今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

アメリカらしい

2017-02-25 22:21:23 | アメリカ

今回の出張で感じたアメリカらしいこと。

その1ーTシャツをやたらと作る

イベントを行ったり、チームで何かをやる度にTシャツを作るのが好きですよね。アメリカ人は会社から支給されるTシャツを一体何枚持っているのでしょうか?

今回の出張でもチームメンバー全員が同じTシャツを着てイベントに参加しました。アジア人の女子3人もがんばりましたよ。

 

その2ー ブレインストーミング

ブレインストーミングの本場と言えばアメリカですが、皆さん好きですよね。やる気満々で次から次へとアイディアを出し続けます。今回は机の上に紙を貼ってそこにアイディアを書き連ねました。こういうやり方は初めてでしたが、これはいいアイディアで楽しかったです。日本でも使えそう。

その3 ー 記念品

昨年から行っているトレーニングイベントの成功を祝って、各国のトレーナー30名に、社長自らガラスでできた記念碑を一人一人に手渡して、ツーショット写真を撮って、表彰してくれました。それはとても光栄で嬉しいことなのですが、どうしてこんなに大きな記念品になっちゃうんですかね?各国から出張で来た人は全員スーツケースに入れて持って帰ることになるのですが、持って帰る人の負担を軽減しようという配慮がないのが不思議です。しかもガラスでできているから重いし、割れないようにクッション材まで入れて持ち運ばなければいけません。オーマイガット!

嬉しいんですけど、本音を言えばちょっと迷惑(あっ、これはオフレコでお願いしますね)どっちにしろスーツケースをもう一つ買わないと持って帰れなかったかもしれないです。

以上、アメリカ的だなと思うことを並べてみました。


トランプ大統領

2017-02-24 02:47:20 | アメリカ

今のアメリカに行って一番の関心事は、トランプ大統領になったことでどう変わったかなのですが、街行く人に聞く訳にも行かないし、デモが行われている訳でもないし、去年と何も変わっていません。

と思っていたら、ディナーパーティで社長と同じ席に座ることができ、我が同僚のシンガポール人のデリックが、社長にズバリ質問しました。

「政権が変わったことによって、当社のビジネスへの影響はどうなると思っていますか?」

デリックすごい、それを社長に聞くか!?すごいぞデリック!

社長は明らかに答えにくそうな感じで、「母親に相談したら、はっきり答えられないことは何も話さない方がいいと言われた」という前置きをしてから、ボツボツ話してくれました。

『当社はグローバルカンパニーで、アメリカの国益のためだけに存在する会社じゃないし、メキシコにも工場があるし、会社の方針を変えるつもりはないし、大きな影響はないと信じているが、まずは冷静に様子を見てから判断する』 というような、常識的な回答でした。

ですが、困っているのは世界中のメディアがフェイクニュースやネガティブな情報ばかりを流すので、間違ったことを信じている人たちがいることらしいです。

たとえば、メキシコではメキシコ人はアメリカには入国できないというようなニュースが流れ、それを信じた当社の社員が、アメリカ出張を断ってきたケースがあるらしいです。

「なんで来ないんだ?」と聞くと、「メキシコ人はアメリカに入国できないし、差別を受けるから行きたくない」と言ったらしいです。

似たようなニュースが世界中で流れていることを心配しているようでした。

こちらはダウンタウンにあるトランプタワーです。ビルの中央にでかでかとTRUMP のネオン。成金趣味で品がないですが、ダウンタウンの川沿いの一等地に堂々たる構えです。

私も冷静に見守りたいと思います。


スーツケースのその後

2017-02-23 00:19:30 | アメリカ

スーツケースなしで5日目を無事に終えました。

めがねと携帯とお金と1日分ぐらいの服があれば何とかなるっていう実験をしているようですが、実際になんとかなっています。

なんとかなるんですね〜〜〜。

今までは忘れ物をしたら大変なことになるという恐怖心で、完璧なパッキングを目指していましたが、全部なくなってしまっても生きられますね。

ただどこの国でも大丈夫って訳じゃないし、一人旅だったら途方に暮れていたと思うので、仲間の存在に感謝です。

特に中国人のたくましさには助けられました。

「良かったじゃん、だってANAが保証してくれるお金で新しい服が買えるからラッキーだよ。300ドルじゃ足りないって言ってもっと請求すれば。あのスーツケースは古かったから、もういらないっていって、それも保証してもらえないの?スーツケースをおばちゃんが返してくれないんだったら、祐子がANAのお金でマイアミに行けばいいんだよ、そうすればマイアミでバケーションできるよ、いいな〜」 等など。

ポジティブシンキングというか、被害者にあったことを逆手に取って、本当にやりそうだから怖いです。

そのスーツケースですが、なんとか明日受け取れそうですが、ここは日本ではなくアメリカ。日本だったら必ず届くけど、何が起きるか分かりませんので油断禁物です。

 


