達の出航を出迎えてくれるかのように、どんどん回復し、絶好のカヤック日和となった。私達以外に誰もいない海、そして氷河。ドキドキ、ワクワクのシーカヤックは絶好のコンディションの中で始まった。


アラスカへの旅 - シーカヤックキャンプ1日-3

2009-09-26 23:04:23 | アラスカ

Aialik Bay にあるキャンプ場に近づくにつれて、少しずつ天候が回復しているような兆し。遠くに晴れ間が見えてきた。「お願い!寒いのだけは勘弁して」、という願いが聞き届けられたのかどうかは分からないが、気がついたら、いつの間にか視界が良くなり、両岸の景色が白いもやの中から現れてきた。

「あー、見えてきた!」、という声と同時に前方に目をやると、写真で見た氷河が小さくその姿を現した。

          

はーるばる来たぜ函館(サブちゃん)ではなく、ここは紛れもなく氷河!

「あー、とうとう来ちゃったなぁ」、としみじみ思いに浸っている間もなく、船はキャンプ場の沖合いに停泊し、慌しく下船の準備が始まった。

          

沖合いからビーチまではゴムボートを使って、難民よろしく、順番に上陸した。スタッフの気苦労をよそに、あくまでも陽気な探検隊メンバー。何やっても楽しいお年頃!

          

ここが私達がキャンプをするビーチ。ビーチ独り占めとはまさにこのこと!

          

私達が乗ってきたスモールボートは、全員を無事にビーチまで運び届け、荷物とカヤックを全て下ろして、役目を終え、この後静かに去って行った。今度会うのは2日後だ。バイバーイ!

          

船が行ってしまうと、無人島に取り残された漂流者みたいな気持ちになった。目の前に氷河が見えて、自分がこのビーチに居るという事実さえ、まだ実感しきれない。地面の上に立っているのは事実なんだけど、現実の世界ではないところに立っているような感覚。

「どこなんだ、ここは?」

少しだけ夢の世界を漂っていたが、すぐに現実はやってきた。そう、テントを張るのである。衣食住の住の確保をしなければならない。

          

テントの紐を結びつける石を拾ってきて、骨組みを作って、テントを広げて、と、見よう見まねでやってみたが、あら不思議!意外に簡単に、あっという間に組み立てることができた。今どきのテントの機能性の向上にはビックリ。昔はテントを張るのにも、張り方の勉強をしてからやった記憶があるが、今時のテントは説明書も不要。自然は変わらないが、人間の暮らしはどんどん便利になっているのですね。

さて、テントを張ったところで、ようやく落ち着いて回りを見回せるようになった。

私達が3日間過ごした、今となっては信じられないような空間を動画で実感してください。

http://www.youtube.com/watch?v=QDcs-NRhb3s


アラスカへの旅 - シーカヤックキャンプ1日-2

2009-09-25 00:46:03 | アラスカ

スモールボートの甲板に立つと、アラスカの広大な海を、全速力で切り開いていく爽快感と、海風の冷たさの中でもみくちゃにされた。半目を開けながら対岸を見つめていると、「さぁ、今からキャンプに行くんだ!もう戻れない」という覚悟と期待が湧き上がってきた。

ボートのエンジン音に鼓舞されて、「こんな寒さなんてへっちゃらでーい」と思っていたが、10分~20分甲板に居たら、体の芯まで冷え切ってきた。やっぱり無理と思って、早々に甲板から引き上げ、室内でミポリンと、「こんなところで無理して風邪引いたらキャンプの意味なし、自己防衛しなきゃ」と正当性を主張しながら、室内で丸くなっていた。

突然ボートのスピードが遅くなり、エンジン音が変わった。船のキャプテンが何か言っているのが聞こえた。海の生物を発見したようだ。

何だ何だと思って、船の先頭まであわてて駆け寄ったら、目の前でシャチのダンスショーが繰り広げられているのに遭遇した!

えー!すごーい!わぉー!すごーい!きゃー、すごーい!

シャチの圧倒的な躍動感と美しさの前に、出てくる言葉はこれ以外思いつかなかったようです。

http://www.youtube.com/watch?v=6cW86zDgG28

動画の撮れるデジカメを新調して良かった!と思った作品第1号!


