今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

人生初

2015-12-31 19:25:50 | ゴルフ

2015年12月、2つの目標が達成できました!

1.海外でゴルフをする

2.バーディをとる

とっても些細なことですみませんね~。ゴルフに夢中なお父さん方からすれば、「なんだ、そんなことか」
という話ですが、私にとっては「ほめて~~~」というレベルの話なのです。

この目標を達成できたのは、チャンスをつかんだことと、地道な努力を続けてきたことだと思います。

グアムでゴルフをするという計画にちゃっかり便乗するという身軽さでチャンスをつかんだことと、
エクササイズ代わりに毎週土曜日の朝45分のインドアのレッスンを続けていることで、人生初バーディが取れました。

何事も、コツコツ地道に続ける! これに勝る成功の法則はないかもしれないですね。

トリプルGの皆さま、ありがとうございました。ちなみにトリプルGとは、GUAM+GOLF+Gasyuku(合宿)だそうです。
「ふ~ん、だから…」と冷たい視線を送っているあなた、言っときますが、これは私が作った言葉じゃないですよ。
新入り服部さまの、会心の作品です。

 

  

ところでグアムですが、日中の暑さは半端ないです。リゾート気分で、半袖短パンでやりたかったのですが、
日差しの強さに恐れおののき、しっかり防御することになりました。

しかもグアムに来たのに、プレイしているのは日本人と韓国人ばかり。日本のゴルフ場と同じように、
後ろの組からしっかりプレッシャーもかけられます。各ホールの説明もご丁寧に日本語で書かれていて、
何も困ることはありません。強いて言えば、カートを右側通行で運転することぐらい?

海外でやっても、ゴルフはゴルフなんだということも学ばせていただきました(笑)

2015年の締めくくりに、人生初バーディを取ることができ、幸先よく2016年に突入できそうです。

皆様の2016年が幸せな年になりますように。

2016年もどうぞよろしくお願いします。


隙を与える

2015-12-16 13:06:23 | 気付き

隙を与えるという言葉に、どういうイメージを持ちますか?

今日ランチのお弁当を買いに、ストリートベンダーのお弁当屋さんに行った時の話。

会社のシニア営業社員(男性)と、他愛もない話で盛り上がっていた時に、お弁当屋の盛蔵さんに言われました。

「ずいぶん仲よさそうだね~」

「仲がいいって言うか、年齢は上だけど、いじられキャラで、みんなにいじられる対象なんですよ」

その時に言われたのが、

「隙があるっていいよね。」

という言葉だったのです。

「だってさ、近寄って話しかけることもできない人っているじゃない。そういうのはダメだよね。
みんなが、気楽に話しかけられるってことは、いいことだよね」

な・る・ほ・ど・ ね

そのいじられキャラのシニア営業部員には手を焼くことも多々あり、社有車で接触事故を起こした時は
いい年して子供みたいにひた隠しにしようとして、結局バレて怒られたり(あたり前だ!)、そうかと思えば、
時には先輩風を吹かせて、偉そうなことを言って、「どの口が言ってんじゃ~~~」と半分切れそうになることも…。

いろいろあるのですが、結局のところ、こういう人は定年退職する時には、みんなから惜しまれて、
盛大に送別会とかが開かれて、さんざん迷惑かけられた同僚、後輩からも、「淋しいよ~」なんて言われたりするんだろうな。

コテコテの昭和人で、後輩の育成をするでもなく、会社の方針とは違う独自の路線をひた走るタイプの営業マンで、
いろいろ問題を起こすのですが、結局いつも誰かに助けられるキャラなのです。

隙を与える、そんな得意技があったとは。ビックリポンです。


仕事の思想

2015-12-07 01:26:09 | 

2010年に読んで、感動した本です。
この当時の私のベストワンであり、今でもこの本を読むと田坂広志さんの熱い思いが伝わってきて
うるうるジーンとする本ですが、作者の田坂さんの講演会に参加し、名刺交換もするという幸運に恵まれました。

この本は、内容もさることながら、文章力が素晴らしいのです。
文章が短くわかりすく、まるで詩を読んでいるようなノンフィクションになっていて、
全編に流れるのが、深い思想と、愛情と、仕事にかける真摯な挑戦。

実際に田坂さんにお会いして感じたのは、本のイメージ通りの人だということ。

今回の講演の題名は、「なぜプロフェッショナルはマルチ人格なのか」

リーダに求める資質として、「多重人格」であることを自覚し、多重人格を育てるという勧めです。
田坂先生の最新の本が、まさにそのタイトル。田坂先生自身も進化して、多重人格論にまで発展していたのですね。

マネジメント系の話は、私は仕事柄、かなりたくさん聞く機会があるのですが、この切り口は新鮮でした。
確かに、仕事をしているときの私、友人と一緒の時の私、家族と一緒の時の私、
どれも私であることには間違いないのですが、無意識でそれぞれの私を演じているのを感じます。

それをもっと意識して演じるということが、才能の開花につながるということになるようです。

名刺交換をしたら、田坂先生から直々にメールが届き、公式サイトから定期的にメッセージが届くようになりました。

http://hiroshitasaka.jp/letter/

田坂ワールドを感じたい方に、おすすめです。