今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

2015年初釜

2015-01-31 23:07:58 | 茶道ときもの

2015年の初釜に参加しました。

 

速川先生の初釜に参加し始めて3年目ですが、これがないと1年が始まらないような感じになってきました。

お稽古歴の長いベテランぞろいの中で相変わらずドギマギですが、繰り返しやっていると
その場の雰囲気になじむのは上手になってきたような気がします。

そんなんじゃ、全然だめなんですけどね。

亭主の美知子さんのお点前は、圧巻の貫録でした。ここまで来るのには相当練習しているはずです。
いいものを見せてもらいました。

先生のご自宅兼茶室は、住宅街の中にあって、すぐ隣は東急大井町線が走っているのですが、
一歩門を入ると、この場所は完全なる異空間で、日常の雑事も音も何も入ってきません。

数時間この中に滞在して、外に出た時にそのギャップに驚きます。

茶室の持つその神秘的なパワーに魅せられています。


物より思い出

2015-01-27 18:49:25 | 気付き

たかよさんが書いていたコメントに関連する記事をメルマガで見つけました。

これぞ、シンクロニシティー、意味のある偶然の一致です。

テーマは、「幸せのヒント」について。


 

誰かと食事や旅行に行くなど、
「物」ではなく「体験」にお金を使うことは、
自分の幸福度に加えて、
一緒に過ごした人の幸福度も高める。

物を購入した場合、
買った当初のうれしい気分は時間とともに色あせてしまう。

だが、
旅行などの楽しい体験にお金を使った場合、
実際の楽しい経験に加えて、
その日を楽しみに待つ時間と、
長く忘れられないような思い出が得られる。

思い出のためにお金を使うと、
人と関わることで「人間関係の幸福」が満たされ、
それが時間を経ても色あせることがない。

だから「物より思い出」にお金を使うことは理にかなっているのだ。

『幸福の習慣』 トム・ラス/ジム・ハーター 共著

 


その女アレックス

2015-01-26 01:52:38 | 

  

  ネタバレになるので、何も語れません。

「週刊文春2014年ミステリーベスト10」堂々1位! 「ミステリが読みたい! 」「IN POCKET文庫翻訳ミステリー」でも1位。

早くも3冠を達成した一気読み必至の大逆転サスペンス。貴方の予想はすべて裏切られる――。

かなりハードなサスペンスですが、インパクトが強烈で、いまだに毒されています…。

寝不足に注意の一冊。


女性の時代ですよ

2015-01-24 01:06:41 | 友人

前の会社で一緒に働いてた同僚と、新年会兼お祝い会をしました。

マンダリンオリエンタルホテルのレストランの前で、背の高さ順に並んでみました(笑)

 

ところで何のお祝いかというと、定年退職とマネージャー昇格のダブルお祝いです。

Mさんは、生き馬の目を抜くような厳しい外資系の世界で女性初で定年退職を迎えたのです。おめでと~!
男性にとっては当たり前の事でも、女性が男社会の組織の中で、定年まで勤めるのは並大抵ではないです。
偉業達成です、ホントにお疲れ様でした。
再雇用制度で、まだまだ現役でがんばってくださいね。

そして美人でスタイル抜群のAさんは人事マネージャーに昇格したそうです。おめでとう!
いろいろ多くは語れませんが、とても大変な状況の中で孤軍奮闘しながらも、しなやかに着実に
キャリアを積んでいる彼女の姿を見ると、「女性の時代」がやってきているのを感じます。

お互いにがんばりましょう!


ラーメンロード

2015-01-21 23:58:18 | グルメ

私は東京に住んで20年になるのですが、ある時ふと、「東京に住んでいて得することって何だろう?」
と思った時に、電光石火のごとく頭をよぎったのが、「ラーメン」!