アラスカへの旅 - シーカヤックキャンプ1日-1

2009-09-21 20:07:52 | アラスカ

8月11日(火)曇り

地球探検隊の朝は早い。7時にチェックアウトを済ませて、スーツケースをホテルに預け、キャンプに必要な荷物だけを防水加工の施された、5Lと10Lの2つのバッグに詰めて、Sunny Cove の事務所へ向かった。

          

今日から3日間は文明社会とお別れをして、テント、寝袋の生活になると思うと、緊張感が走った。テントで寝るとどれぐらい寒くて、どういうことが起きるのか見当がつかずに、最後の最後まで、服を一枚多めに入れたり、やっぱり出したり、忘れ物がないかどうかの点検に明け暮れた。

たかだか2日間テントで寝るだけなのに、どうしてこうもまあ細々と、いろいろな物が必要になるんだろうと、我ながらあきれた。不自由でいいじゃんと割り切ってしまえば簡単なのだが、たかが2日でも不自由は困るのである。文明社会から離れるためのキャンプなのに、文明に執着しているこの矛盾。氷河でインターネットをする日も、そう遠くない気がした。

          

さて今日はスモールボートで約3時間ぐらいかけて、氷河の見えるキャンプ場まで移動するのである。いよいよ写真で見たあの氷河との対面だ。

いやがうえにも期待は高まった、が、しかしである。天候が良くない。どんよりと曇っていて、今にも雨が降りそうな気配。船の上で海風にあたっていると、体の芯まで冷え切ってしまうほど寒かった。

こんなに寒くて大丈夫なんだろうか?

心配ご無用。「巴投げ5段」チームには最強の女神がついていたことを、まだこのチームは知らない。


アラスカへの旅 - スワード3

2009-09-20 11:02:44 | アラスカ

ドキドキのアラスカでのシーカヤック初体験だったが、意外にも波がほとんどなく、穏やかな海だったので、葉山よりも安全なぐらいだった。海の色は透明性のない深いブルー。日本の海水浴場の海の色とは違う。

カヤック初体験のメンバーも、問題なくオールを漕いで舟を進ませている。

問題なさそう。

と、ブレッドとGが判断したかどうかは分からないが、レッスンは1時間ぐらいで終了し、もうちょっと遊んでいたいなと思うぐらいの余韻を残して、岸に戻ってきた。

さて案外早く今日のメインイベントが終わってしまい、ホテルに戻ってきたらまだ夕食の時間までかなりある。

今日の夕食は、レストランに行くのではなく、Safeway でお惣菜を買って、外で食べましょうということになり、一行は仲良く揃ってお買い物に出かけた。

夕飯を買うのももちろん重要なミッションだったが、それ以上に重要なのは、お酒、お酒、お酒! 今日から3日間で飲むお酒の量を、慎重に計算しなければならない。足りなくなったらそれこそ一大事!ということで合計5箱(12×5)のビールを調達した。加えて、樹氷でオンザロックを作るためのマッカラン1本。

ALASKAN ビールを調達し、これから飲むことを想像して意味もなく楽しい地球探検隊の面々。

          

               (たえちゃんのアルバムより)

ビール箱5箱を重ねて、Benny Benson Memorial (アラスカの州旗を考えた人)の前で記念撮影。この写真はこのチームの名前を決める、決定的な1枚になったのである。

           

               (たえちゃんのアルバムより)

さあ、ここでチーム名の発表!

チーム名は厳選な審査の結果、「巴投げ5段」と決まりました!

なぜ巴投げか?それはボーイズチームが、来るべき熊との遭遇に備えて、夜のホテルの部屋で練習をしたとかしないとか。熊に遭遇したら、まず気付いていないふりをして熊にフェイントをかけ、通り過ぎたところで、一気に巴投げをかけて、一発で仕留めるという作戦。鬼ヶ島に渡った桃太郎もびっくりの荒業だ。

5段とはもちろんビール箱5段のことです。

お買い物のあとは、夕食の時間までフリータイム。私がベッドで仮眠している間に、涼子さんは1時間ぐらい走ってきたらしい。凄い!

