今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

「限りなく少なく」豊かに生きる

2015-08-29 11:58:04 | 

最近はまっている、ドミニック・ローホーの著作の中の一節。

幸福の二つのかたちを知る

幸福に向けての一歩
それは自分の存在のなかに、
なすこととなせるがままにすること
また努力することと気楽にすることの
正しい配分法を見つけることです。
これは人間的な知恵ですが、決して侮ってはなりません。
(コッドフリード・ダニエール)

幸福には二つのかたちがあります。
そのひとつは総合的なもので、人生において、
自分には選択する自由、行う自由う、そして考える自由が与えられているという幸福。
もうひとつはより基本的なもので、日常生活の中で出会うささいなことがらからなるものです。
たとえば、前から探し求めていた茶碗をようやく見つけた、美味しい店を発見した、
友と仲直りした、というようなささやかな幸福です。
(ドミニック・ローホー)

幸福になるということと、自由になるということはどちらも感覚的なことで、
どういう状態が、自分が求めている自由なのか、どうなっていると幸福だと感じるのか
その二つをずっと探し続けているのですが、ここに書かれているのは一つの答えかもしれませんね。


広島焼き

2015-08-28 18:40:26 | 国内旅行

広島焼きと言えば、どうやら 『みっちゃん』 というお店が有名らしいです。

関係ないけど、会社で私は一部の人から 「みっちゃん」 と呼ばれているので親近感!

これは行かねば、と思い、『みっちゃん総本店』 に行ったら、長蛇の列にギョギョギョ…
その上、お店の前には「本日は終了しました」の看板が出ていました。 まだ7時前なのに…

せっかく広島に来て、広島焼きを食べずに帰るわけにはいかない、
と、次なるお店を探してアーケードを歩いていたら、ありました!『みっちゃん』

でも、『みっちゃん』 の横に、『いせや』 って書いてある。

これってにせもの?それともラーメン二郎みたく、のれん分け? 

あっちは大行列、でもこっちは並んでいないし、カウンターは空いているし、『あやしい…』、という疑惑が
わいてきましたが、本場の広島焼きの味の違いが分かるほどの味覚は持ち合わせていないので、it's challenge !

焼きそばたっぷり、キャベツたっぷりで、普通に美味しくて、大満足でした。

帰ってきてから、『みっちゃん いせや』 が何だったのか気になって調べたら、のれん分けしているお店でした。

みっちゃん Wikipedia

広島焼きのお店も、こうやってWikipedia で歴史を解説されると、格調高い食べ物のような気がしてきました(笑)


本屋さんのダイアナ

2015-08-27 21:41:16 | 

 

大穴と書いてダイアナと読ませる少女と、裕福な家庭に育った彩子の二人の少女が
いろんな試練を乗り越えて大人になっていく物語ですが、育った環境が恵まれていても、
ハンディがあっても、それぞれに本人にしか分からない悩みがあって、それに翻弄されて
流されたり見失ったりしながらも前に進んでいくストーリーが良かった。

シンデレラストーリーじゃなくて、身の丈ストーリーなところも共感できます。

『みんながみんな、アンみたいに飛び立てるわけじゃない。ほとんどの女の子は村で生きていく。
脇役のダイアナこそが、多くの女の子にとって等身大で、永遠の”腹心の友”足るべき存在だから…。
アンみたいに変わった女の子があの小さな村で受け入れられたのは、ダイアナが親友だったからだと
僕は思っている。アンの良いところをダイアナは事前に引き出してあげたんだ。』

これは「赤毛のアン」のストーリーと重ね合わせているところです。

会社の仕事の中では、日々成長して仕事の質や効率を上げることを常に求められ、
自分の生活(人生)にもそれを求め続けていたら、さすがにちょっと疲れてしまっていたのですが、
これを読んだら、ちょっと楽になりました。

