今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

Annual Birthday

2009-05-29 21:23:28 | 気付き
ブログを書き始めて1年、28日が満1歳のお誕生日でした。

ある日突然「書こう!」と思って、同僚のN氏に作り方を教えてもらって、見よう見まねで最初のブログを載せた時の、不思議感は今でも覚えています。

ブログを書くことによって、自分の周りで起こっている日常から、いろんな気づきがあることを発見。

私の場合は、「あの時何か違和感を感じたんだけど、どうしてだろう」とか、「いいこと教えてもらったな」とか、「嬉しいな」とか、自分の直感に響く何かにこだわって書くようにしています。

その時はちょっとしたひっかかりぐらいの感覚なのですが、その時にひっかかった事を「書く」という作業を通して考えることによって、改めて気づかされ、その発見が面白い。自分再発見って感じかな。

その上、自分が感じた事を発信すると、それに共感してくれる人がいて、その反応がまた嬉しいのです。

それでは2年目の出会いに向けて発進です!

連想ゲーム高校生編

2009-05-27 23:26:39 | 友人

土曜日(5月24日)に銀座のHIDORIという和食レストランで高校時代の友人2人(会社員と主婦)と、2年ぶりに会ってご飯を食べました。

私達の高校のある愛知県岡崎市は地元就職率、地元定着率が異常に高い地域で、ほとんどの人は地元に残っている中で、東京にいる女子は全体の3%ぐらい。その上シングルで働いているなんていう変わり者の女子は、多分1%ぐらいじゃないかと思うのです。

そうやって考えると自分では普通の人生を送っているつもりなのですが、地元をベースに考えるとかなりアウトローな人生を送っているのかもしれない。

まっ、そんなことはさておき、7時ぐらいにお店で待ち合わせて延々閉店(11時ごろ)まで話題は尽きることがなく、しゃべり続けたのでした。

何をそんなにしゃべったのかと検証してみると、これは正しく連想ゲームの世界なのです。一人の同級生の名前から始まり、「そういえば球技大会の時にさぁ、あんなことあったよね」 ⇒ 「あれって何年生の時だっけ」 ⇒ 「同じクラスに○○君っていたよね」 ⇒ 「○○君の友達の××君ってさぁ」 ⇒ 「あの時の先生って」…延々と続く。

久しぶりに会ったし、東京に住んでいる貴重な高校時代の友人なので、昔話に花が咲くのは当然の成り行きなのですが、あんまり会わないでいると、そのうちに同級生の名前もすぐに思い出せなくなってしまうので(もう既に怪しい)、これからはもうちょっと頻繁に会おうねって約束したのでした。

次回は忘年会か新年会。楽しみにしていまーす。


ゴルフ上達への道

2009-05-25 23:55:38 | ゴルフ
日曜日にゴルフの練習をしていて気付いたこと。

練習場では出来たことが、その後行ったショートコースではどうしてできなかったのか?

これは成功体験に基づく自信がないからなのではないかと思ったのです。

スポーツで成功した経験を持たない私は、どこかで「私には出来るはずない」と思ってしまっていて、ミスショットしても「まぁ所詮、私の実力なんてこんなもんよね」って、思って妙に納得してしまったりしていることに気付いたのです。

逆にいいショットが打てたりすると、「まぐれ、まぐれ」って、どっかで自分の上達を認めてあげない自分がいることに気付きました。

要するにスポーツに対する「できない」という思い込みが、上達にストップをかけてしまっているのではないか?だとしたら、このネガティブな心理状態はかなりまずいと思った訳です。

じゃぁ、どうしたらいいか?

これが分かれば苦労はないのですが、まずはちゃんと練習している自分を認めてあげよう、その次にいいショットが打てたときは「実力、実力」と思う事にする。

さぁ、これで5打ぐらいは稼げるかな?

Mコーチ、ご指導ありがとう!

ヤクルトにストローを刺す

2009-05-21 23:36:30 | ビジネス

昨日同僚から聞いて「すごい!」って思ったヤクルトおばさんの話。

同僚が以前勤めていた会社でヤクルトを売っているおばさんは、全国で5本の指に入る営業成績ですご腕。

ヤクルト本社から成績優秀者として表彰されて、ご褒美のグァム島旅行に行ったりしているらしい。

なぜか?

それは、「今日はいらない」って言おうと思っていても、「もうストロー刺しちゃったよ」と先手をさす営業手法にあるらしい。

さすがに先にストローをさされちゃうと、「しょうがないなぁ、まぁ、いいっか」って思ってほとんどの客は、結局は買うらしいのです。すごいな。

それと演技力の高さ。「今日はいらないから」って部長が言うと、「えぇー……、そんなぁ……」と言って本当に悲しそうな顔をするらしいのです。

そうするとそれを見た回りの人が、「じゃぁ、代わりに僕が買います」って言って、必ず助け舟が出るらしい。

そんなこんなで毎日きっちり売り上げ目標を達成しているらしい。

ストローをさす押しの強さと、同情を買う演技力の高さ。でもこれはその人の憎めないキャラクターがあるからこそ出来ることなんでしょうね。

営業の秘密はストローがさせるかどうか? かな?


