今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

ふるさと納税

2014-10-29 23:29:37 | 経済

ふるさと納税を始めました。これは送られてきたものの一部。

納税したもの

北海道上士幌町 十勝しんむら牧場のミルクジャムセット

北海道小平町  鮭トバ・醤油いくらセット

北海道当麻町 でんすけすいか

北海道厚真町 厚真産ハスカップ

大阪府泉佐野市 泉州タオル「美顔バスローブ」

宮崎県綾町 完熟マンゴー

岡山県真庭市 蒜山ジャージー贅沢ヨーグルト

佐賀県玄海町 玄海町産黒毛和牛

確定申告で寄付金控除を受けられるので、計算上ではこれらをすべて合わせて、
2000円で買えたことになるそうです。

ふるさと納税ポータルサイトに行くと、とにかく商品数が多いことにビックリ仰天。
各市区町村の力の入れ方が半端じゃないです。

そして申し込みはネットショッピングと同じ。商品を選んで、支払方法の決済をするだけです。

簡単、早い。

すると、数日から1~2週間でもう商品が届きます。

寄付をした市区町村から丁寧なお手紙やパンフレットも届いて、ちょっといいことした気分です。

考え方としては、私が払った所得税の一部がこれらの市区町村に回って、2000円追加料金を払うだけで、
私の手元にはお礼の品々が届くというシステム。

これって誰も損しないんだろうか?ふしぎですよね…。


上海最終章

2014-10-27 00:36:46 | 中国

上海でのスナップ

 

 

 

外資系で働く喜びって、海外拠点で働く同僚との接点が持てることではないでしょうか。

これは外資系に限ったことではなく、日本企業でも海外進出している日本企業は同じだと思いますが、
国籍を超えて、同じ会社にいるということで仲間意識が持てるのは、素晴らしいことです。

企業がどんどんグローバル化していけば、もっともっとお互いの文化や思想を理解しあうことができるし
これこそが世界平和に繋がるのでは…、と思った次第です。

ちょっと飛躍しすぎ?

それにしても中国(上海)の発展は目覚ましいものがありました。4年前と比べても10倍ぐらいすごくなっている感じ。

これはハード面のみならず、ソフト面でも感じました。飲食業のサービス面もそうだし、トイレもきれいになっているし、
道を尋ねるとみんな親切に教えてくれるし、改札まで一緒に歩いてくれた人もいました。

中国も他国と比べて劣っている部分の改善に努力しているようで、感心すると共に脅威ですね。

中国の底力を感じる旅でした。

 


南京東路(ナンキントウロ)

2014-10-24 00:56:32 | 中国

今やショッピングをするところはあっちにもこっちにもあるのですが、ここは一番古くて一番有名な場所で、
4年前にも行ったし、その前は10年前にも行きました。

 

 

その賑わい振りは、4年前と比べても格段ににぎわいを増し、どこからこれだけの人が溢れてくるのか、とにかくすごいの一言。

以前は、広い道路が目立つ通りだったんだけど、今はビルが所狭しと並び、道路は人であふれかえっていて、道路の幅が狭く
感じられ、印象が一変してしまいました。

4年前に行った時は、歩いていると日本語で次々呼び込みされ、なぜ私が日本人だと分かるのか不思議だったのですが、
これだけ中国人も欧米化され、洋服や持ち物もほぼ変わらなくなってしまうと、もはや日本人だと判別するのは難しくなったのか
一切日本語での呼び込みはありませんでした。

日本人の観光客が激減し、日本人相手の商売から、中国人富裕層へ方向転換したのかも。

実際、日本人観光客はほとんど見かけなかったし。

そうそう、忘れちゃいけないのは、中国は半日感情の国なのです。
あからさまな嫌がらせこそ受けなかったけど、何となく肩身が狭い感じがすることは、度々ありました。

東南アジアを歩いていると、日本人はいいお客さんなのでちやほやされるのですが、そういう感じは一切なし。

日本人、あっ、そう…… って感じです。

でもわが社の中国人同僚は日本好きの人が多く、特に同僚から興味を持たれたのは、

「どんな化粧品使っているの?」 ということ。

日本人の若さ(若く見えること)は、彼女たちにとっては興味津々、羨望の的のようです。

SKII, SHISEIDO? って聞かれたけど、じつは、ドラッグストアで売っている肌ラボなんですけどね~。ポリポリ


外灘(bund) 夜景

2014-10-21 01:21:44 | 中国

やっぱりここ外灘(bund)の夜景はすばらしい

会社の粋な計らいで、ナイトクルーズ船に乗って夜景を見ることができました。

 

 

上海に来て、ここを見ずして帰る人はまずいないと思うぐらいの有名観光地で、私も上海に着た時は必ず立ち寄っていましたが、
年々ビルの数が増え、ネオンが華やかになり、夜景のエリアが広がっているのを感じました。

4年前に来た時は、急ピッチの近代化に違和感を感じ、危なっかしい感じがしたのですが、今回来て感じたのは、
その近代化が安定して落ち着きを放っているような感じを受けました。古い建物は全部一掃され、すべてが新しく塗り替えられて、
古いものはなかったことにしてしまったような印象。

上海にいて、延々と続くビル街と、その中でうごめく車の大渋滞や人の多さを見ていると、これは東京の比ではないことを感じます。

東京って田舎?