           

そして、漁港近くのキャンプ場みたいなところで、ディナーの準備をして夜が少しづつ更けて行きました…、というのが普通の夜なのですが、白夜の夜は一向に更ける気配なし!こんなに明るいのに寝る気分になれない…、と思いつつも、明日のキャンプのことを考えて、引き上げたのでした。

明日も天気になるといいな!


アラスカへの旅 - スワード2

2009-09-19 14:46:16 | アラスカ

バンは昼前にスワードに到着。私達の今晩の宿となるBreeze Inn の裏で下ろされた。

「ここがスワードかぁ」と思いながら、グルッと回りを見回してみたら、グルッと見回せてしまった。それぐらい小さな町。漁港があって桟橋が見えて、私達が泊まるホテルがあって…、それ以外に大きな建物はない。人影もまばら、時々カモメ。アンカレッジが大都会に思えた。

さてこの日のメインイベントは、シーカヤックの練習をすること。明日からのシーカヤックキャンプに備えて、最初で最後の貴重な練習日である。いきなり氷河に連れて行かれるのではなく、ちゃんと練習の機会を設けてくれるところは心憎い配慮。

今回のシーカヤックキャンプは、涼子さんの企画に基づいて、全て現地のSunny Cove という会社が手配したものであり、この会社のスタッフ2名(アメリカ人)が今日の練習も含めて合計4日間、私たちのサポートをしてくれた。

彼らのハードで真摯な仕事ぶりについては、おいおい書いていくことにするが、実に良く働くのである。

ブレッドは28歳、Gunner G は大学を出たばかりの23歳。日本の今どきの若者みたいに、「まじ、やってらんない」とか、「ちょー、やるきない」とか言って、無気力でゲームばっかりやっている若者とは違うのだ。(かなり偏見入っている?)若いって事で甘えている訳でもなく、本当にプロフェッショナルだったのである。

ここで思ったのだが、きっとアウトドアは精神を鍛えるに違いないのである。だから今どきの腑抜けた若者は、みんなアウトドアをすればいいんだ。そうすれば、日本の若者も精神的に成熟して、日本の将来に未来を描けるようになるのではないか、と思ったのですが、いかがでしょうか?これ、民主党に提言しようかな!?

ところでもう少し柔らかい話をすると、この間見に行ったイルディーボのイケメン4人もよかったけど、この2人もイケてましたね。イケてる上に、体力、知力、それから料理までできちゃって、「星みっつ(堺正章)」でした。涼子さん、ありがとう!

話はどんどんあさっての方向に逸れましたが、練習の前に作戦会議を開き、(だって地球探検隊だからね)、カヤックに必要な装備を身に着け、出陣しました。

          

          

ちょっと番外編。質問です。ブレッドが座っている椅子は何でしょう?

          

                          (写真はたえちゃんのアルバムから)

答えは簡易便器です。使い捨てのトイレ袋の説明を受けました。現代人はいきなり野原でやれって言われてもねぇ、ってことで考えられた優れものの道具。匂いが消える薬剤や凝固材も入っていて、1枚500円ぐらいの高級品で、2回は使えるらしいです。2回使えると言われても、それはそれで悩ましいのですが…。

トイレの話を真剣な表情で語るブレッド、いい男は何をやっても様になる?


アラスカへの旅 - スワード1

2009-09-16 21:26:35 | アラスカ

目覚ましが鳴ったのは朝の5時。地球探検隊の朝は早い!せっかく素敵なB&Bに泊まったにも関わらず、滞在数時間で、もう出発だ。宿が準備してくれた朝ごはんの入ったペーパーバックを持って、スーツケースを運び出し、後ろ髪を引かれながら宿を後にした。また来るねー!