ただものではない鯉

2009-05-18 21:48:28 | 国内旅行

いよいよ旅の最後の写真です。

この鯉は「古橋懐古館」というところに住んでいる鯉です。ここには穀物問屋として財を築いた古橋家が代々収集秘蔵してきたものが展示されています。

実は何の変哲もない鯉のように見えますが、だだものではありません。なんと115年も生きているのです。ドッヒャー

懐古館には勝海舟や西郷隆盛の直筆の掛け軸や、徳川家の秘宝なども展示してあったのですが、そんな数々のお宝も、この鯉の気持ち悪さの前には全て吹っ飛んでしまい、私の中では「懐古館」イコール「鯉」になってしまいました。

こんな狭い濁った水の中に、ほとんど動くこともなく115年も生きているのですよ。たとえようのない気持ち悪さがこみ上げてきました。鯉って200年生きるらしいです。知っていました?

ところで今回の旅行の目的は昼神温泉でのんびりすることだったのですが、実は温泉の写真は撮り忘れてしまいました。こういうことって昔もあったよなぁ。オーストラリアに行ったのに、なぜか写真はイルカショーのイルカの写真ばっかりだったことが…。目的を見失わないようにしましょう。


枝垂桜の怪

2009-05-17 12:25:20 | 国内旅行

飯田市には桜の名所が街中にあるのですが、その中でも片桐さんが「この桜が一番好きだ」と紹介してくれたのが、増泉寺の枝垂桜です。(桜が咲いている時の映像を見つけたのでリンクをはりました)

          

桜の木の大きさと周囲の建物がアンバランスすぎて、近くで見ても遠目で見てもその威圧感は絶大でした。枝垂桜って葉っぱの重みで、枝が地面まで垂れ下がっているにもかかわらず、折れないというのが不思議。柔軟性は長生きの秘訣かもね。(樹齢300年)


飯田市が誇る…

2009-05-13 23:40:47 | 国内旅行

写真だけを見ると、ここは京都かと見紛うぐらい、立派な山門と手入れの行き届いた見事な庭園を備えているのが、開善寺です。山門は室町時代の建造物だそうです。ほー!

          

          

右上に小さく写っているのはお茶室です。ほどんど使われることがないと聞きました。もったいない!

           

開善寺は「ぼたん」、「ふじ」、「しゃくなげ」で有名なお寺で、ラッキーなことに、全てのお花を見ることが出来ました。写真は大好きな赤紫色のぼたんの大輪です。これ以外にも、ピンク、白、赤、など、花の競演を楽しみました。ぼたんって咲かせるのは難しいらしいです。


ストリートミュージシャン

2009-05-11 21:46:54 | 国内旅行

吉永小百合主演の「母べえ」の舞台になった旧山本中学校です。現在は閉校になっており、運動場のみが、野球の練習や子供たちの遊び場として開放されているようです。青く澄み渡る空の向こうにアルプスの山々がそびえて、昭和にタイムスリップしたような感覚。高層ビルのない景色っていいですね。

          

かばんの中からフルートを取り出して、突如、ストリートミュージシャンになった、母の小学校時代の同級生の片桐さん。片桐さんは飯田市内の高校を校長先生として歴任し、現在は定年退職して晴耕雨読な生活を楽しんでいるようでした。フルートの練習は毎日2時間かかさずにやっているらしく、澄んだ音色が運動場に響き渡り、気がついたら自転車で遊んでいた小学生がみんな集まってきました。

          

片桐さんのハーモニカに合わせて、××小学校の校歌をボソボソ歌いだした小学生。素朴な小学生の素顔に触れて、何だかホッとしました。さすが元校長先生、子供の心を惹きつける話術は衰えていませんね。

          

片桐さんのお兄さんは、突然仕事を辞めて妻子を置いて家を出て、ギター1本担いで、全国を流しで歩き回っていたという、つわものなのでした。ふうてんの寅さんを地で行った人生で、それはそれは波乱万丈。一方、片桐さんは立派な校長先生としての人生を歩まれてきたのですが、お兄さんの話をする時に、とっても楽しそうに愛情込めて話している雰囲気が伝わってきて、全く違う人生の様でも、どこか同じ血が流れているのかなと、ふと思いました。


何が違うのでしょうか?

2009-05-10 00:35:58 | 国内旅行

お昼は「青木屋」で、あまご・いわな料理と五平餅を、いろりで焼きながら食べました。和みますね、この雰囲気。新鮮な魚をいろりで焼いて食べる贅沢を味わいました。

          

          

さてここで質問です。「あまご」と「いわな」って一体何が違うのでしょうか?「いわな」の方が肉食だと説明を受けたのですが、姿かたちは完全に瓜二つ。焼いて食べても全く同じ味。「何が違うんだぁー!!」、と最後まで疑問は不完全燃焼のまま、二匹とも頭から丸ごと美味しく頂きました。ごっつあんです。


古代の道の続く先

2009-05-09 14:38:18 | 国内旅行

             

「駒つなぎの桜」から更に山奥に車を走らせると、「古代東山道(とうさんどう)」と呼ばれる道が現れます。万葉人の去来が偲ばれると石碑に書いてあったので、1300年前から延々と続いている道のようです。奈良の都からここを通って、峠を越えて関東に向かったのでしょうか?木々の間から木漏れ日がキラキラ光るこの景色は、1300年前とそんなに変わっていないのかもしれないですね。

          

古代東山道の隣にひっそりと鎮座しているのが「神坂(みさか)神社」です。不思議なことにわだつみ(航海)の神が祀られているようです。海には無縁の長野県の山奥になぜ?古代ミステリーですね。一体何があったんでしょうか?