今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

極楽寺からみたペナンの街

2011-01-30 23:27:28 | マレーシア

 

ペナン・ヒルのふもとにあるマレーシア最大の仏教寺院、極楽寺から見たペナンの町並み。
ここから見えるのは、町全体が世界遺産に登録された、ジョージタウンです。

そしてその町を見下ろしているのが、極楽寺に鎮座している高さ108メートルの観音様です。

日本で初詣をしなかった私は、3リンギ払ってろうそくを3本買い、お参りすることに。

日本人のお願い事をペナンの観音様が聞いてくれるかどうか、多分優先順位は低いだろうし、
そもそも言葉が通じるのか…。

疑問はいろいろありましたが(笑)、信じるものは救われる、ですよね。

そんな訳で、2011年の私の1年は、ペナンの極楽寺の観音様にお祈りをすることから始まりました。

1年が健康でいい年でありますように!


ペナン・プラナカン・マンション

2011-01-30 23:07:14 | マレーシア

 

どこの時代にも、どこの国にも、想像を絶する大金持ちはいるものですね。

そんな大金持ちが19世紀末のペナンにもいました。ババニョニャと呼ばれる中国系の民族で、
中国とマレーシアとイギリスを統合させた独自の生活スタイルを築き、このお屋敷で超リッチライフを
楽しんでいたようです。

 

東洋と西洋がミックスされた、このお屋敷のエキゾチックな雰囲気と豪華さは一見の価値ありでした。
アヘンを吸うためのテーブル(右の奥にあるもの)もこだわりの一品。豪華な幻覚が見えそうです。


パヤール島シュノーケリング

2011-01-24 22:39:30 | マレーシア

ジャングルの次はマリンスポーツ!山だろうが海だろうが、節操なく何でもやります。
他のメンバーはゴルフに行ってしまったので、ジャングル探検隊3名は、シュノーケリング隊と
名前を変えて活動開始!

前日の曇り時々雨の天気がうそのように、今日は絶好のシュノーケリング日和。

行き先は、ペナンのフェリー乗り場から高速フェリー船に乗り、約2時間ほど行ったところにある、
パヤール島。ランカウイ島の途中にある無人島です。

 

フェリーから降りて、海中に浮かぶ停泊所のようなところに移り、シュノーケリング道具を装備し、準備が整ったら
次々海の中にドボン!ランチタイムまで好きなだけ遊んでいいよと言われるや否や、早速海の中に!
キャー、楽しい!

 

お魚は餌付けしてあるのか、怖いぐらい回りにウジャウジャ。ナオコサンの体の回りはお魚だらけです。

私のデジカメは防水機能があるので、今回は水中撮影をしてみました。防水カメラの威力発揮です。

 

 

 

分かりにくいかもしれないけど、うっすらサメが写っているのは分かりますか?(左)サメが餌付けしてあって、
毎日2時ぐらいになると、このエリアに現れるのです。もちろんジョーズのようには、襲ってこないので大丈夫。

こんなお魚を見ていたら、1日中だって遊べちゃう。ライフジャケットに身を任せ、ずっと海に浮かんでいたら、
実は体の裏だけが日焼けしてしまった事実に後で気がついた。ビキニのパンツの裏だけくっきりという、
まずいことに。。。 あーあ。。。

でもわずか数時間で、ここまで現地人化した元気堂の先生は何者?

楽しい時間はあっという間に終わり、 迎えのフェリーボートに乗り、またペナン島に向けて、2時間の退屈な
船旅。あ~、眠いし、さすがに疲れた~~ 

と思っていたのは、私だけ?

実は、元気堂の先生は、若いお姉ちゃん達と、こんな楽しい船旅を過ごしていたのでした。
奥さんには内緒のスリーショット、公開しちゃった!

 


イースタン・オリエンタルホテルの優雅な昼下がり

2011-01-23 13:43:51 | マレーシア

ペナン大橋を車で渡って、ペナン島上陸後にまず向かった先が、イースタン・オリエンタルホテル。
1885年に創業された、由緒あるホテルで、マレーシアで最も格式の高いホテルの一つらしい。

 

そんなセレブなホテルに、Tシャツにリュックをしょった私が何の用があるのかと言えば、
それはこれ!アフタヌーンティでございます。

 

アフタヌーンティなどという、セレブな習慣を持たない日本人にとっては、銀のトレーに乗って出てくる、
サンドイッチとスコーン、そしてプチケーキの贅沢なおもてなしは永遠の憧れですよね。

 

やっぱりアフタヌーンティには、格式のあるホテルが必須条件ですね。東京でやっても、なんだかイマイチですよね。

歴史あるホテルは何をやっても様になる。そこに脈々と受け継がれている空気感が違いますよね。


フルーツ天国

2011-01-22 23:42:47 | マレーシア

東南アジアを旅行して、うらやましいなと思うのは、フルーツが豊富なこと。

  

もちろん、日本のフルーツは葡萄でもイチゴでもメロンでも、クオリティーの高さで言えば、自信を持って世界一。
と、同時に値段も世界一!

