今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

松江城と鉄砲隊

2015-02-27 00:49:13 | 国内旅行

松江と言えば、松江城。そして松江城と言えば、鉄砲隊?

  

いえいえ、私たちもまさか甲冑を着たオジサンたちが迎えてくれるとは思っていなかったので、これは偶然の出会いです。

「何やってるんだろう?」 と 遠巻きにしながら近づいて行ったら、甲冑のオジサンに手招きをされ
「これかぶってみる?」 と言われ、、いきなり兜をかぶせてもらいました。ラッキー!

いかつい恰好とは正反対の、とってもフレンドリーな鉄砲隊で、出陣前の準備もそっちのけで写真撮影に応じてくれました。

さてオジサンたちはどこに出陣するかというと、これでした。

 

古式火縄銃演武。

フレンドリーなオジサンたちも、火縄銃を持つと、顔つきも立ち姿も違います。迫力満点で、何と言っても音がすごい。
いいものを見せてもらいました。オジサン、カッコ良かったです。

出陣前のオジサンたちに出会ったのも偶然だったけど、この演武を見ることができたのも、実は偶然だったのです。

「11時から火縄銃の演武をやるから見に来てよ」

「は~い、見に行きま~す」 

と言って、別れたけど、どこでやるのか聞いてなかったし、11時に自分たちがどこにいるのかもイメージできていなかったけど、
フラフラお城のお堀を歩いていたら、郷土館みたいな場所にたどり着き、火縄銃演武の看板が目に入り、

「あれっ、ここじゃない?」 と入って行ったら、ドンぴしゃり! まさに今から火縄銃を撃ちます という現場に立ち会いました。

すご~い、引き寄せられちゃいました。


宍道湖ドライブ

2015-02-26 22:43:43 | 国内旅行

出雲大社から一路、宍道湖を目指しました。

一瞬でしたが、何とかギリギリ 夕日に間に合いました。

「あ~、見えた」と思った次の瞬間、夕日は雲の中に隠れてしまい、一瞬の出来事でしたが、確かに見たぞ!

ガイドブックに書いてあった通り、この風景は美しかった。

さて、そんなドライブのお供は、タイムズで借りたレンタカーです。

自動車部で腕を鳴らしたなかちゃんが、すっ飛ばしてくれました。

GO GO GO !  


ぜんざいの発祥の地

2015-02-24 19:55:05 | 国内旅行

出雲はぜんざいの発祥の地だそうです。

これはガイドブックの受け売りですが、

旧暦10月は全国から神様が出雲に集まるため、ほかの地方では「神無月」だが、
出雲地方だけは「神在月」。この間に行われる、神在祭に振る舞われたのが
「神在(じんざい)餅」だ。これがなまって、「ぜんざい」となり、全国に広まったのが
ぜんざいの起こりと言われる。

ぜんざいが、なぜ「ぜんざい」という名前なのか、気にしたこともなかったけど
そういうことだったとは…。 ぜんざいが神々しいものに思えてきました。

そして再びガイドブックを手に、一番人気らしい、「日本ぜんざい学会壱号店」 という
名前だけはアカデミックなお店に行ってみました。

 

多分この店のオーナーが作っちゃったであろう、ベタ~な「ぜんざいソング」が繰り返し流れる店で、
ハート形の紅白の白玉で、バレンタイン向けに「ハートぜんざい」なんてものを作っちゃうお店なのですが、
ぜんざいの味は星三つ!でした。

変なメニュー作らずに、直球で勝負すればいいのにね。

普通、甘味屋さんでぜんざいを注文すると、塩昆布とか福神漬けのようなものがついてくるのが一般ですが、
ここではなぜかきゅうりの漬物がついてきました。

ぜんざいにきゅうりの漬物?なんで?

食べてみたら、予想外に相性悪くなかったです。案外イケます、ぜんざいときゅうり。

ぜひお試しください。

 


出雲そば

2015-02-23 20:52:49 | 国内旅行

ランチは「かねや」の名物出雲そばです。

  

このおそばは、コシがあって美味しかったですよ。そばつゆにつけて食べるのではなく、直接そばつゆをかけて食べます。
トッピングが違うので、3種類の味が楽しめるようになっているけど、食べているうちに混ざってきて結局同じ味になります(笑)

関東では、そばつゆの中にそば湯を入れて飲むけど、こちらは湯呑にそば湯が入ったものが最後に出されるので、
それにそばつゆを入れていただきます。順序が違うだけで結局同じだけど、こういう逆の発想はなかったので新鮮でした。

それにしても、インターネットは便利ですね~。

「出雲そば」と入力すると、食べログサイトで各店の評価が簡単にチェックできて、島根県がどこにあるのかすら
良くわかってなかった旅行者の私でも、失敗することなく評判のお店に行きつくことができます。

そしてナビに電話番号を入れると、お店の前まで間違いなく連れて行ってくれます。

便利な世の中だ!

