今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

シェアリングエコノミー

2019-03-07 00:17:34 | 経済

いつの間にかシェアリングエコノミーを日常的に利用する機会が増えてきました。

シェアリングエコノミーと言えば、代表的なサービスが、カーシェアリング、民泊、Uber等ですが、私は全てのサービスを利用しています。

そして最近30年ぶりに始めた編み物でもシェアリングエコノミーを使っています。

編み物をするため必要なものは毛糸と編み棒ですが、私はこの道具をヤフオクで手に入れています。そして本はブックオフか図書館。

  

 

そして編んだ靴下はメルカリやminne で売る予定で現在練習中です。

これらはまだ練習中の作品ゆえに、編み目や大きさがバラバラ。ご容赦くださいね。

 

押し入れに長年眠っていた毛糸がヤフオクで売られて、靴下に姿を変えて、再利用ビジネスモデルにならないかなともくろんでいるところ。夢は毛糸の靴下で世界平和だ  (大げさ

そもそもやり始めたきっかけは、80歳のおばあさんが編んだ毛糸の靴下を手に入れたことです。暖かさと履き心地の良さに、毛糸の靴下の商品価値に目覚めてしまいました。

ただ問題は編むのに時間がかかりすぎるということ!今のペースだと、1足編むのに2週間かかってしまいます。ひぇ~~

手作りって大変だわ。
でも同時に作る過程は楽しいし、出来上がった時の満足感は代えがたいものがあります。

まずは母がやっているフリーマーケットに私の靴下を商品として並べて、メルカリで1足売る!を今年の目標にしたいと思います。近い将来、私が思い描く理想の靴下が編めるように精進します。


森永卓郎氏の話 2018年バージョン

2018-04-24 21:10:04 | 経済

先日森永卓郎氏の話を聞く機会がありました。

森永氏の話は、2015年に聞いたのですが、その時に比べると、話術がさらに冴え渡っていましたね。

そして、絶対に冒頭で言うだろうな…、と期待していたら、やっぱり触れたライザップ。

スーツを着ているから、お腹の贅肉がどうなっているのかは見えなかったけど、確かに痩せていました。

あれはTBSの番組で500万円の懸賞金がかかっていたので、手を挙げたらしいです。

お金がもらえることは何でもやりそう(笑)さすがです。

森永氏は2015年の時に、「私にはバブルのにおいがするんです。2015年は60%の確率でバブルが訪れる」と言っていましたが、
確かに、一部の富裕層、特に港区の住人に関してはとんでもないバブルが訪れている様です。

平均所得課税額が1260万円。年収で換算すると、1800万円。普通の人が企業の社長並みの年収を稼いでいる実態があるとのこと。

もっとすごいのが不労所得で稼いでいる人たち。

森永卓郎の生活苦と経済

彼の説によると、港区で株をやっている人の平均の売却益は3億8300万円。まじか!

私が今回最も注目した話は、消費税の問題です。

元々、安倍首相は消費税増税にずっと反対していたけど、財務省に毎日毎日、消費税上げろ上げろと日参されて、とうとう根負けして2014年4月に、消費税を5%から8%に上げることになったのですが、消費税を上げても結局インフレにはならず、実質賃金は下がり、デフレから脱却はできない現状に気づいた今、安倍さんは消費税を10%に上げることには反対しているらしいとのこと。

ここで困ったのは財務省。何とか安倍さんを阻止せねば…、と考えても、安倍さんを失脚させるスキャンダルが見つからず、困り果てた先に見つけたのが、森友学園問題だったとのこと。森永氏に言わせると、森友学園問題は、財務省が仕組んだ自作自演の茶番劇だそうです。(本当か?)

そして先週からワイドショーをにぎわせている、財務省事務次官のセクハラ辞任。

このタイミングで事務次官の辞任、それもセクハラという、世論を真っ向から敵に回す大スキャンダル。

これは安倍さん側が仕組んだ刺客だったのでは?

今のところ内閣支持率は下がりに下がっていますが、安倍さんには秘策があるそうです。

それは消費税を下げるという秘策。

8%から5%に下げます!と言った途端に、主婦層が「きゃ〜〜〜〜、安倍さん」と叫んで、支持率はうなぎのぼり!

というのが、森永氏が妄想している今年10月に起きることらしいです。

本当か?