いくら美味しいとはいえ、宮崎マンゴーが1万円もするのは、世界の常識から考えると異常ですよね。

私は日本ではあまりフルーツを食べない生活をしているのですが、こんなに安くて美味しいフルーツが
たくさんあったら、毎日でも食べたくなります!

行く先々で、どんどんフルーツを買い込むメンバーの皆様の買いっぷりの良さに目を丸くしながらも、でも旅行に
来たら、この好奇心とチャレンジ精神は重要。旅の楽しみ方を教えてもらいました。

天井からぶら下がっているザボンは、買って、その場で剥いて食べて、皮は頭の上に(笑)

 

元気堂の先生とナオコサン、皮を頭に乗せたら、ベストスマイルショットが撮れました。

これは、キャメロンハイランドからペナン島へ移動する途中の街で撮ったツーショット。

ここはイギリスの植民地だった頃の古い建物が今もまだ残っている街で、マカオに似ているようです。

 

さて、いよいよ一行は、ペナン大橋を渡って、次の目的地ペナン島へ!

 


マレーシアのグルメ

2011-01-22 00:12:41 | マレーシア

アジア圏に旅行に行ったら、何が楽しいかって、そりゃあやっぱり、グルメでしょう。

マレーシアというのは、イスラム系と中国系が混在した国なので、料理も多国籍。

ベースは中国料理で、それにスパイシーなマレー料理やインドネシアやインドが味付けされ、
食べたことがあるようで、でも食べたことのない料理。 微妙に中国料理とも違うし、インドネシアでもないし、
シンガポールで食べた料理とも違うし、やっぱりそれは、マレーシア独自の料理だと思いました。

 

 

 

ニョニャ料理、海鮮料理、火鍋料理、鳥料理、屋台、うなぎ料理……、と毎日ご馳走三昧で
しっかり3キロ太りました。 だって何食べても美味しかったんだもん!

でもなぜこんなにも美味しい料理にめぐり合うことができたかというと、それは香港出身のモモさんのおかげです。
グルメなモモさんが、ちゃんと美味しいものを選んでくれたので、全くハズレなし。モモさんありがとう!

料理は美味しくて、その上 安い昨今は、海外旅行に行っても、安さを感じられる国って少なくなってきたんだけど、
マレーシアは安くて美味しくて、サイコーです。

マレーシアでは普段日本で食べる量の約3倍は食べていた気がする。よって5日間で3キロ太った。
ということは、食べる量を戻せば、5日間で3キロ減るはず、ですよね。私の計算間違ってないですよね。

なのに、なぜ減らない!?

友人に教えてもらった恐ろしい話。5日間で3キロを減らすためには、その3倍の15日かかるというのだ。

えぇ~~~、そんな法則聞いてないよ~~。


ストロベリーオムレツ

2011-01-21 00:35:14 | マレーシア

世にも珍しい、ストロベリーオムレツ なるものを食した。

 

頭の中で想像してしまう、いちごと卵のコンビネーション。
こんなの美味しいはずないじゃん。

恐る恐る食してみて分かったことは、このいちごは果物ではなく単なる野菜だということ。
まず、全く甘くない。甘くないので、塩味のついた卵と一緒に食べても、別にどうってことはない。

感想は ふ~~~~ん…… で終わり!読者の皆さんは行間を読んで下さいね。

なぜいちごが卵に乗っかって出てくるのかと言うと、キャメロンハイランドは紅茶の次に有名なのが
ストロベリーなのです。

ハウス栽培で、甘くないいちごをいっぱい作っています。
マレーシアの人は甘いいちごよりも、甘くないいちごの方が好きなのでしょうか?

不思議だ

不思議だと言えば、みやげ物屋。ありとあらゆるいちごグッズが所狭しと並んでいました。
いちごクッション、いちごバック、いちごTシャツ、いちご帽子、いちご手帳からいちご鉛筆まで、
なんでもかんでもいちごづくし。

いちごよりも、数百倍美味しいトロピカルフルーツがいっぱいあるのに、なぜかグッズは全部いちご。

不思議だ

キャメロンハイランドの人の、いちごにかける思いが最後まで分からず、いちごグッズも結局買わず。 

なぜいちご?