おかげさまで、美味しいそばにありつけました。


日御碕神社(ひのみさき)

2015-02-23 20:22:22 | 国内旅行

こちらは出雲大社から日本海側に車で20分ぐらい走ったところにある、日御碕神社です。

  

見た目はちょっと地味な感じですが(人もほどんどいなくて閑散としている)、ここには天照大神と素戔嗚尊が祀られていて
パワースポットとしても有名なところです。パワースポット好きのなかちゃんお勧めのところ。江原さんもお忍びで訪れているとか。

身震いするようなパワーを感じることはできなかったけど、島根県とはこういう神話の世界の古い神社があちらこちらに点在している
ところだったのですね。知らなかった~。

そもそも島根県と鳥取県の位置関係すら、良くわかっていませんでした。

島根県は、日本をそれこそ縄文の時代から守ってくれていたにもかかわらず、不勉強でごめんなさい…、と思っていたら、
みやげ物屋で、自虐的なお土産を発見、

「島根か鳥取か良くわからないけどそこらへんに行きました。島根は鳥取の左です!」 という長いネーミングのお菓子。

私だけじゃなかったよ、やれやれ。

そうそう、今日は2015年のサラリーマン川柳が発表になりましたね。

その中で、今の私の気持ちにピッタリの句を見つけました。

『 世界遺産、なって初めて 知る歴史 』

いろいろ学んでいます!


出雲大社

2015-02-23 01:30:39 | 国内旅行

大国主命とか天照大神、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などという、古事記に出てくる神々は
私の中ではほとんどファンタジーの世界の人だと思っていましたが、出雲大社とは
その大国主大神を祀っているところだったのですね。

そう言えば、そんなようなことを聞いた記憶がうっすらと…。まぁ、大体いつもこんな感じですが…

   

でもそこに行かなければ、一生、出雲大社=良くわからないけど縁結びにいいらしい、 ぐらいの知識で
終わっていたと思うので、やはり行って自分の目で見て、それから興味を持つことは大事ですよね。

これからも、まずは行動!それから考えるをモットーにしたいと思います。

それにしても、古代神話の神々の御霊を祀るとは、一体どういうことをやっているんでしょうか?ミステリアスですね。

 

これは神楽殿につるされている超ど級の注連縄です。よくこんな巨大なものを作りましたね。あっぱれ

出雲大社とは直接関係ないのですが、京都出身のなかちゃんは、お賽銭箱のあるところは丁寧に全部回り、
時間をかけてお祈りしているので、一体何をお祈りしているのか聞いてみたところ、予想外の答えが返ってきました。

『ご縁がありますように』、ではなく、自分の名前と年齢と住所を伝えていると聞き、『え~~~』 とビックリ(*_*)

というのも、私は生まれてこの方、お祈りするときに、自分の名前はおろか、年齢も住所も伝えたことがなかったから。
京都の人はみんなそうしているらしいけど、愛知県民の私には誰もそんなこと教えてくれなかった。

ということは、私の今までの祈りは全く届いていなかったって事でしょうか。ガ~ン

確かに、神様も仏様も、名乗りもせずに勝手なお願いばかりを一方的に伝えられても、どこの誰かも分からないんじゃ、
叶えてあげようがないですよね。

出雲大社をきっかけに、これからはちゃんと名乗ります。

 

 


サンライズ出雲で出雲大社へ

2015-02-17 22:37:26 | 国内旅行

若い女性に大人気の寝台特急サンライズ出雲。
おばさんだって、1回は乗ってみたいんですよね、寝台車で行く優雅そうな列車の旅。
12時間の長旅も、サンライズ出雲と一緒だったら、楽しい夢が見れそう…
ということで、1か月前にプラチナチケットを手に入れ、行ってきました。
サンライズで行く縁結びの旅です!(^^)!