その時、お腹がすいていたのかもしれないけど、でもなぜかそう思ってしまい、20年も東京に住んでいるのに、
ろくにラーメンを食べてないことを反省したのでした。

こんな恵まれた環境を有効活用していないなんて、なんてもったいない。

まぁ、そこまで反省することでもないのですが…。

そこで突如始まった、私のラーメンロード。

ルールは一つだけです。それは適当な通りすがりの店で食べないこと。

よし、今日はこの町でラーメン食べるぞと決めたら、ひと手間を惜しまず、食べログやぐるなびでクチコミを調べる。

ふらっと入って大当たりって事もありますが、人生そんなに長くないので、無駄なことは極力避けます。(いつになく真剣な私)

そんなわけで、まずは1軒目

鶏そば 一瑳  浦和駅徒歩2分

 

普通のあっさり系のラーメンにしようと思ったのですが、隣に座った、いかにも「通っています」風の
おやじが「いつものあれ」って感じでつけ麺を頼んだので、私もつけ麺にしてみました。
あっさりだけどしっかりしたスープと相性バッチリ。幸せな1杯でした。

自家製麺 伊藤  赤羽駅前 

うなぎの寝床のようなお店で、駅前にあるのに見つけられない店。
スープはどこまでも透き通っていて、シンプルだけど深い味。麺も美味しかったです。

麺屋 藤しろ 目黒駅

イタリアン、フレンチで修業したシェフのお店らしいです。このラーメン、絶品!
しょうが&レモンの調味料を入れて食べるスープの味が絶品。
再挑戦します。

ではまた次回の挑戦を期待してください。


50歳以上しか採用しない会社

2015-01-21 00:09:49 | ビジネス

メルマガでちょっといい話を見つけました。50代以降の方、朗報ですよ!

「子供の頃から勉強して、いい学校に入って、良い企業に就職すると、一生安泰」
しかし、「40歳を過ぎると、もうここからは人生は変えられない」という話を聞くことがある。
私は以前、殆どの社員が50歳以上、という会社に訪問したことがある。
社長はすでに65歳を超えており、役員も軒並み60歳以上、
普段はむしろ20代、30代の方々が多くを占める企業ばかりに訪問していた私としては、全く異質の会社であった。
若手の全くいない会社の社長にお話を聞くのははじめての経験だ。私は社長に素朴な疑問をぶつけた。

私 「若手が全くいない会社にご訪問するのは初めてです。」

社長 「そうでしょう。他にはあまりないと思います。」

私 「なぜ若手が全くいないのですか?」

社長 「カンタンですよ。採用していないからです。」

私 「採用していない…?」

社長 「そうです。ウチでは50歳以上の人しか採用しません。」

私 「…!!」

社長 「不思議ですか?普通に考えればそうですよね。でも、採用にはちょっとした基準があるんです。」

私 「どんな基準ですか?」

社長 「人生を変えたい、という人だけを採用しています」

私 「50歳以上で、かつ人生を変えたい人、ということですよね…?変わっていますね…!」

社長 「そうでしょう。普通は「人生を変えたいなら、若いうちにやらないといけない」って言われてますからね。でも、人生を変えるなんて、誰でも、いつでもできるんです。

私 「……ぜひ、そのお話、聞かせていただけないですか?」

社長 「いいですよ。」
 
社長 「安達さん、私は社員にいつも言っているんです。人生を変えるには、ほんのちょっとのことを知るだけでいいんだ、と。」

私 「はい。」

社長 「一つ目、人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣です。「続けること」そのものに価値があります。例えば、「早起きする」であったり、「通勤時間に必ず本を読む」でもいい。仕事も同じです。電話を毎日10本する、であったり、お客さんにこころをこめてメールを書く、でもなんでもいいです。とにかく、小さい習慣から人生は変わります。」

私 「でも、大きくは変わらない気もしますが…」

社長 「そう思いますか?電話を毎日10本かけた社員は、トップ営業になりました。こころをこめてメールを書いた社員は、リピート率No.1です。2年もすれば、誰にでも自信が生まれます。」

