今日という一日

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願わくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ

2020-04-01 00:44:00 | 家族
母が桜の花の下で死にたいと願って書いた西行の句です。
2020年の桜が満開になった3月30日に81歳の生涯を閉じました。
満開の桜の下で「ありがとう」と言って微笑んでいると思います。
いままでたくさんの愛情と喜びをありがとうございました。


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3 コメント

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ありがとうございました (Yuko)
2020-04-03 15:31:45
おおみくん
急なことで驚かれたと思います。今年の葵桜の時には母に会っていいただきありがとうございました。西行の句と同じように、桜の花と一緒に逝ってしまいました。
明日4月4日(土)、中京テレビのゴリ夢中(11時45分放送)に母が出演します。母の元気な姿を見る最後の映像です。お時間があればぜひご覧ください。
いろいろありがとうございました。
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お悔やみ申し上げます (おおみ)
2020-04-04 15:10:35
色紙を拝見し、
何が起きたか直ぐ承知しました。
望月 という言葉が一番輝いています。
勇気を出して逢いに行って良かったです。
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本 「葵桜誕生秘話」 (おおみ)
2020-04-09 13:23:34
読み直しました。
P188にも、同じ句が載っています。

私は父親に朝夕、「生きているか電話」をしています。
時々けんかもしますが、ほぼ毎日かけています。
昨日父が検査入院したので、電話をかけていません。
かけても出ないということを知っているからです。
でもかけたくて、仕方ありません。
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