今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

ラーメン二郎

2013-12-25 01:17:13 | グルメ

2013年の食べ納めの「ラーメン二郎」の普通サイズのラーメンです。

昼に食べたラーメンはしっかり胃の中にとどまって、夜までお腹がすきません。

美味しかったけど苦しかった。

毎回、「あ”~苦しい」と思うのに、また行ってしまうのはなぜ?

美味しいというよりは、チャレンジ系です。

これを食べるというだけで、気合も入ります。

全部食べると、ラーメンに勝ったというような満足感も得られます。

だから?


鉄板ナポリタン

2013-12-23 22:45:01 | グルメ

実家に帰った時に、友人に誕生日プレゼントでご馳走してもらいました。

どういう名前が正式名称なのか分かりませんが、鉄板ナポリタンとも言われているようです。

中学生の時に、親戚の10歳ぐらい年上の美人のお姉さんに、大人が行くような喫茶店に連れて行ってもらって、
初めて食べた時に、

「こんな美味しいものがあるんだ!!!」

と感動して以来、私の中ではナポリタンと言えば、たまごの上にスパゲティーがのっているやつ、だったのですが、
いつの間にか世の中から姿を消してしまい、お目にかかることがなく四半世紀以上が過ぎてしまいましたが、
この度、運命の再会!

だったのですが、月日の流れは、お互いの間に深い溝を作ってしまったようです。

ちょっと違うんだよな~。

私が食べたのは、たまごとパスタがもっと一体化していて、鉄板の上でグツグツ音がしていたような記憶が。。。

でも、今それを食べたらおいしいと思うのでしょうか?

会って幻滅するよりは、思い出として大切にしておいた方がいいのかも。


柳橋の女

2013-12-23 01:29:33 | 東京

劇団ぺんぺんの第25回公演、

日頃はお姉サラリーマンをやっている劇団員が、年に1回(12月)にお芝居を始めて今年で25年だそうです。

四半世紀続けるって、並大抵なことじゃないです。 

新宿2丁目は奥が深い。。。。

そしてお芝居が終わった後で、女優「岡ちゃん」と撮った写真はこちら。

古典芸能も見ますが、こういうのも見ます(笑)


十数年ぶり

2013-12-21 23:18:32 | 気付き

忘年会シーズン到来!

アベノミクスの好景気のせいか、東京の夜はどこへ行っても大混雑。
11時になっても12時になっても、電車は朝のラッシュ並みに混んでいます。

そしてわが社でも、ビジターの来日に合わせて忘年会を開催しました。

和食大好き、お寿司大好きなマレーシア人のアジアヘッドと一緒に築地のお寿司屋さんでカンパ~イ。

と、ここまでは普通の宴会。

『さぁ、偉い人は帰ったし、二次会行くべ~ (営業若手)』

『まