今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

マザーハウス

2014-06-27 00:59:23 | 気付き

バングラデシュで作られている、マザーハウスのバッグを手に入れました。

マザーハウスというのは、山口絵里子さんという女性が、たった一人で世界最貧国のバングラデシュで
作り始めたバックの製造会社で、そのお店が日本にできるまでの奮闘物語は、彼女の著書
「裸でも生きる」を読んで知っていました。

ぜひ彼女が作るバックを手に入れたいと思っていても、なかなか巡り合うチャンスがなかったのですが、
出会いは思いもよらないところにあるもんですね~。

そこは先週末に行った東急線の溝の口。トイレを借りようと思って入った丸井の入り口付近で運命の出会いを果たしました。

『こんなところにマザーハウスが…』

軽い斜め掛けのバックを探していいたところ、店員のお兄さんが勧めてくれたのがこのバック。

とっても丁寧に作られていて、軽い上に見た目よりも物がたくさん入る。コロンとした可愛い形も気に入っちゃいました。

それにしても、バングラデシュでこのような品質の高いバックが作れるとは驚きです。

どんな人が作っているのかなと思ってHPを見たら、バングラデシュの従業員の笑顔が飛び込んできました。

MOTHERHOUSE 直営工場マトリゴール

このバックと共に、私もがんばろうという勇気をもらいました。


上野で芸術に浸るの巻

2014-06-18 23:21:18 | 東京

ある初夏の休日の過ごし方

10時 東天紅で開催された有名呉服店の着物の展示即売会に参加。

    恐ろしい即売会も、数人のグループで押しかけると店員が寄ってこなかった。
    何も買わずに、目の保養をさせてもらって、セーフ。

11時 呉服店の無料の中華ランチをいただく。乾麺一箱(うどん)と中華まんじゅう6個のお土産つき、ラッキ~!

12時半 東天紅から徒歩3分のところにある、横山大観記念館に行く。

  

手入れの行き届いた見事なお庭と、横山大観が実際に制作活動を行った邸宅を見学。明治~昭和にタイムスリップ

13時 旧岩崎邸庭園をちら見

岩崎弥太郎、どんだけすごかったんだと、明治に建てられた建物の外観に圧倒されました。
残念ながら時間がなかったので、庭園内の見学は次回のお楽しみに。今日は忙しいのです。

14時 上野公園内にある、東京都美術館講堂で日高さとみさんのお琴のコンサートに行く。

     ジャパニーズビューティフルな日高さんは、着物姿もきれいだけど、ドレスも素敵だった。
     ギター、バイオリン、尺八とのコラボレーションにも意欲的に挑戦していて、素晴らしい!

16時 東京都美術館で開催されている 「バルテュス展」 を見る

     予備知識ゼロで、好奇心だけで覗いてみたけど、面白かったしすごく良かった。
     バルテュスの奥様は日本人の節子さんという方。この節子さんのスイスでのライフスタイルも
     おしゃれで素敵だった。

17時半 鴎外荘でディナー

     森鴎外ゆかりの場所らしいです。温泉があって、ホテルもあるので、浴衣姿の旅行客も
     レストランで食事をしている不思議なところ。フルートのライブ演奏も楽しめます。

一日駆け足で、上野界隈を歩き、芸術と歴史に浸ってきました。

東京に20年近く住んでいても、知らないところはたくさんあるものですね。東京は広い!

上野再発見の一日でした。


茶箱手前

2014-06-15 10:00:36 | 茶道ときもの

日曜日の朝の新しい過ごし方

金曜日に習った茶箱のお点前の練習をクラッシック音楽を聴きながら、自宅でやってみました。

自分で言うのもなんですが、「なんて優雅な、日曜日の朝!」

順番がかなり怪しいですが、思い出しつつ何とかなりましたが、猛練習が必要です。

ところでこの茶箱は、母親がやっているフリーマーケットに出品されたものを購入させてもらったものです。

出品者は茶道を長年嗜んでいた方で、すでに他界され、ご遺族の方でお茶をたしなむ人がいなかったのと、
その方の妹さんが母がやっている活動に深く共感されて、無償で提供してくださったものです。