自分の置かれている環境の中で精一杯がんばる。

他の場所に求めるのではなく、そういう生き方もありですよね。


旅のお勧め

2015-08-23 22:44:46 | 国内旅行

やっぱり旅をして思うことは、その場に行ってみなければ分からなかったことがたくさんある事。

そして、行ってみて、初めて、いろいろなことに深く興味を持つことができること。

「そんなこと当然じゃん」と思うかもしれませんが、これって基本に立ち返って、重要なことですよね。

世の中には、「やってみなければ分からないこと」、「行ってみなければ分からないこと」 がたくさんありますが、
どちらも共通しているのは、行動するということです。

行動して、いろいろなことを見ることで、世界が広がり、視野が広がる。

自分の知っていることが増える、こんな贅沢なことはないと思います。

そして、今ほど、気軽にどこにでも行ける時代はないと思います。

インターネットで旅の情報は何でもゲットできるし、ホテルも新幹線も航空券も、インターネットで 『ポチッ』っと
送信すれば、すべて予約完了。

スマホさえあれば、仕事のメールだって旅行先でチェック可能。会議に出ることだってできちゃいます。

軽く旅行をするためには、荷物は極力減らす。

全てを小っちゃくコンパクトにまとめる。

いつでも旅ができるような準備(気持ちの準備)をしておく。

ちなみに、百均で売っている、洋服の圧縮袋はお勧めです。

そして通っているエステ Mature で購入した Ella Bache のウォータークレンジング(クレンジングと洗顔、化粧水がこれだけでOK)
は旅行先で使えそうです。

ということで、どんどん身軽になって、いろいろなところに出没したいと思います。

 


宮島 厳島神社

2015-08-20 01:52:04 | 国内旅行

世界遺産 人の多さも ワールド級

予想はしていましたが、さすがは人気No3の宮島、観光客だらけで、げんなり…。

どうなっていたかというと、宮島の鳥居の干潮時は、こんなことに…

  

これじゃまるで潮干狩りです イメージしていた景色とあまりにも違うので、「そりゃないだろう…」と興ざめ。

こんな景色は、ガイドブックにも載っていなかった。

このイメージのままで帰るのも残念すぎるので、日が暮れるまで粘ってようやくなんとか出会えました。

  

やっぱりこっちですよね~。感動というよりも、やれやれでしたが、夕日が落ちていくところを、
堤防に座って、ずっと眺めていたら、雅な雰囲気を感じることができました。

やっぱりいいところです。

厳島神社の境内も、並んで入場するぐらい人が多かったけど、朱塗りの社殿の美しさは見る価値ありました。

 

入館時間は5時までなので、満潮時の姿が見れなくて残念。

自然と建物の一体美、そこに潮の満ち引きまで計算されて作られているとは恐れ入りました。

日本人の美意識の高さは素晴らしいです。

次回は満潮時を狙いたいと思います。

 


戦後70年 広島初デビュー

2015-08-19 14:16:27 | 国内旅行

今年広島に行こうと思ったのにはいくつかの理由がありました。

  • 戦後70年、憲法改正、過去の戦争を振り返る報道を見聞きする機会が増えていたこと
  • 井上ひさしの「父と暮らせば」の一人芝居を見に行ったこと。これは原爆で亡くなった父の亡霊と娘の話です。
  • 外国人に人気の観光地No2が原爆ドームで、No3が宮島であることをランキングで知ったこと。
  • 「原爆ドームって行ったことある?」と回りの友人に聞いて尋ねたら、一人を除いて全員行ったことがあることを知り、「え~、私だけ?」と衝撃の事実を知ったこと。(東京の人はみんな修学旅行で行くんですね)

これは行かねばと、半ば日本人としての使命感すら感じて、行ってきました。行くと決めたら行動は早い!

