今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

2000円の幸せ

2008-10-30 23:38:51 | 気付き

いつも茨城に出張する時に使う  常磐線スーパー日立号で予想外のハプニング発生。いつも当日の朝、指定の往復をみどりの窓口で買っていたのだが、なんと今日は指定が満席。ありえない!一体何が起きたんだ!?自由席の空席状況は×△になっている。どうしようと思っていたら、窓口のお姉さんが「グリーンが1席だけ空いています」と教えてくれた。心は決まった!えーい、グリーンに乗っちゃえ!こうなったらいつもは買わない「幸福べんとう」1300円も買っちゃおうっと。

突然リッチな電車の旅になったのだが、グリーン車は予想以上に良かった!シートの大きさと背もたれクッション部分の厚みって、こんなにも座り心地がいいものなんだと改めて実感。窓も広いし、お弁当も美味しいし、何といっても優越感。別に誰に対して優越感に浸るって訳じゃないけど、いつもの一般指定席に乗っている私とは違う私になったみたいな感覚。

飛行機のビジネスクラスに比べたら、超ささやかな贅沢だけど、電車大好きな私は2000円で幸せになれる方法を見つけてしまった。 これくせになるかも……。


フラワーアレンジメント2

2008-10-29 00:13:03 | フラワーアレンジメント

    

今週のアレンジメントです。配色、デザイン共にセンスの良さに脱帽!このアレンジはここ数年の中でも大ヒット作です。美しい。

紫って綺麗な色ですね。紫は感覚を鋭敏にし、心を癒す色で、直感力を磨くのに効果がある色のようです。

今週は直感力で勝負のWeek ですね。そういえば昨日茨城に行った時に一つ直感を感じる出来事がありました。根拠ないけど結構自信あるんだよなぁ。紫パワーか?


距離感って

2008-10-25 22:54:56 | ゴルフ

 ゴルフコーチとの今日の会話

「パターは最近どう?」

「どうもこうも、毎回出たとこ勝負ですよ」

「でも方向は大丈夫なんでしょ?短かったり通り過ぎちゃったりするってことでしょう?」

「たまにあさっての方向っていうのもありますけど、まぁそうかな」

「女性は距離感をつかむのが苦手な人が多いからね」

「えっ?今何て言いました?女性だから苦手だってことなんですか?」

「いや、まあ、女性だから男性だからっていうわけじゃないけど、女性は子供の頃キャッチボールとかあんまりしないでしょ。男は子供の頃からどれぐらいの力で投げればどこまで届くかっていうのを何となく体で覚えていて、距離感を体得している人が多いってこと」

ガーン! 距離感って子供の頃のそんな経験で作られるものだったなんて。道理で「よく距離見て、力加減考えて」って言われても、さっぱりチンプンカンプンで強かったり弱かったり、全てを偶然に賭けていたんだけど、根本的な能力が欠けていたって事に気づかされました。こんなところでキャッチボールやったかやらなかったかの差が出るなんて……。

距離感がなくても今までの人生困ることってなかったのに、ゴルフのパターに影響するとは夢にも思いませんでした。

要するに一にも練習、二にも練習で距離感をつかむ以外うまくならないってことですよね。はーい、よーく分かりました。


フラワーアレンジメント1

2008-10-22 10:55:17 | フラワーアレンジメント

              

会社の受付においてあるフラワーアレンジメントです。毎週月曜日の朝お花屋さん(男性)が来て、季節の旬の花を使ってアレンジメントを作ってくれます。毎週感心する見事な出来栄えで、感性と才能のなせる技だなぁと深く敬服していました。

でもお花って1週間で終わってしまい、残せないのが残念と思っていたのですが、こうして写真に撮っておけば残せることを会社の同僚が気づかせてくれました。あっ、そっかぁー こんな簡単なことに3年近くも気づかなかったなんて……。何でも疑問に思ったら流さずにこだわらなきゃいけないんですね。

思えば3年前の冬、この会社に面接に来た時に、アレンジメントに使われていた青い花が会社のロゴカラーと一致していて、「色がマッチしていて綺麗ですね。合わせているんですか?」と聞いたのを覚えています。アレンジメントのセンスの良さと、出されたコーヒーが美味しかったので、会社に対する印象が良くなったのは事実。なぜこの会社を選んだかと聞かれたら、私の場合これは上位ランキングに入りますね。案外女性は、こんなことで会社を選んだりするのです。(あれっ、私だけ?)数字で表せる効果ではないけれど、こういうことってかなり重要ですよね。

今週からお花をアップしていきます。乞うご期待!


運命の日近し

2008-10-19 00:57:44 | 気付き

     

この写真は地上から撮ったのではありません。マンションの9階の私の部屋から撮った写真。

私の住むマンションの隣で9階建ての新築マンション工事が始まったのが今年の4月。あれから半年、とうとう工事の8階部分までが完了したようで、いよいよ9階に来てしまいました。朝東側の窓のカーテンを開けようとすると、作業員の兄ちゃん達が目の前にいたりして、あわててカーテンを閉める日々。毎朝、東側の窓から入ってくる気持ちのいい朝日を楽しんでいたのに、とうとう朝日とさようならする日が近づいてきました。悲しい!

