今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

チェコ料理

2017-11-26 23:44:21 | イギリスチェコ

ユーリ先生にチェコの代表的な料理が食べられるレストランに連れていってもらいました。

チェコ料理

これはチェコの伝統的な料理で、スヴィーチコヴアという料理です。野菜とサワークリームを煮込んだソースを牛肉にかけた料理で、甘いベリー系のドライフルーツのような、ジャムのようなものと一緒に食べます。クネドリーキと言われる白いものはジャガイモで作られた茹でパンです。

こちらも伝統的な料理でグラーシュというものです(だと思う)

ガイドブックによると、

パプリカなどの野菜といっしょに牛肉を煮込んだシチューのようなもので、ハンガリーにルーツを持つ料理とのこと。素朴でどっしりとしており、初めて食べるのにどこか懐かしく、ほっとするお味。日本人の口にもよく合うと思います。

そうそう、どこかで食べた事のあるようなホッとする味でした。日本人は好きだと思う。

こちらもホッとするような肉団子が入ったスープ。

そしてチェコ料理と一緒に楽しむべきは、チェコビールです。

チェコビールでご機嫌な直子さん!

チェコ料理は、見た目は素朴ですが、美味しいです!何を食べても外れがないかもしれない。

チョコ料理については、全く情報を持っていなかったし、期待値も低かっただけに、意外な発見でした。今更ガイドブックを見ると、他にもいろいろと美味しそうな物が載っています。もっといろいろ試してみたかったな〜。


プラハの民泊

2017-11-20 22:39:11 | イギリスチェコ

日本でもインバウンド観光客の激増に合わせて、民泊(airbnb)が人気になっていますが、敵地視察(?)海外の民泊を体験すべく、プラハのVRBO (vacation rental by owner) に泊まってみました。暮らすように旅する!を体現するには、これっきゃない。

たかよさんとネットで検索して見つけた物件は、カレル橋まで徒歩5分という絶好のロケーション。ベッドが4つあり、キッチン、リビングダイニングルーム、ベッドルームに屋根裏部屋まであって、1人1泊5000円ぐらいで泊まれました。

入口を入ると、中庭があり、私たちが泊まった部屋は、正面3階の左側の部屋です。

 

一応セキュリテーを考えての事なのか、建物のドアには鍵がかかっていますが、ドアがひずんでいるのか、ガチャガチャ右左に回しているうちに、どっかのタイミングで引っかかって開いたり閉まったりするお粗末なもので、誰も直そうとしないのが不思議な感じ。エレベーターのない暗い螺旋階段を3階まで上がると、私たちの部屋がありました。ドアには電子ロックキーがついていて、ここだけなぜか近代的。

 

お部屋はイメージしていたよりも広いぐらい。お掃除も行き届いていて、ベッドメーキングもオシャレで大満足です。

キッチンには必要な食器や調理器具は全て揃っていたので、朝食はスーパーで買ってきたパンやチーズやハムでサンドイッチを作って、ロンドンで買った紅茶と一緒にブレッックファーストタイムを楽しむ事ができました。まさに暮らしている満喫。これをやってみたかったんです。

   

スーパーで買ってきた食材でお料理しているポーズをしているたかよさん。

洗濯機もあるので、早速お洗濯もしちゃいました。

ホテルのように、毎日ベッドメーキングのために人が入る訳じゃないので、荷物を出しっ放しでもお構いなしです。気楽なのも民泊のいいところですね。

ホテルでは味わえない住んでいる感覚、私は好きですね〜。1人では泊まりにくいけど、友達同士や家族数名で泊まるんだったら、断然こっちがいいです。

 


カレル橋

2017-11-18 22:55:51 | イギリスチェコ

プラハと言えば、真っ先に名前が出てくるのがカレル橋です。

ブルタバ川にかかっている橋で、1402年に完成した橋です。橋の左右には15体ずつ、計30体の彫像が据え付けられています。

ネポムクのヨハネ 

とにかくこの橋は朝昼晩、一日中観光客で溢れています。プラハの街は観光客しかいないんじゃないかと思うぐらいのにぎわいです。

橋からブルタバ川の流れを見て中世に思いを馳せる…、なんてことをやっていたら人にぶつかられるか、写真を撮ってくれとスマホを渡されるか(笑)これにはビックリでした。世界中、世界遺産と言われる場所はどこにいっても観光客だらけ。私たちもその一因に貢献している訳ですが…。

ユーリ先生に、どこの国の観光客が多いのかと聞いたら、「最近の傾向としては、中国が1位で、ビックリすることに2位はロシアなんだよ」と言っていました。プラハの春を体験している時代に生まれた人ならではの重い言葉ですね。

そして夜も行ってみましたが、夜もやっぱり凄い人です。

そして川辺からのゴージャスな夜景もしっかり目に焼き付けました。カレル橋の奥にあるのがプラハ城です。ここもライトアップされてきれいでした。

 


チェコ

2017-11-15 21:08:56 | イギリスチェコ

なぜチェコに行く事になったのかというと、それは私の「何となくチェコに行きたい」とたかよさんの「チェコに行くのが夢だった」がクロスオーバーして実現しました。

元を正せば、私の「何となくチェコに行きたい」という思いは、母親の影響です。母が20年前ぐらいに旅行した時に、「チェコは素晴らしかった。カレル橋の夜景は最高!」と繰り返し言っていたのが耳に残っていて、それが一度は行ってみたいに繋がりました。

そしてチェコはユーリ先生が住んでいる街です。25年ぐらい前に岡崎市にある生物学研究所に留学していた先生。国際交流バーティで一緒に料理を作ったり、別荘に行ってバーベキューをした思い出があります。

チェコに行く事に決めた時から、出来ればお会いしたいという思いが叶い、20年の時を経て再会を果たす事が出来ました。

20年ぶりにプラハで再会!なんてドラマチック!