旅は、金曜日の夜10時、東京駅に電車が入ってきたところから始まります。

 

アナウンスとともに、ホームに入ってきた列車をめがけて、とりあえず写真を取ってみました。
気分はにわか鉄ちゃんです。

今回予約したのは、一人用個室シングルというお部屋です。
1か月前のその日の10時にみどりの窓口で、お姉さんにスタンバイしてもらって
10時の時報とともにパソコンに予約入力してもらって、奇跡的に(?)ゲットしたプラチナチケットです。
人気の電車に乗るのには、気合と根性が必要です。

その一人用個室シングルはこちら。ベッドは体が十分伸ばせる広さがあって、
清潔なベッドに寝具も準備してあって、ゆっくり休めそうです。

 

そして一緒に出雲に行くふみねえと酒盛りの始まり~。カンパ~イ!
寝台列車で女子会、これがやりたかったのよね。

さあ、いい夢見よう~ と思って寝始めたのですが、寝つきの良さには相当自信のある私でも寝れない…。

電車の揺れや音に慣れていたはずでも、さすがに13時間も乗るとなると、それは結構きついのであって、
初めての電車酔いのような気持ち悪さに見舞われました。

これは予想外でした。皆さんも寝台車に乗る時はご注意くださいね。

そして岡山あたりから日本海側に抜ける途中はこんな豪雪地帯でした。中国地方にこんなに雪が降るとは
想像していなかったので、ビックリ(*_*) 

 

そして13時間の末(1時間到着が遅れた) とうとう到着しました。

 

サンライズ出雲の車掌さんが撮ってくれた写真です。ちゃんと看板も準備してあって、
「はい、チーズ」 ならぬ、「えんむすび」 の掛け声と一緒に取ってくれます。

サービス精神旺盛! 

やれやれ、ようやく到着、お疲れ様でした。 

で終わりではなく、今から始まります。
 


もう一度人生をやり直せるなら…

2015-02-12 11:15:54 | 気付き
「マネジメントの父」とも呼ばれる、経営学の第一人者ドラッカーが95歳のときに書いた詩らしいです。
 
ドラッカーだからこういう境地に行きついたとは思うけど、95歳になった時の想い、心に残りました。

   もう一度人生をやり直せるなら
   今度はもっと間違いをおかそう。

   もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。

   絶対にこんなに完璧な人間ではなく、
   もっと、もっと、愚かな人間になろう。

   この世には、実際、
   それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。

   もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。

   もっとたくさんのチャンスをつかみ、
   行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。

   もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、
   豆はそんなに食べないでおこう。
   もっと本当の厄介ごとを抱え込み、
   頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。

   もう一度最初から人生をやり直せるなら、
   春はもっと早くから裸足になり、
   秋はもっと遅くまで裸足でいよう。

   もっとたくさん冒険をし、
   もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、
   もっとたくさんの夕日を見て、
   もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

   もう一度人生をやり直せるなら・・・・
   だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
   私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
   自分に規制をひき、他人の目を気にして、
   起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、
   構えたり、落ち込んだり ・・・・

   もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、
   たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、
   人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。

   人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。

   P.F.ドラッカー

ラーメンロード2

2015-02-11 22:36:01 | グルメ

ラーメンロード第二弾!

4. 地元、武蔵小山にある 楽観 の 琥珀ラーメンです。

ラーメンロードを始めてから5杯目にして、私の中ではナンバーワンです。
スープにまぶしてある玉ねぎとの相性が抜群。麺も美味しかった。

醤油味が琥珀で、塩味がパールになるらしいですが、次は女性客に人気が高い
パールに挑戦します。

5. 有名店にも挑戦。新宿にある、えびそば一幻 のラーメンです。

 

透き通ったスープかと思っていたら、海老のエキスがしっかり入ったこってり味噌スープでした。
海老好きの私にはたまらないけど、でもラーメンとの相性はどうなのかな?

初心者の私は、「そのまま」という海老の味そのままのスープを選びましたが、
「ほどほど」 と 「あじわい」 というスープが調整されたものもあるので、次回挑戦します。

6. 不動産会社さんに教えてもらったお店、つけ麺TETSUさいたま特別版

 

さいたま特別版? 初心者にはほかの店のつけ麺と何が違うのか分からなかったのですが、
スープに秘密があったようです。

私は普通のつけ麺を頼みましたが、周りの人はみんな違うものを食べていたので、
他のメニューも相当良さそうです。

ラーメンが半分ぐらい無くなったところで、焼き石(真っ黒に焼かれたたまごのような石)を
入れてもらうと、スープの熱さがよみがえりました。面白い!