  

写真や映像では何度も見ている原爆ドーム。実物を現地で見ると、そこにしかない独特の空気感が重くのしかかってきました。

原爆ドームの今と昔です。瀟洒な建物が一瞬にして廃墟。

 

戦争はもちろん二度と起こしてはいけないことだけど、あんなボロボロの状態でも、あきらめずに力を合わせて
復興に努力した広島の人たちはすごいですね。

もちろん今でも苦しんでいる人たちがいるのも事実だけど、同時に人間の強さも感じました。

原爆の恐ろしさも。

それなのに、原子力発電所は再稼働。しかも安全だと言っている。

経済発展と安全性。

損得よりも、正しいか正しくないかで判断してもらいたいというのが私の願いです。


死ぬまで住みたい家

2015-08-13 01:52:29 | 不動産

会社の同僚がたまたま貸してくれた本

どっかの金持ちが建てたお家自慢の建築デザインの本かな~と思ってパラパラとめくっていたのですが、
この本には深く考えさせられました。

どういうところで、どういう家に住むかということは、その人の人生観をすべて表すことなんだなと思ったから。

山と緑のあるところに住みたい人もいれば、ペットと一緒に暮らす人、バラを育てられる場所を探して暮らす人、
茶室のある暮らしを京都でやっている人もいますが、ここに出てくる人は、どこでどういう生活をすれば、
自分の後半の人生を楽しむことができるかが分かっていて、それを実行しています。

これは深い哲学です。

自分は後半の人生は、どこで、どういう家に住んで、どういう暮らしをしているのが、一番理想的なんだろう……

そんなことを考えながらパラパラめくっていたら、ヒントが見つかりました。

シンプルに生きる」の著者のドミニックローホーさんが住む、京都の18㎡の部屋です。

物を極限まで減らして、狭い部屋で物から解放されて、自由に軽く生きる。

これって修業僧に近いような、相当レベルの高い生き方だと思うけど、やってみる価値ありそうです。

広い見栄えのいい部屋にこだわらずに、物を持たずに、狭い部屋でも風通しのいいところを探せば、
もっと自由にいろいろな生活が楽しめそう。

とういことで、当面マイブームになりそうです。


モンゴル1周年

2015-08-12 00:45:48 | モンゴル

2014年8月9日にモンゴルに行ってからちょうど1周年です。

1周年記念ということで、一緒にモンゴルに行ったメンバーと幡ヶ谷にあるモンゴル居酒屋「青空」に集合しました。

1年経って、懐かしいメンバーと会って思い出を語り合えるのは楽しいし、縁が続くのは有り難いことです。

 

東京の居酒屋で出される羊肉はお上品なサイズでしたが、本場モンゴルではこんな量で出されました。

ドド~ン!付け合せはゆでた丸ごとジャガイモのみ、豪快です

 

そしてやっぱりモンゴルと言えば、思い出すのは草原の景色。

やっぱり旅はいいな~。

ほとんど物を持たずに生活をするモンゴルの遊牧民の生活には教えられることが多かったです。

シンプルに生きる!これは私がこれから目指したい生き方。

モンゴル居酒屋で教えてもらった、言葉

ジャ マルガシ!

じゃあまた明日 っていう意味だそうです。

今日も満足な一日でした、ジャ マルガシ って言って、明日を迎えたいですね。


はじめてのお使い in NY

2015-08-10 22:58:58 | おもしろい

会社の同僚に、出川哲郎のはじめてのお使いin アメリカ ニューヨーク編がめちゃめちゃ面白いから
絶対、どうしても見てほしい、とあまりにもうるさく言われるので、半信半疑で見たところ、これは最高傑作です。

https://www.youtube.com/watch?v=xWft9ClaFxY&spfreload=10

これって、演技でやっているのか、それとも素でやっているのか、どっちなのか分かりませんが、この度胸は大したもの。

いやあ、笑わせてもらいました。

英語の苦手な人は、この『魂』で伝える、出川イングリッシュ を見習うべきですよね~。

出川哲郎が面白いと思ったことは一度もなかったけど、これは面白い。

まだ見ていない人は、Check it out !