人生にはこういう事が起きるんですね。

今だったら、メールを送れば簡単に連絡が取れますが、20年前に連絡が途絶えていた人に連絡を取る方法としては、ユーリ先生から母親に送られてきた手紙の封筒に書かれたハンドライティングの住所しか手がかりがありません。それもチェコではなくて、チェコスロバキアの住所になっていました。なんと、チェコとスロバキアが分離する前の手紙なので、2003年よりも前の手紙。

これを手がかりに連絡を取ろうなどという不可能に近い事を、『やってみなきゃ分からない』精神でやってみた私!偉い!

ほぼ無理だろう…、と思っていたのですが、数日後、見た事のないアドレスからe-mail が届きました。なんとなんとユーリ先生、本人だったのです。

うっそーーーー、まじーーーー!?

無謀なかけに出た私も、本当にメールが届くとは思わなかったのでびっくり仰天。

メールには、「郵便受けに日本から手紙を郵便局まで取りにくるようにと書かれたメモが残されていて、一体何事だろう?もしかして悪い知らせなのでは?と思ってドキドキしながら郵便局まで取りに行ったら、あなたからの手紙で、悪い知らせじゃなくて安心しました」と書かれてありました。

そう言われて初めて気づきましたが、受け取り確認が出来る国際書留便みたいなもので送ったのですが、受け取った方としては、そんな特別な方法でしかも20年も音沙汰のなかった日本からいきなり手紙が届いたら、不審に思うのは当然の事。

ぶしつけな手紙を送って余計な心配をかけてしまい、ご迷惑をおかけしました。すみません。

そんなユーリ先生と、憧れのカレル橋でのツーショットです。

 


ロンドンにて

2017-11-14 17:21:45 | イギリスチェコ

ロンドンでアジザに再会して、アジザの家に3泊して、短かったけど時間を共有できた事はロンドンの旅のハイライトです。

小学生の時のアジザ、ニュージャージーで大きな手術をして自宅療養していた時のアジザ、大学生の時に一橋大学に留学していた時のアジザ、一緒に上海北京にも行ったね。その後オックスフォードに留学して、アサドを出産してダラスで子育てをしていた時のアジザ、そしてロンドンでバリキャリのシングルマザーとして頑張っているアジザ。

いろんな場面でアジザに会っているけど、いつ会っても輝いていて魅力的です。

本当に楽しかった!ありがとう。

   

 

 

  

それではようやくチェコに向けて出発します。


テムズ河クルーズ

2017-11-13 12:41:52 | イギリスチェコ

最後はボートで巡るロンドン。ウェストミンスター桟橋からロンドンブリッジ、タワーブリッジを見に行くツアーです。観光の定番中の定番。ここまでやればロンドンに心残りなし!

やってきました!タワーブリッジです。2014年で120周年を迎えたそうです。美しい眺めですね~。
悲しいかな、隅田川との違いを思い知らされます

そして左の対岸にはロンドン塔。かつては牢獄として使われていて、ここで公開処刑が行われてたそうです。

自分たちでもビックリするぐらいの充実ぶりです。スマホのヘルスケアデータによると、この日は13.7km、20,167歩を歩きました。
ロンドン3日間でなんと、40km, 60,000歩走破!

私たちの実力はこんなもんじゃありません。この後まだまだ続きます!


ウェストミンスター寺院

2017-11-12 19:48:14 | イギリスチェコ

今回のロンドン旅行の中で、私の中では一番ズシリと重々しく印象に残ったのがウェストミンスター寺院です。

寺院内は写真撮影が出来ないので、外観の写真しかないのですが、中に入ってビックリ。ここはまるでお墓の展示場でした。歴代のイギリス国王のお墓はもちろんのこと、兄弟姉妹やら、暗殺されたエドワード5世のお墓や、科学者やら著名人やら、歴史の登場人物のお墓がデコラティブな装飾品と共に並んでいます。最初の完成は1065年で、それから1000年の歴史をこの建物に集約した感じです。1066年以来、40人の王様がここで戴冠式を行い、ダイアナ妃の葬儀もここで行ったらしい。直近では、ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚式をあげたのもここ。

1000年間のイギリス王室の魂が宿る場所での結婚式、重すぎる(怖)

これを見ると、イギリスは他の国とは歴史と格が違うのを感じますね、恐れ入りました。

イギリスの歴史を肌で感じたいのであれば、大英博物館やバッキンガム宮殿よりもこっちをお勧めします。必見です。

重々しさから解放されてのポーズ。

 

さて、最後のアクティビティです。

 


ロンドンアイ

2017-11-11 21:51:07 | イギリスチェコ

ロンドンアイとは2000年にオープンした大観覧車で、一つのカプセルになんと25人も乗る事ができるという大観覧車。オープン当時は世界一の大観覧車でビネスブックにも載ったらしい。お値段も驚きの世界一の高さ、1人3900円!乗車時間はたったの30分なので、1分も無駄にできませんね(笑)怖いのかなと思ったのですが、25人も乗れるカプセルは安定感抜群。カプセルの中でみんなが動き回っても揺れる事もなく、空中からロンドンの街を360度見渡す事が出来ます。

ロンドンと言えば、やっぱりビックベン。この景色はどうしても撮りたくなってしまう景色です。