キャメロンハイランド 紅茶畑

2011-01-19 23:27:56 | マレーシア

 

なだらかな丘陵地に延々と続くのは、「熱い絹」にも登場してきた紅茶畑です。
日本から殺人事件を追って、キャメロンハイランドにやってきた刑事は、この紅茶畑を見て、何かに気付くのですが、
さて、一体何でしょう…。

答えは、
「この紅茶畑は静岡のお茶畑に酷似している。もしかしたら日本人が作ったのではないか…、キャメロンハイランドの
部族民に日本人がいるのでは…,そうか!そうだったんだ!」
ということで、優秀なこの刑事の推理は見事に当たり、そこから事件は一気に解決していくのでした。

この話は、推理小説の作り話だと思っていたのですが、戦後キャメロンハイランドに慰留した軍人が、本当にここで
指導したらしい…、ということを美知子さんから聞きました。

マレーシアの山奥で部族人になりきって生涯を過ごした日本人がいて、彼が人生を賭けて指導した紅茶畑が
今もここに残っているとしたら、ロマンですよね~。

 

紅茶畑を見ながらお茶がしたい人は、BOH TEA のファクトリーにある、こんな素敵なカフェはいかが?


マレーシア キャメロンハイランド

2011-01-16 14:23:09 | マレーシア

2011年元旦。

紅白歌合戦を見ながら、もくもくとパッキングに精を出していた私が、元旦に向かった先は、マレーシア キャメロンハイランド。

松本清張の「熱い絹」の舞台になった、マレーシアの高原リゾート地です。

1976年に謎の失踪を遂げて未だに死体が見つかっていない、タイのシルク王、ジム・トンプソンを題材にしたミステリー小説で、
蝶を探しに入った熱帯雨林で殺人事件が起こったり、現地部族人の吹き矢で殺人が行われたりと、何かと物騒な小説なのです。
小説から感じるイメージは、オシャレなリゾート地とはかけ離れているのですが、まずは一見は百聞にしかず、ジャングルに
怖さというよりもワクワク感を感じる私は、かなり病んでいるのでしょうか(?)

ジャングルトレッキングに大きな期待をかけていたのですが、雨季は危険なのでツアーが中止(残念!)
ということで、わが班は元気堂の先生を隊長に、ジャングル探検隊を結成し(わずか3人で)、自力でジャングル探検してきました。

 

 

 

葉っぱを使って山から湧き出た水を飲み、デザートは野生のバナナ。うーん、ジャングル

無事に帰りついた私達が次に向かった場所は…。


2011年ニューイヤートレーニング

2011-01-12 23:36:17 | 自己啓発

新年 明けましておめでとうございます!

六本木ヒルズ40階から見た東京の街並みと、その向こうにそびえ立つ富士山です。
この景色は、何度見ても圧倒されます。東京ってやっぱりすごいところですね。
こんなに沢山のビルを作って、所狭しと並べ尽くすことができるこの国の経済力は、
900兆の借金があるとは言え、まだまだそんなに悲観することはないのではないかと思えるほど。
地面ばっかり見て日本の将来を悲観している人は、たまには天空から見下ろすことをお薦めします!

さて、今週末は2011年のニューイヤートレーニングに参加してきました。

今回の講師陣は、居酒屋てっぺんの大嶋啓介氏と、カリスマ教師の原田隆史氏、そして
「ユダヤ人大富豪の教え」を書いた作家の本田健氏です。

この三名は、それぞれが自分の夢をかなえた成功者なのですが、その成功への道筋は三者三様。

大嶋氏は、やる気のない若者や、少年院の入居者を対象に、体当たりで熱く係わり合い、
大声を出して朝礼で夢を語り続けることで、やる気を出させ、どんな人でも変わることができるという
信念に基づいて教育を続けている経営者。

原田先生は、大阪の松虫中学を建て直し、13年連続陸上競技日本一を排出したカリスマ教師で、
夢を達成するためには、考え抜かれた技術が必要で、一つ一つのステップを愚直にやり続ければ
必ず達成できるという考え方。

それに対し、本田健氏は、自分の才能を知って、それを多くの人と分かち合い、好きなことで
ワクワクしながら、最高の人生を送りましょう。頑張らずに、直感と運を身につけましょうという考え方。

どれが正しくて、どれが間違っているということではなく、どれも正解。

私の分析では、熱血劇場型の人は、大嶋氏。努力根性執念の人は、原田氏。そして直感で生きる人は
本田氏がお勧めかな。(勝手な分析ですみません)

でもこの3名に共通して言えるのは、深く考えて、あらゆることを勉強して、よく研究しているということだと思います。

これができるかできないかが、成功する人とそうでない人の大きな違いですよね。のんべんだらりんと
時間を無駄に使っていては成功はやってきません。ローマは一日にしてならず。

こんな素晴らしい講師の指導を受けることができ、2011年の目標もバッチリ決まり、さあやるぞー!という
ガッツの入った写真がこれ。

1年間、この写真を見て、がんばります!

    
原田隆史氏                                     大嶋啓介氏