 


自転車シェアリング

2015-11-26 01:13:41 | 経済

何かを手に入れたり興味を持ったりすると、それに関する情報が入ってくると言いますが、
電動アシスト自転車を手に入れたら、翌日電車のつり革広告で、それに関する情報が入ってきました。

自転車シェアリング

レンタサイクルの事ですが、観光地に行った時に、薄暗い小屋の中で、質の悪いコピー紙に名前と住所と
電話番号を書いて、たいくつそうなおやじに、「ここにあるやつで好きなの選んで」と言われて、
安っぽいキーホルダーについた鍵を受け取って乗るやつじゃなくて、このサービスはハイテク自転車シェアリングのようです。

なんたって、スマホで会員登録、予約ができちゃうようです。その上無人の駐輪場で借りれるようなので、オヤジ要らずです。

さらに、電動アシスト自転車が借りれます!すばらしい。

そしてこのサービスは港区でやっているようなので、ここで借りれば、お台場、晴海、なんてところにも行けそうです。

一度やってみたかった、レインボーブリッジを自転車で渡るということも実現できるかも。

早く春にならないかな~。(気が早い?)


ICT革命

2015-11-02 00:21:19 | 経済

ITに関係のある会社に勤めてはいますが、完全なるアナログ人間なので、ITとは無縁ですが、
ドコモのiモードを作った、夏野剛さんのセミナーに参加して、なるほどな~という面白い話を聞いたので、ご紹介します。

  • 1994年12月にスタンフォード大学のジェリー・ヤンとデビット・ファイロがガレージでサービスをスタート
  • 1994年がインターネットベンチマークイヤー
  • 2000年 「IT革命」が流行語大賞となる
  • 1998年 松井証券ネットトレードを始める(それまではなかった)
  • 1997年 楽天創業、2000年上場
  • ほんの14年~15年の間の出来事、驚異的なスピードの変化

第一の革命「効率化革命」 日本は対応が遅れている

  • 2013年4月に国会で公職選挙法の議論があり、この時に、選挙期間中に候補者がweb page の更新をしていいかどうかという
    議論が大真面目に行われた。この時は、「文章図画の領布にあたる」 ということでプリントアウトできるからダメだという結論になった。
  • 2014年からはweb page, ツイッターの更新はOKになったが、2015年の今でもメールを打つのはダメ。こんなことでいいのか?
  • 日本は、新しいテクノロジーが出てきたときに、既存のルールと照らし合わせて、既存のどこに入るかを考える人が多い。ルールができるまでやっちゃいけない。
  • アメリカは、今ないものはやっていいという考え方。
  • 日本は、今のユーザーに合わせて考えるので、新しさがなく、テクノロジーの効率が上がらない。本来はテクノロジーで効率が上がるのに、人が一生懸命邪魔している。

第二の革命「検索革命」

  • 21世紀前に卒論を書いた人は、自分が書いた卒論を見ると、あまりのクオリティーの低さに愕然とする。なぜか?グーグルがなかったから。
  • 検索ができることによって、個人の情報収集能力が飛躍的に上がった。
  • 一般社員の情報収集能力が役員のそれよりも上で、専門家の定義までもが変わった。
  • 会社の組織はフラット化にならざるを得なくて、社員の役割分担も見直すべき。これをやらないとGDPは増えない。
  • 今の研究開発の主流は、研究室に閉じこもるのではなく、世界中の人とネットワークでつながる事。組織に閉じこもっていてはイノベーションは生まれない。
  • 2004年のノキアは世界の携帯市場の42%を持っていた。その当時のノキアは、携帯電話でインターネットに接続したいのはiモードを使っている日本人ぐらいなもので、世界の人はそんなことは望んでいないと言っていた。
  • Googleのエリック・シュミットはiモードを見て、これと同じようなことをやろうと考えたが、Google には技術者がいないので、出来そうな会社を検索エンジンを使って探して、50億で買収した。これが後のアンドロイドになる。構想からたった2年で開発した。
  • 小保方さんの論文の不正を見つけたのは一般人。オリンピックのエンブレムの問題も最初の摘発は一般人が検索して見つけた。
  • 一般人の検索能力の方が勝っている。

第三の革命「ソーシャル革命」

  • エジプト政府が倒れたのは、Facebook とtwitter のせい。指導者がいないのに倒れたのは、みんなが、「おかしい、おかしい」とつぶやいたことが、共振したから。
  • 個人と組織のパワーバランスが完全に変わった。個人の情報発信能力が飛躍的に拡大した。
  • 今後は文化が発展する。なぜかと言うと、過去の文明の進化はすべて個人の気づきから始まったことだから。

個人の能力の最大化

  • 100人の平均的な人間よりも一人のオタク。オタクは天才と同じ。オタクはものすごい労力をかけてネットで検索して、世界と繋がる。オタクを活用する。
  • 人材開発じゃなくて、人材発掘
  • 平均が高いことよりも、突き抜けた人材の活用、多様性を前提としたシステム。
  • ゆとり教育は、スポーツの世界では成果を出した。時間があるから、小学校時代に好きなものに出会うことができた。例:石川遼、錦織圭など
  • 学校の先生の知識レベルは、Google 先生に負けている。
  • シリコンバレーの公立学校(Kaanアカデミー)では授業はすでに全部ビデオ映像になった。その学校は、Teachingはやめて、Coaching をするという方針に変えた。子どもの学習の進捗だけをフォローしている。