私 「…」

社長 「とにかく、何かを続けることが出来た、という実績が人生を変える第一歩です。」

私 「確かに…そうですね。」

社長 「二つ目、先ほどの習慣が意識せずにできるようになったら、次の習慣に挑戦する。なんでもいいから、常に新しいことを始めることです。

私 「なんでもいいんですか?」

社長 「本当に、なんでもいいです。挨拶を欠かさない、でも、9時を過ぎたら食事を慎む、でもいいです。自分が前から気にしていたことをやればいいんです。」

私 「確かに…私もやりたいとおもっていたこと、あります。」

社長 「ここまで、だいたい皆5年かかります。でも皆、見違えるようになりますよ。」

私 「でも、習慣を続けられない人もいるんじゃないですか?」

社長 「そのとおりです。そこで、三つ目、一つ挫折したら、次のものを設定する。無理して出来ないことを続けない。失敗は、それ自体がノウハウです。習慣には自分に合うものと会わないものがありますから、ムリはしない。重要です。先ほどの「電話をかけ続ける」という社員は、そこに辿り着くまでに二回ほど挫折していますよ。何かができない、ということについて、罪悪感を感じる必要は全くありません。「できないこと」がわかることは大事です。」

私 「なるほど…」

社長 「四つ目です。決して他人のせいにしない、ということを守ってください。他の人のせいにするということは、自分の人生を自分で決めていない、ということです。」

私 「嫌な上司のせいであっても?」

社長 「ハハッ、そうですね。仮に上司のせいであっても、自分のせいであっても、結果は同じですから、悩むだけ時間の無駄でしょう?」

私 「…」

社長 「五つ目です。人に親切にする、ということを守ってください。

私 「普通ですね。そんなのでいいんですか?」

社長 「もちろん。大事なことです。すべての変化は、人に親切にすることから始まるんですよ。安達さんは、電車でお年寄りに席を譲ってますか?」

私 「むー…。」

社長 「最後です、「人生を変えようと思った時点で、既に人生は変わり始めている」と思ってください。

私 「…どういうことでしょう?」

社長 「50歳で人生を変えたい、という決意がどれほどのものか、安達さんに分かりますか?」

私 「相当の決意、ということでしょうか。」

社長 「そうです。だからこそ、私は50歳以上を面接する、そして、今の話に賛同していただいた方々だけを、採用するのです。私は、そういう方々をリスペクトしているのですよ。」

中年になったら人生は変わらない、とか、人生を軌道修正するにはとてもエネルギーが要る、

といった言説を見る度に、私はあの社長の言葉を思い出し、「そんなことは決まってない」と思い返すのである。


成田山初詣

2015-01-18 10:32:35 | 東京

今年の初詣は成田山に行きました。

実は初デビュー、今まで成田山に興味を持ったことはなかったのですが、
昨年行った高野山で知ったのですが、成田山は弘法大師が開祖した真言密教の大本山です。

そんな由緒正しきところだったとは…。これは行かねば。

そして、何年か前に、歌舞伎座の最前列で市川海老蔵を見て、あまりの美しさと目力の迫力に
鳥肌が立つほどの感動を覚えたのは、ヨン様以来。

いや、そういう話じゃなくて、海老蔵が出ると、「成田屋!」という屋号が叫ばれるのですが、
その成田屋とは、成田山の事だったとは…。 これは行かねば。

ちぐはぐな動機ですが、友人の正子ちゃんを誘って案内してもらいました。正子ちゃんありがとう。

  

お食事は、手入れの行き届いた素晴らしい公園に隣接した、名取亭で。

 

ちょっと遠いけど、行く価値ありです。まだ行ったことない人にはお勧め。成田山へ行く途中の古い街並みも楽しいです。

そして、やっぱりお約束通り、おみくじは引いておこうかなと思って引いたところ、 凶 が出て、キョ~~~~ 

落ち込んでいたら、正子ちゃんに 「もう一回引いたら」 と言われ、

『そうだよね、落ち込んだ気分で帰ってはいけない、人生はチャレンジあるのみ(意味不明)』 と思ってもう一回やったら、

今度は 大吉! キターーーーーー !!