これは今回初めて感じた印象です。


無錫市(Wuxi)

2014-10-18 01:01:36 | 中国

無錫市 という場所はご存知ですか?

上海から128キロ、南京にも近い場所で、当社の製造工場がある場所です。

日本企業も多く進出していて、ソニー、パナソニック、シャープ、東芝など、そうそうたる企業が工場を持っているところです。

当社は日本向けビジネスのカスタマーサービスの一部をここで行っており、日本語がペラペラな中国人社員を10名ぐらい
雇用しているのですが、なぜ彼女らが日本語が話せるかと言うと、日本のこれらの企業が人材育成をしてくれたおかげなんですね~。

ところで無錫市は、私が想像していたのとは全然違う場所でした。

工業団地だと聞いてたので、私のイメージは茨城の地方都市にあるような工業団地だったのですが、来てみたら近未来都市みたいなことに
なっていてビックリ。

 

 

このエリアは新しく開発しているところです。ツインタワーは地上50階ぐらいありそうな堂々たるホテルですが、
見ての通り、歩いている人がいません。車の往来もあまりなく、異様な静けさ。一体ここには誰が泊まっているんだろう?

回りにはオフィスビルもたくさんありますが、そのほとんどがゴースト状態らしいです。

これから使う予定で建てているらしいですが、他人事ながら大丈夫なんだろうかと心配になりますよね。

日本人が感じる、「大丈夫?」という感覚を、中国人も感じているのかどうかは分かりませんが、少なくとも
政府のプロモーションは強気の一手で、あんぐりな内容でした。

その都市開発のPromotion ビデオは、派手な映像と音楽と強気のナレーションで無錫市の華々しい成功を描いたもの。
都市開発を加速し、工業団地、IT開発拠点(アジアのシリコンバレーを目指すらしい)、健康医療産業、教育産業、住宅開発、
リゾート開発等々を進めて、一大都市にしようとしているらしいです。

あまりの派手なプロモーションビデオに、あんぐり。文字通り、口を開けてボー然と見てしまいました。

この巨額投資、失敗したらどうするつもりなんだろう……、

ちっちゃな島国育ちの日本人には、末恐ろしく感じてしまったのですが、中国人の同僚たちは、

「全く政府はいつも too much promotion だからね~。こんなの一部の官僚が金儲けのためにやっているだけよ」 
と意に介さない感じでした。

腹が据わっている!

近未来都市の開発が目覚ましい一方で、無錫市は大運河の周辺に古い城壁都市を持つ、観光都市でもあるようです。

 

そう言えば、無錫旅情 なんていう演歌があったけど、「太湖のほとり無錫の街へ」 とは どこの事だったのでしょうか?

 


北京ダック

2014-10-16 21:29:20 | 中国

今じゃ、そんなに珍しい料理でもなくなってしまいましたが、とりあえず、北京ダック

北京で食べることができなかったので、上海で食べました。ようやく美味しい料理にありつけた。美味!!

 

北京で何度か北京料理にチャレンジしようと思ったのですが、言葉が通じないし、メニューも読めないし、
美味しくなかったらどうしよう…、で、臆病な私とクリスティーンは、地ビールが飲める欧米風の店に2晩通いました(笑)

『北京でなぜピザやフライドチキンを食べているんだ?』 と思ったけど失敗が少ないので、安心、安心。

店は欧米風で、地ビールが美味しくて、大賑わいの店だったのですが、北京は驚くほど英語が通じません。

日本の田舎町の方がまだ通じるんじゃないかと思うぐらい。

「さっき頼んだ料理はまだ?」 と聞いても、全く通じず、「ちょっと待て」というので何かと思ったら、
客の一人で英語がちょっとできる人を連れてきて、「この人に話せ」と言う始末。

いや、この人関係ないでしょ、誰だよ。

みやげ物屋に行って、「Calendar」 と言っても通じず、『あれ、おかしいな、私の発音そんなに変かな』と思って、
イントネーションを何通りも変えて言ってみたけど通じず、クリスティーンがオーストラリア訛りで言ってもダメでした。
要するに、「カレンダー」と言う単語を知らないんだということに気づき、ちょっとビックリ。

ブランド物が立ち並ぶ高級デパートのインフォメーションの女性には、”ESTEE LAUDER” が通じなくて、紙に書けというので
紙に書いたら、「知らない」と言われた。

つっか、そのデパートの正面ロビーでESTEE LAUDER の新作キャンペーンやってるんですけど…。
インフォメーションが知らないってどーいうこと?教育されているのか?

