羽田空港からロンドンに旅立ったのは9月10日、無事に帰国してから早2週間も経ってしまいました。未だにロンドン・プラハロスで、心の中にロンドンとプラハへの思いを残したまま、ぼんやり過ごしていましたが、記憶は生ものですよね〜。忘れないうちに書いとかなきゃ、忘却の彼方へのカウントダウンが始まってしまいます。
ということで、今日から書き始めます。
まずはロンドンに着いて、アジザの家までタクシーで向かうところからです。
写真だけ見ると、どこだか分からないです
タクシードライバーと、「ロンドンの天気はいつもこんな感じで、これが普通だよ」という会話をしていたので、着いたばかりの興奮状態マックスも手伝って、写真を撮ってみました。
ロンドンの気候は、青空がいつの間にか曇り出し、雨がパラつき、サーッとあがってまた快晴になるという状況が、1日の間に数回訪れます。旅で雨に降られた事のない私たちの強運はロンドンでも尽きる事なく、この旅では1日2万歩歩く事になるのですが、この時はまだ知る由もない私たち。
車でどこに向かっているかというと、この辺りです。
Chislehurst(シズルハースト)という地名で、ロンドンの南西。Charing Cross 駅まで電車で20分ぐらいのところ。
そしてアジザの家に到着です!
おーーー、ほんとにほんとに来ちゃった 2013年にダラスで会ってから、4年ぶりの再会です。
2歳だったアサドは6歳!ポケモンとバードウォッチングに夢中な6歳です。
そしてアジザの新しいBFにも会いました!アンドレさん、欧州開発銀行の同僚で、6ヶ月前にパーティで会ってつき合い始めたらしく、すっかり家族の一員のような存在になっていました。
日本から押し掛けたおばさん3人は、完全のお邪魔虫。ベッドルームも占領しちゃって申し訳なかったです。
アジザが作ってくれたロシアのピラフです。ダラスの実家で食べた味と同じで、すごく上手にできていて美味しかった。忙しい中、スカイプでダラスの実家のお母さんとおばあちゃんに作り方を確認しながら作ってくれました。なるほど、現代社会では、家庭の味はこうやって受け継いでいくんですね。動画でお鍋の中を見せれば、「もうちょっと下からかき混ぜろ」とか、「〇〇が足りない」とか的確な指示が実家から飛んでくる訳で、本を見て作るよりも確実です。
ご飯の後は、アジザの家の周りをお散歩しました。
緑豊かな森のような公園が広がっていて、バードウォッチングも出来ます。
イギリスの郊外、環境サイコー!
ちなみに私とアサドはこの公園にあるポケモンのステーションでバトルに挑戦しました。
ロンドンのポケモン強し!暗がりの中辛抱強くやったけど、2人とも全く歯が立たず。。。
そんなこんなでロンドンの1日目の夜はふけていきました。
2日目に続きます。