スーツケース取り間違え事件

2017-02-22 16:06:43 | アメリカ

海外旅行をしていると、かなり高い確率で何か問題が発生するのですが、今回私に起こったのはスーツケースの取り間違え。

私はHartmann のスーツケースを15年ぐらい愛用しているのですが、運の悪いことに、ほぼ同じ形のHartmann でくたびれ具合もそっくりなスーツケースを持ったアメリカ人の高齢者のおばちゃんが同じ飛行機に乗り合わせてしまったのです。

シカゴ空港のターンテーブルに回っているスーツケースを見た時に、疑いもなくターンテーブルから下ろし、あれっ?と違和感を感じて、よく外見を見て違うことにようやく気づいたぐらい、瓜二つ、双子のようなスーツケースでした。

そのスーツケースはターンテーブルに戻して、私のスーツケースを待ったのですが、なかなか現れない。嫌な予感がして、周りに同じスーツケースを持った人がいないか探したのですが、見当たらず、そして私のスーツケースはとうとう出てくることはなく、ジエンド。

ANAの空港職員はとても親切で、すぐに持ち主の連絡先を探し出してくれたので、何とかなるだろうとその時は甘く考えていたのですが、まさかマイアミまでおばちゃんが運んでしまったとは。。。

ANAの職員が電話で言いにくそうに私に説明してくたのは、

マイアミまで行ってしまって、週末はフェデックスのサービスがなくて、月曜日も祝日で休みで、早くて火曜日のフェデックスに載せることができても、手続きに中2日かかって、そうなると木曜日になって‥…

めまいがしてきました。

今日は火曜日ですが、マイアミのおばちゃんとも連絡がなかなか取れないようで、スーツケースがフェデックスに載ったのかどうかすら確認できず。

どうなっちゃうんだ、私のスーツケース。

さぞかし困っていることだろう、お気の毒に… とこのブログを読んでいる人は思うかもしれないですが、意外となんとかなるものです。

会社に着ていく服もないので、H&Mで安い服を買って会社に行ったら、「わ〜、すてきね、いつもと感じが違ってすてき」とか言われて、ほめられました(失笑)いつもよりこっちの方がいいってこと?

日本みたいに安いドラックストアがあちこちにないので、仕方なくデパートに行ったら、黒人のおばちゃんにディオールを勧められ、この際仕方ないと思って買ったら、いつも使っているファンデーションよりいいかも。

ビクトリアシークレットの下着にも挑戦。ぴったりのサイズが見つかり、着心地がいいです。

勢い余ってスーツケースも購入しました。

という訳で、日用品はどんどん増えて、スーツケースの中身がなくても困らないことになってはいますが、スーツケースは返してもらわないと困ります。

一体いつ戻ってくるのか…

 


リムジン

2017-02-21 14:53:58 | アメリカ

私の人生でこんなリムジンに乗ることはないと思っていたチャンスが予期せずに突然目の前に現れた理由は、

「4人で乗るって言ったから広い方がいいと思って、ちょうどこの車が空いていたしね。料金は同じだから」 という、セレブになれた訳でも何でもない理由でした。

飛行機のオーバーブッキングでビジネスに乗れちゃったようなもんかな?と思ったのですが、それよりも満足度が低かったです。

理由は以外と乗り心地が悪い。

横に乗った状態でハイウエィを飛ばすので、これは乗り物酔いしやすい人は苦手かもしれないですね。私はこの状態でシャンパンを楽しむことは無理!と言っても、目の前にグラスは並んでいましたが、肝心のお酒はどこにも見当たりませんでした。やっぱりオーバーブッキングじゃね。

よって最初はうきうきでしたが、10分後には飽きちゃって眠りこけることに。

外から見るのとは全然違う体験でした。

昔はアメリカンドリームの象徴だったリムジンですが、今は人気ないんですかね。

ホテルにこのリムジンが横付けされても、中から出てきた人がアジア人の普通のサラリーマンじゃ、がっかりですよね。

複雑なリムジン体験でした。

 

 

 


シカゴに行ってきます

2017-02-18 16:46:39 | アメリカ

極寒のシカゴ出張のつもりで準備をしていたのですが、今朝の天気は14度、

日本より暑い?急遽荷物を真冬バージョンから春先バージョンに変えたのですが、この判断が吉と出るのか凶と出るのか。ドキドキ。

到着したらほうこくしますね。

成田で搭乗手続きを待っています(^^)


東京ラブストーリーAfter 25

2017-02-14 22:13:17 | 

会社の人に借りて読みました。

東京ラブストーリーの25年後のリカと完治のその後。

こんなもん今更読んでもね〜、と思って読み始めたのですが、柴門ふみさんの衰えない才能と感性に感心しました。

ネタバレになっちゃうので、多くは語りませんが、50歳になっても完治は完治で、リカはリカ。年の取り方がすごくリアルで、あり得ない設定だけど、随所に共感できるところがあって、切なかったり、苦しかったり、ハラハラドキドキ。

バレンタインデーの一冊におすすめです。