ニッポンの将来のために

  • 日本は金がある。個人資産が1717兆円あり、個人と企業とで2000兆円も金がある。こんな国はほかにいない。
  • 日本人はモラルが高い。外国人も、日本で働き始めるとモラルが高くなる。コンビニで働いている外国人も、レジに人が並び始めると、当然のように、レジに入って対応するようになる。少なくとも上海のコンビニではこんなことはない。日本という環境がモラルを高めている。
  • 金と人と技術がある。3つ全部ある国は日本だけ

ニッポンの弱い部分

  • 語学能力が低い
  • 個性軽視、議論軽視、予定調和が好き
  • どこか他人事でも許されるぬるい社会

 ニッポンはこの20年間全然成長していない。目の前にはブルーオーシャンが広がっている。


デジタルネイティブ

2015-07-19 00:18:35 | 経済

ある外資系IT企業のトップの講演会で聞いた話

「2025年にはデジタルネイティブと呼ばれる人が、世界の労働人口の75%になる」

デジタルネイティブとは、生まれた時からインターネットやパソコンがあって、当たり前のようにITを使う人のことを言うらしい。

『10年後には、そんな時代になっているのか~、くわばら、くわばら』 と思っていたのですが、
その10年後が確かにやってくることを実感させられた少女に会いました。

小学校4年生、はるなちゃん

スマホを自由自在に扱い、自分のツイッターとブログのアカウントを持っていて、自分でアップしています。

http://ameblo.jp/2006haruna/

恐るべし小学生。

フラメンコが踊れて、手品もできます。その上キュートで美少女。

こんなにポテンシャルの高い子供はそうそういないと思います。

将来が楽しみですね~。


ふるさと納税

2014-10-29 23:29:37 | 経済

ふるさと納税を始めました。これは送られてきたものの一部。

納税したもの

北海道上士幌町 十勝しんむら牧場のミルクジャムセット

北海道小平町  鮭トバ・醤油いくらセット

北海道当麻町 でんすけすいか

北海道厚真町 厚真産ハスカップ

大阪府泉佐野市 泉州タオル「美顔バスローブ」

宮崎県綾町 完熟マンゴー

岡山県真庭市 蒜山ジャージー贅沢ヨーグルト

佐賀県玄海町 玄海町産黒毛和牛

確定申告で寄付金控除を受けられるので、計算上ではこれらをすべて合わせて、
2000円で買えたことになるそうです。

ふるさと納税ポータルサイトに行くと、とにかく商品数が多いことにビックリ仰天。
各市区町村の力の入れ方が半端じゃないです。

そして申し込みはネットショッピングと同じ。商品を選んで、支払方法の決済をするだけです。

簡単、早い。

すると、数日から1~2週間でもう商品が届きます。

寄付をした市区町村から丁寧なお手紙やパンフレットも届いて、ちょっといいことした気分です。

考え方としては、私が払った所得税の一部がこれらの市区町村に回って、2000円追加料金を払うだけで、
私の手元にはお礼の品々が届くというシステム。

これって誰も損しないんだろうか?ふしぎですよね…。


森永卓郎の話

2014-04-29 23:33:16 | 経済

2週連続で経済評論家の話を聞きました。

今回は、竹中平蔵氏の天敵(?)と言われている森永卓郎氏。

この二人は、ぜーったいに意見が合うことがないらしく、テレビでの共演は、今まで一度もないらしい。
竹中氏が断ってくるか、竹中氏が出演を承諾すると、森本氏が落とされるらしい。

どうも力関係は、竹中氏が優勢?

日本経済の考え方は違っても、話術、滑舌の良さは、甲乙つけがたいものがありました。
笑いも取るし、おちも入れるし、間の取り方、絶妙!さすがです。

さて、経済の話。

庶民派の森永氏の話は、庶民の私でも、「そこにこだわるか!?」という鋭い指摘(笑)

例えばQBハウス。1000円のカットが1080円になったと、怒り心頭で息巻いていました。

『だって、消費税8%だから…』 と、私なんかはすぐに騙されちゃうけど、確かに良く考えてみると
消費税5%から8%に上がったのだから、3%の上昇で1030円になるはず。

同じようなことは今日行った地元の美容室でも起こった。
今までは消費税込みで6000円だったのに、今日は6480円も取られた。

私も納得いかない。森永氏に軍配だ!