朝が始まったばかりの人気の無い道路に、スーツケースを転がす音が鳴り響いた。時差ぼけ、寝不足がスーツケースの音に連鎖しているようだ。先頭を見ると、涼子さんが自分の背丈ぐらいのバックパックを担いで黙々と歩いている。

約15分ぐらいでバス停に到着。今日はバスに約3時間乗って、スワードという街に移動するのである。シーカヤックキャンプに行くための船がスワードから出るので、いわゆる中継地点になる街だ。

バックの中に入っていた、マフィンとバナナとチーズの朝ごはんを済ませて、中型のバンに乗り込み、出発進行! 客は地球探検隊の他に、アメリカ人カップル客が2組。それから運転中、ずっとしゃべり続けていたドライバー1人。

窓の外の景色を見ながら、バンの揺れに身を任せていたら、一人二人とまどろみの中に脱落していった。 私もふっと意識がなくなり、はっと目が覚めることを何度か繰り返したが、目が覚めるたびに、さっきと景色が全く変わっていることに気がついた。海の景色だったのが、森林の景色に変わっていたり、どんより曇っていたのに、急に晴れていたり。ただ一つ変わらないのは、目が覚めても、やっぱりドライバーはさっきと同じようにしゃべり続けていることだった。すごいなあ。

バスで移動中に、偶然にも野生動物たちの歓迎を受けた。

        

   メスのムース(写真左)とマウンテンゴート (ナッツのアルバムより) 

押さえておくべき野生動物をいきなり2つも見ることができた。ラッキー!後は熊との決戦を残すのみ。

野生動物を見たときは、興奮して写真とりまくりだったが、バンに戻ると何事もなかったかのように、また深い眠りにつく私達なのでした。


アラスカへの旅 - アンカレッジ6

2009-09-15 21:05:09 | アラスカ

レストランをほろ酔い気分で出ると、外はもう9時過ぎだというのに、まだ明るい。少しひんやりとした風に身を任せていると、自然と頬が緩んできて、「あー、サイコー」気分になった。日本の蒸し暑さなんて、何ヶ月も前のことのよう。

海に目を向けると、向こう岸の空がうっすらと赤く染まっている。「きれいだなぁ」と思って見ていたら、涼子さんがダッシュで走り出した。

どこに行くのか分からずに、みんなダッシュで付いて行ったら、そこはサンセットを見る展望台だった。

太陽が私たちの到着を待っていてくれたかのように、サンセットに間に合った。日本で見る太陽と同じはずなのに、太陽が沈んでいくスピードがまるでスローモーションのよう。静かなサンセットショーの始まり。

          

もう後は言葉は要りませんね。

ゆっくりとアンカレッジの夕焼けをYouTube でお楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=MWRjObVGZok

 


アラスカへの旅 - アンカレッジ5

2009-09-14 21:56:09 | アラスカ

労働の後の至福のアラスカサーモン!日本で食べるサーモンは、塩鮭かおにぎりの具なのですが、こちらでは立派なディナーです。お値段も立派でした。(確か27ドル)リッチな味で、ワイルドさが楽しめる満足の一品!  

          

私達が行ったレストランは Snow Goose というお店で、地ビールで有名なお店のようでした。ビールの種類は色の濃淡を参考に選べるようになっていました。

涼子さんが注文したビール。「サンプラー」と言って注文すると、ビールのティスティングが楽しめるようになっています。ティスティングと言っても、しっかり量があるので、私の場合、途中から訳が分からなくなるのは必至。

          

             (ナッツのアルバムから)

アンカレッジに着くや否や、早速慌しい1日だったのだが、ようやくディナーのテーブルを囲んで、落ち着いたところで自己紹介タイム。

「あなたは何ができる人で、この旅行中に何をしてくれますか?」、という難しいお題が涼子さんから出された。

うーん、と考えた末に、「人事部にいて、人材育成をやっているので、リーダーシップトレーニングができます!」って言ったような記憶が…。既にビールで酔っ払っていたのかも…。

人生に偶然の出会いはないっていうけれど、これも偶然ではなく必然なのかな?

たえちゃんは、市役所で出生届けの受付や、育児放棄をしていないかを監督する人で、ミポリンは結婚式の企画をやっていて、タローさんは司法書士で遺産相続の書類作成をしていて、ナッツは趣味で棺おけを作っていることがわかりました。

これぞゆりかごから墓場まで!

液晶テレビの開発をやっているかねごんと、人事部担当の私もどっかに入り込めば完成だ!(無理やり)