都会に住むってこういうことなんですよね。マンションを買った時に覚悟はしていたけど、なんかねぇ、納得いかない。高層階に住んでいるのに眺望が閉ざされてしまうのは更に納得がいかない。しょうがないんだけど、でも納得いかない。当たり前に朝日が入ってきたことが、とっても貴重なことだったのねと、毎朝朝日を惜しんでいます。

運命のカウントダウンはもうそこまで。幕切れは今週かなぁ……  


八丁味噌カレー

2008-10-09 23:12:54 | グルメ

        

実家(愛知県)に帰った時に、世にも珍しいものを発見しました。その名も「八丁味噌カレー」。味噌とカレーのコラボレーションです!頭の中でイメージを膨らませ、味噌味の強いカレーなのか、カレーに味噌が混ざっているカレーなのか、手にしてしばし考え込んだのですが、とりあえず買ってみよう!でも一人で犠牲になるのはいやなので、会社の同僚におみやげで買っていけば話題作りにもなるし!と思い、勇気を出して買いました。そして勇気を出して昨夜食べました。

なんと、いけたんですよ、コレ!

うそだ思っているでしょ。三河人だからってひいき目に評価している訳じゃないですよ。八丁味噌の関係者に親戚縁者もいませんが、これはいけます。悪くないです。最近食べたReady Meal 系の食品の中では上位にランクするヒット作です。インドカレーの刺激を求める人にはお勧めできませんが、味噌が入ることによって、上品にまろやかになって、少し甘くなります。でも甘ったるい子供向けのカレーではなく、そこは大人向けのテイストがちゃんと残っています。

そこで思いました。ということは、自分でカレーを普通に作って、味噌を入れたらどうなるんだろう?別に無理に入れなきゃいけないものでもないけれど、結構いい感じに、辛い中にも程よく甘みを感じるカレーができるかも?と思ったら、ムクムクと創作意欲が湧いてきました。今度やってみようっと!うまくいったら報告します。

味噌煮込みうどん、味噌カツは定番だけど、味噌カレーも仲間入りできるかも。あるテレビ番組によると、名古屋人はおさしみ、ご飯、パン、サラダにも味噌をつけるらしいです。ちなみに私はやりませんが。

八丁味噌カレー、一度ご賞味ください!


紫陽花の会

2008-10-08 22:11:43 | 友人

大学卒業して新卒で入った自動車部品メーカーの秘書室の同僚と、年に1回やっている「紫陽花の会」に行ってきました!季節はもう10月なのに紫陽花とは何と季節感のないことか、というのも子育て真っ最中の主婦は、運動会があったり、PTAの役員やっていたり、野球部のお世話役やっていたりと、何かと忙しく日程が合わないので、ずるずると秋まで延期になったりするのです。その辺は時期にこだわるよりも、1年に1回集まっておしゃべりして美味しいもの食べるのが目的なのでいつでもいいんです。基本的に。

会のメンバーは10人。今回は一人も欠けることなく出席率100%でした。こういう年も珍しいのです。ここで集まるメンバーは私が秘書室に入った年に居たメンバーがほとんどで(可愛かったよね、私達!)、なぜか団結力があるのです。その後いろんな人と働いたけど、未だに集まるのはこのメンバーだけ。今になって改めて、これがどんなに貴重なことであるか有難さが身にしみます。

当時の仕事は今振り返ると不思議なことだらけで、仕事と言うよりご奉仕の精神で、担当役員に全てを捧げ(?)、奥さんよりも担当役員の体調に気を配り、食事の支度から背広のアイロンがけまで、一心不乱にやっていたよね。この「不思議の園、秘書室」を書いたら多分本1冊分になるぐらい話題には事欠かないと思う。セクハラも日常茶飯事だったけど、いいメンバーと働けて楽しかった!これからもよろしくお願いします!

京子さん、お母様のご逝去心よりお悔やみ申し上げます。みんなで集まった日は、お母様の体調については一言も言っていなかったので、本当に驚きました。どうかお力を落とすことなく、ご家族みんなで支え合って乗り切っていかれることをお祈りいたします。


リー・リトナー&デイヴ・グルーシン

2008-10-07 00:42:04 | 東京

     

久しぶりのコンサート。どうして私がこんな渋いジャズのコンサートに行ったかというと、お茶の先生にチケットを譲ってもらったのでした。先生はジャズなしでは生きられないほどのジャズファンで、心から楽しみにしていたコンサートだったのですが、用事が入ってしまって急遽行けなくなってしまい、私が代わりに先生の思いを引き受ける役を買って出たのでした。ちょっと役不足だけど、気分的にいい音楽を聴きたい気持ちだったので。

このコンサートはジャズとオーケストラをミックスさせたようなもので、2倍にオイシイコンサートでした。新日本フィルのオーケストラも聴けたし(コンサートマスターの西江氏のバイオリン、美しかったぁ)、デイヴ・グルーシンのピアノは前から5番目の席で堪能でき、リー・リトナーの奏でるクラッシックギターの繊細な旋律に酔いしれました。

ところでパンフレットを見たらデイヴは1934年生まれと書いてあった。ってことは74歳!す、すごい!74歳になっても指の動きが衰えることなくピアノを弾いている後姿に引き込まれました。何てカッコイイ74歳!

デイヴは映画音楽の作曲を多数していて、コンサートでは「黄昏」、「トッツィー」のテーマ音楽を楽しみました。最後のアンコールでやった曲が、あー、この曲、有名な映画音楽だ、でも何だっけ?誰が出ていたんだっけ?とここまで出掛かっていたんだけど、どうしても思い出せなくて、すごく気持ち悪かったんだけど、とうとう思い出しました。ロバート・デニーロとメリル・ストリープが演じた「恋に落ちて(Falling in Love)」だ!これ何年前の映画だっけ?20年以上前?ずっと忘れていたけど、音楽と共に映画のワンシーンが蘇ってきました。確か本屋で本を取り違える映画でしたよね。音楽を聴いただけで映像が蘇ってくるって、映画音楽ってすごい!あんまり懐かしく思い出したので、週末はDVDをレンタルしてデイヴのピアノにもう1回浸って、懐かしのラブストーリー見ちゃおっかな。