マクドナルドのハッピーセットは360円が430円になり、吉野家の牛丼は280円から300円に。

10円単位の話なんて大したことないじゃん、じゃなくて、これは一大事。
要するに、これらの便乗値上げがそこらじゅうで始まるらしいです。

森永氏の話によると、物価はじわじわと4%まで上昇するのに対し、給料は何十年ぶりの
ベースアップで一部では沸きかえっていたにもかかわらず、結局のところ国全体で0.5%程度らしいです。

ということは実質賃金は3.5%下がる。

よって日本経済は7月以降年末までどんどん悪くなる、というのが彼が予想しているシナリオ。

そして悪くなると、日銀は12月に更なる金融緩和を発表。

その結果、2015年は60%の確率で、バブルが始まる、と言っていました。
これは歴史的に見ても、1985年のプラザ合意以降バブルが始まった時の動きに似ているらしいです。

本当にそうなるかどうかは別として、今年の7月以降はじっくりウォッチする必要がありそうです。


竹中平蔵の話

2014-04-18 00:55:11 | 経済

3日間のセミナーフェスタの初日のトップバッターで登壇したのが、竹中平蔵氏。

「こんなすごい会場だとは知らずに、今朝は国会議事堂から来ました」と言って、話し始めたのですが、
さすがは元大臣。滑舌の良さとテンポのいい話術は、さすがですね。

竹中氏の話はアベノミクスを中心に日本経済の今後についてだったのですが、日本経済が本当に
回復するには、アベノミクス『3本の矢』 の残り1本半を飛ばせるかどうかにかかっているようです。

特に3番目の矢の『成長戦略』、これがうまくいかないと、日本の株式市場に15兆円を投資している
外国人投資家がさぁ~っと手を引いていき、大暴落が起きる…、かもしれない。

15兆円も投資している外国人投資家は、それはそれは真剣に日本の動きを良く見ているようです。

怖いですね~。

日本の岩盤規制を緩和することができるのかどうか、そしてこの夏の法人税の減税が一つの山場になるようです。

そんな厳しい日本経済の未来ですが、希望の星があります。

それが2020年の東京オリンピック。

東京の街とインフラは1964年の東京オリンピックの時に作られたものがベースになり、その後50年間の発展の
基礎になっているようです。

東海道新幹線、モノレール、ニューオータニ、ホテルオークラ、青山通り、冷凍食品、現在のトイレのマーク、セコム
等々、これらは東京オリンピックの開催前に作られたようです。

そう考えると、東京オリンピック投資は成長戦略の一因となりそうです。

2020年まであと6年(自分の年を考えると恐ろしくなりますが)、東京の街の何がどう変わっていくのか、
じっくり観察しようと思いました。

 


消費税のはなし

2012-10-01 18:45:16 | 経済

竹中氏は消費税率値上げに断固反対だそうだ。

理由は、消費税を5%上げることによる税収13兆円は、民主党のばらまきによって増えた歳出額の尻拭いだからだそうだ。

これまでの政府の歳出は82兆円だったのが、今年は子ども手当やリーマンショック時の景気対策費に地震が重なって、95兆円まで膨れ上がってしまったらしい。この差が13兆円。これを埋め合わせるための消費税率アップだと、竹中さんは言っていた。

蓮舫さんがバサバサと切って切って切りまくっていたように見えた仕訳による効果は、わずか1.9兆円だったらしい。民間レベルで考えれば十分すごい金額だけど、まったく追いつきませんね。

それにしてもこの話、本当?

日本ってここまでお粗末な国だったの?こんなんじゃ、消費税上げたって、もとの水準に戻るだけで、良くならないじゃん(怒)

私も断固反対だ!


日本経済

2012-09-30 21:43:35 | 経済

次は日本経済

今までの話は前座であって、真打登場です。

下記は私のメモから。

日本株は、2012年7月の株価は9000円だが、5年前の2007年7月は18000円だった。何と、半値になっている。アメリカはリーマンショック後、株価はほぼ戻っている。ヨーロッパが悪いと言われているが、ヨーロッパはそれでも15%安。日本の株価だけが異常な低値になっている。

なぜこんなことになるのか?

それは日本だけが異常な政策を行っているからである。

JALの破たんを政府が助けたことによって、JALはANAの何倍もの利益を上げることになり、IATAに加盟している全エアラインの3分の1の利益を、JAL1社で上げてしまった。

亀井静香の時に作られた、中小企業に対する金融円滑化法も、この3月で猶予期間は終わるはずだったが、何の議論もされずに1年延長することになった。銀行にお金を借りて、返済を猶予してあげるなんてことをやっているのは日本ぐらい。他国では考えられない法律。

雇用調整助成金で、リストラしなければ企業側に助成金が払われるので、この制度を使った企業内失業者は465万人いると言われている。よって日本の実質的な失業率は11%と言われている。

こんな変なことをやっていても、それでも日本経済は何とか回っているので、ちゃんとやれば日本経済は良くなる。

ちゃんとやってもらいたいのですが、誰がちゃんとやるのでしょうか?

そこが一番問題なんだよ!