と、北京ではいろいろな事件が勃発したのですが、上海に来たら、ウソのように何も起きません。

ホテルのサービスも段違いにクオリティーが高い。レセプションはきれいな英語を話し、欧米化が一段と進んでいる感じです。

そして冒頭の北京ダックのお店ですが、サービスが行き届いていて、ニッコリ笑顔で接客マナーも優秀。

客を連れてきて、「この人に話せ」 なんてことは起こりません。

上海の進化をまざまざと感じました。


中国新幹線

2014-10-14 00:46:40 | 中国

今回の旅行で一番やってみたかったことは、新幹線で北京から上海に行くこと。

ついにその日が来ました。

切符は2週間前の発売日に北京オフィスの人がネットで予約をしてくれました。北京~上海間で533RMB (9500円)

そして有難いことに、ホテル~北京南駅まで車で送迎してくれて、窓口で切符に交換するところまでやってくれました。

ありがたや、ありがたや。

というのは、うわさには聞いていましたが、北京南駅とは、恐ろしく巨大な駅だったのです。

 

この巨大な駅にポンとほおり出されて、自力で新幹線のチケット窓口を見つけて、自力で切符に交換して、
その後、遠く離れた乗り場を見つけるのは、相当困難だったはず。

 

プラットフォームはこんな感じ。広々としていて、きれいです。スタッフの朝礼もやっていました。
ちょっと分かりにくいけど、ファーストフード店が駅構内には並んでいてて、マックやスタバの横には吉野家もありましたよ。

  

車内は日本の新幹線と同じ、2席、3席になっていて全席指定席で、全車両禁煙です。

車内はとってもきれいで、ごみ袋を持った車内アテンダンスが1時間おきぐらいにごみを回収してくれます。
トイレは各車両に乗っている係員が常に掃除をしているので、日本の新幹線のトイレよりもきれいなぐらいです。驚き!
中国の鉄道もいろいろ努力しているようです。

この新幹線は時速300キロで走るのですが、振動はほとんどなく、乗り心地は極めて良好でした。

車内販売はあるのですが、ローカルな得体のしれないスナックや、まずそうな中華弁当しかないので、
5時間の長旅用に食べるものを準備したほうがよさそうです。唯一買ったのは、ハーゲンダッツのカップアイス
何とお値段、35RMB (630円) 高っ!

そして5時間後に上海虹橋駅に到着。

 

ここもまた巨大な駅だったのですが、とにかく大冒険無事終了です。お疲れ様~!


東華門夜市で見たもの

2014-10-12 20:15:38 | 中国

王府井大街から一本入ったところにあるのが、東華門夜市です。

 

クリスティーンが何に驚いているかと言うと、答えはこれです。

 

 

サソリにタランチェラ、芋虫、なんかの幼虫、ヒトデ…、写真撮るのもこわごわ、ギャア~~~~!!!

こんなもの誰が食べるんだ… と思っていたら、食べている人発見。

 

中国人ではなく、バックパッカーのアメリカ人らしき若気のいたりグループ。

ゲ~~~、、、絶対ムリ


古い街と新しい街

2014-10-12 19:51:24 | 中国

北京の古い街の代表格は 南鑼鼓巷 です。

 

その昔、ある中国人が胡同のあるこのエリアに1軒のお店(過客)を開いて、中国各地で撮影した
写真を展示したら、それが外国人の間でうわさになり、客が集まり始め、1軒2軒とお店が増えてきて、今や
超人気観光地になったそうです。

ここは浅草仲見世通りって感じかな?それとも伊勢神宮のおかげ横丁か?
違うのはただ店があるだけで、寺社仏閣がないこと。ヨーグルトドリンクやアイスクリームの人気店があったり、
みやげ物屋が並ぶところは国は違えど、考えることは同じですね(笑)

南鑼鼓巷が東の横綱なら、西の横綱は王府井でしょうか。

 

 

渋谷と銀座が一緒になったって感じ。ブランド店は勢ぞろいしているわ、アジア一の広さを誇るアップルショップがあったり、
道幅も建物も全部巨大で、その上人が多くて、騒々しくて、あんぐりな場所です。

メルボルンという人口400万人の街から来たクリスティーンは足がすくんで歩けず、とりあえずマックに入って、
やれやれと一息つきました。

このスポーツカーの隣には、警官が3人立っていて、クリスティーンが私に、「あの警官に道を聞け」と言うので、
一番手前に立っていた、イケメン警官に、「ここに行きたいんですけど…」とガイドブックを見せて道を聞いたら、
丁寧に教えてくれたので、「謝謝」と言って立ち去ろうとした次の瞬間、

なんと、彼の隣に立っていた警官が持っているライフルが目に飛び込んできました。

心臓がバクバク。

リアルなライフルなんて初めて見た。

クリスティーンと二人で、「今の見た?」 「見た!」 「キャ~~~~」 と言って、逃げ去りました。

無知な旅行者、警官に道を尋ねライフルで射殺…、なんて事件にならなくて良かったよ。ホッ