練習に励んで、大切に使わせていただきます。


自分で自分に新しい風を起こそう

2014-06-13 00:04:39 | 気付き

最近のスタバのカードは凝っていますね。

junaio というアプリをスマホで起動させて、
カードにかざすと立体画像が飛び出します。

世の中こんなことになっていたのですね。
いやはや、すごい時代になったもんだ。

愛情表現ができるロボットができるのも、うなずけます。

ところで、このカードは限定販売のレアものらしく、清川あさみさんという方の
デザインだそうです。

清川あさみさんのコンセプトは

 自分の生きる人生を愛そう
 自分で自分に新しい風を起こそう

いい言葉ですね~


趣味と娯楽

2014-06-09 15:38:12 | 気付き

趣味と娯楽について書かれた記事があって、それによると「プロ野球観戦」は趣味ではないらしい。

その理由は、

  ・『趣味』は、自分の時間を使って、能動的・積極的に働きかけるもの。

   そしてそれが高じると人に負けない 『特技』 に近づくもの。

  ・『娯楽』は、必要であるにしろ、発展性のないその場の息抜き

  ・『特技』は、それが長じて、仕事に進化・発展することが多いもの。

そう考えてみると、「プロ野球観戦」は、『趣味』というより『娯楽』 に分類されるのかもしれない。

と書いてあった。

これによると、単純に楽しいこと、好きなことが「趣味」ではないようです。

「趣味が高じて〇〇 になる」と言うけど、そこまでたどり着けるものが趣味だとすれば、
これは相当レベルの高い活動。

今やっていることで、趣味(長い目で見て何者かになれそうなこと)と言えることって何だろう?
と考えてしまいました。

娯楽は娯楽として、楽しければいいっていうのも必要ですけどね。


ローカルネタ

2014-06-04 13:11:25 | おもしろい

ローカルネタですみません。

この手のご当地特有の表現はどこの地方都市にもありますが、
思わず反応してしまった、三河人だったら、誰もが使っている表現。

  • カレーがしゃびしゃびしている
  • 「平針に行く」と聞いただけでどんな用事か分かる
  • 「放課」が他県民に通じなくで驚く
  • 面倒くさいのでとりあえず名古屋出身って言ってしまう
  • アイスクリームの棒を「ほせ」という
  • 自転車のことを「けった」という

等々、

『平針に行く』 と聞いただけで、用事が分かってしまった私。

東京生活が20年に及ぶ今でも、自分が三河人であることを実感しました(笑)


福引に当たるコツ

2014-06-02 12:20:15 | ありがとう

イベント会場や商店街で行われる、福引。

8角形の箱をガラガラと回して、当たり玉を出すやつですが、
私は3年に1回ぐらい、1等を引き当てています。

くじなので、100%運にたよるしかなく、そこに 『引き当てのコツ』 などは
当然ないのですが、3年に1回というのが、もしかしたら意味があるのでは?と考えました。

1回当たると、『次も当るかも』、などという、やましい気持ちが芽生え、福引に意欲的になります。

そうなると、当たらない、何度やっても当たらない。
もう自分は運に見放されてしまったに違いない。
つまんない、どうせ当たらない… 

という過程を経て、ニュートラルな気持ちになるのに、3年ぐらいかかるのではないかと思ったのです。

要するに、「無欲」 ってやつですね。

今回は、イベント会場で、「アンケートを書いて福引を引いてください」 と呼びかけられたのですが、
面倒くさいからやらずに帰ろうかと思っていたら、帰り道にその会場があり、人が並んでいなかったので、
ふと気が変わり、「残念賞の石鹸だけもらってさっさと帰ろう」、と思って立ち寄ったのでした。

そして、ガラガラ回して、コロン と出てきた玉が、 きんいろ

あんまりにもあっさりと出てきたので、私も福引会場の係員も、一瞬無言で覗き込んで、「なんだこれ?」 という
空白の2秒ぐらいがありました。

その後で女性の係員が、「これって、銀、金? 金ですよね、銀じゃないですよね、金色ですよね」

と隣の係員に同意を求めながら、徐々に金色だと確信を深め、「すご~い、おめでとうございます!」と
言ってもらって、ようやく私も何かが当たったらしい実感を得ることができました。

やった~ !!

ところで、石鹸が化けた1等の商品は、浅田真央ちゃんが宣伝しているAir Weave というベットマット。

真央ちゃんが遠征先にも持って行っているというもので、2日前から使っているのですが、これはいいです!
悪くないというよりも、相当いいような気がします。朝起きた時の体の感覚が軽い。

次回は3年後の福引を狙います!