今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

ウズベキスタン人の日本旅行

2016-05-31 21:23:21 | 東京

ウズベキスタン出身で、現在はシリコンバレーのサンタクララに住んでいる友人夫婦が日本にバケーションにやってきました。
姪のりさちゃんも参加して、4人で東京見物をしました。

 

旦那様のハーミッドはハーバード卒の医者で、奥様のカモラさんもハーバードの法学部を出て弁護士1年生として活躍していて、正真正銘のキラキラキャリアの二人で、私は4年前にボストンで彼らに会っているんですね~。

4年ぶりの再会!懐かしかった~。二人とも見事に自分のキャリアを築いていて、素晴らしい!

ところで、4年前にボストンで会った時に、私は彼らと一緒に、ハーバード大学のキャンパスからMITのキャンパスまでひたすら歩いたのです。人生の中であの日が一番歩いた日ではないかと今でも思っているのですが、彼らの健脚ぶりは日本でも健在でした。

赤坂のairbnb に滞在し、4日間で、銀座、原宿、渋谷、新宿、上野、秋葉原、合羽橋、浅草、広尾、恵比寿、東京タワー、スカイツリーを見て回り、逆に私が知らなかったことまで教えてもらいました。その上彼らは、京都、奈良、大阪、神戸、愛知(岡崎)、箱根にも足を延ばしているんです。

12日間でこれだけ制覇できるとは、さぞかし日本に慣れているのでは?と思うでしょうが、まったくの初心者で、日本語は「おはようございます」ぐらいしか知らない二人ですが、SNSの情報を手掛かりに、あっちの有名ラーメン屋、こっちのお好み焼き屋と、ありとあらゆるローカル食を楽しんでいました。SNSすごい!

そんな彼らの日本の印象は、

1.どこにいってもきれい、京都がきれいなのはわかるけど、こんな人口密集地の東京がここまできれいだとは驚いた
2.ゴミがない。ゴミ箱がないのに、ゴミはどうなっているのか?
3.自動販売機でホットコーヒーが買える。ホットとコールドがわかれているのがすごい
4.電車がすごい、こんなに複雑な路線を自由に使って移動しているのがすごい
5. 電車に女性専用車両があるのがすごい
6.現金が必要になるのが意外、アメリカではすべてカードで払うので、現金を持ち歩かない
7.(歌舞伎座で一幕見をしたとき)係員の誘導がすごい、客を並ばせて、切符をチェックして、混乱なく誘導するのがすごい。

日本に住んでいると、当たりまえのことが外国人には新鮮に映るんだな~ということを実感しました。

街並みよりも、こういうシステムに感心してもらえるのを聞くと、『ちょっと日本すごいんじゃない』、という気持ちになりますよね。

また遊びに来てください。お待ちしていま~す。


シアトルサンセット

2016-05-15 22:19:25 | アメリカ

うらやましいシアトルのサンセットです。車にチェアとひざ掛けを詰め込み、15分ぐらい車を走らせるとこの場所に到着します。

高級住宅街の真ん中に公園があって、ここから見る景色は、お金持ちの人たちが見ている景色と同じです。
ビルゲイツの豪邸もこの近くで、この景色を見ていることになるらしい。

 

 

 

こんな風に太陽が沈む変化を眺めて1日が終わる…、うらやましい非日常でした。

 


シアトルグルメの旅

2016-05-08 21:17:24 | アメリカ

旅の思い出の一つは、「グルメ」ですよね~。そんなプレッシャーをかけるつもりは、さらさらなかったのですが、
りかちゃんがおいしいご飯をたくさん作ってくれて、その上おいしいレストランにも連れて行ってくれました。

ブライアンのお手製の The world's level of pancake ! 自分で自画自賛するだけあって、ホントにおいしかった。
バナナがたっぷり入った、フワフワな食感がたまりません。

Starbucks Reserve Roastery&Tasting Room に併設された、Serious Pie で食べたアスパラのサラダとピザです。
このレストランは米国で有名なシェフのお店らしく、ここでピザを食べるのはちょっとしたステータスみたいですよ。
サラダもピザもおしゃれで量が少なめ。シアトルとシカゴって全然違うのね~と実感しました。

 

りかちゃんが作ってくれたディナー。生ハム、モッツアレラ、チキン、ベジー、全部おいしかった。
広いダイニングのテーブルで、ワインを飲みながらゆったりディナー。窓の外は夕焼けが広がっていて、
うらやましすぎる時間の流れです。
満員電車で帰宅して、駅ビルでお惣菜買ってテレビを見ながらご飯食べる日常が悲しくなってきました(泣)

 

シアトルのダウンタウンのレストランとBellevue のレストランで食べたディナーです。

 

どちらも口コミの星3つレベルのレストランで、満足のクオリティーでした。

アメリカと言えども、シアトルとシカゴの違いを発見。量が恐れるほど多くないです。
これだったら、いろいろなレストランにチャレンジできそうです。


マイクロソフト

2016-05-06 18:33:28 | アメリカ

りかちゃんたちが住んでいるBellevue という町は、マイクロソフトタウンです。マイクロソフトのお膝元。

アパートからわずか10分足らずで、広大なマイクロソフトキャンパスともいえるような場所が現れます。

  

Google やAmazon の勢いに押されて、マイクロソフトも従業員のエンゲージメントアップのために
レストランなどの設備を充実させているようです。このエリア一体に、社員専用のレストランが並んでいて、
アメリカン、メキシカン、チャイニーズなどなど、社員が自由に選べるようになっています。
ガラス越しに見たけど、一流レストランのような内装でテーブルセッティングも完璧でした。
床屋や歯医者もありましたよ。恵まれていてうらやましい限り。私の毎日のランチのみすぼらしさとは比較になりませんね(涙)

そして世界の産業を一変させてしまった、マイクロソフト創業者の人たちはこの方々です。創業メンバーの中に東洋の美女二人も交じっています(笑)

人工知能も体験しました。年齢当ての方は、人工知能を完全にだますことができました!
日本の化粧品会社の開発者の皆さま、エステサロンのエステシャンの皆さま、自信を持ってください。
マイクロソフトの技術を完膚なきほどにたたきのめした瞬間です。イエ~イ!どうだ!

 

ビジターセンターの前では、最新のHalo というゲームのオブジェが出迎えてくれました。

 

そして世界長者番付1位になったビルゲイツの次なるビジネス、Bill & Melinda Gates Foundation にも行ってきました。

ここは世界最大の慈善基金団体で、私の英語力が正しければ、年間2000億円ぐらいの資金が投入されているって言っていました。
えっ、ほんとに? 計算間違ってない?国家予算かと思えるほどのスケールにビックリです。

ビルゲイツファンデーションにも、やはりIT技術は欠かせません。 3人で写真を撮ると、即座にアップされて、壁に映し出されました。
これはtwitter とかFacebook に載ったのかな?

シアトルに来ると、ビルゲイツが近くに感じますね。ビルゲイツはBellevue の湖畔の大豪邸に住んでいるらしいです。

その大豪邸に近寄るには、カヤックに乗って、湖から攻めるのが一番いいらしいです、というのは実際にやってみたりかちゃん夫婦から聞いた話。
でも岸辺には銃を持った警備員が見張っているので、近づけなかったらしいですが(笑)

マイクロソフト三昧な一日でした。