一体おみくじって何なんでしょうかね? 

成田山の大吉には深いことが書いてありました。

  • のみで石を掘って玉(宝石)を見つけ出すように、辛抱強く努力すれば必ず成功する。
  • ふるいにいれた砂を水洗いして砂金を見つけるように、地道に探し求めることが幸運につながる。
  • 青しょうとは地位の高い人との交わり。望んでも得られないと思っていた有力者との交際の道がついに開けてきたが、
  • ただ一つ心配なのは、自分の志が堅固でなく、気のゆるみから過ちを招くことである。

う~ん、意味深です。強い意志を持ち続け、油断するな、まさに今の私の状況に対する深い忠告。

凶の次に引いたのがこれだったというのも、偶然と言うよりは何かのメッセージ? なのかも。


モンゴル新年会

2015-01-12 21:31:36 | モンゴル

モンゴルに偶然一緒に行ったツアーのメンバーと、モンゴル新年会を開きました。

   

モンゴルでツアーガイドをやっていたグレさんが日本にいることを聞きつけ、感動のご対面です。

私たちよりも、グレさんが感動していました。

「私が初めてガイドをしたツアーのお客さんと、こうして会えるなんて、これはすごいことです。ビックリしました」

私もそう思います。ツアーで一緒になった人とご縁がつながるなんて、素晴らしいことですよね。

今年もモンゴル熱は当分続きそうです!(^^)!

 


性格は顔に出る

2015-01-09 09:52:31 | 気付き

メルマガを読んでいたら、ちょっとドキッとした表現に出会いました。

性格は顔に出る

生活は体型に出る

本音は仕草に出る

感情は声に出る

センスは服に出る

美意識は爪に出る

清潔感は髪に出る

落ち着きのなさは足に出る

言われてみれば、「そうかも…」と思い当たることばかり。

性格きつそうな人は顔に出ているし、髪がぼさぼさの人は大抵清潔感がないですよね。

ドキッとしたのは、美意識は爪にでる という言葉。

こんなささくれたみすぼらしい爪じゃいけないと反省し、あわててオイルを塗りました。

取り繕ったところで、どうなるってものでもないんですが…。

 


明けましておめでとうございます

2015-01-06 23:35:48 | 家族

新年のごあいさつのネタを探していたところ、せっかくなので、母親(75歳)が
自分でパソコンを使って2時間で作ったという年賀はがきを紹介します。

私ですら年賀状は既製品のデザインに住所と名前だけ入れてもらって、印刷して終わりなのに、
写真を入れて、文章を考えて、レイアウトを考えて、印刷して …、とその手間暇と根性に
感心します。出来栄えも素晴らしい、良くできています。

母親のパソコン能力に負けてなるものかと思って、私が今年挑戦するのはコレ!

手書きを卒業して、今年はパソコンでやります。いくつになっても挑戦あるのみ。

年明けはFacetime でダラスにいるアジザとの電話に成功しました。

「東京の天気はどう?見せて」 と言われ、ベランダから見える景色をスマホを通じて見せたら、

「わぁ~、この景色覚えてる、東京は今日は天気いいね」 と15時間時差のあるダラスで言っていました。

不思議…。

「祐子は未来から電話しているんだよね」 とも。

確かに…、日本の方が15時間早いので、未来から電話している言われればそうとも言えますよね。

テクノロジーの進化がすごすぎて、わけわからなくなってきそうですが、
未来も過去も現在も、この手のひらサイズのスマホが全部連れて行ってくれそうです。

来年の今頃は何ができるようになっているのでしょうか。。。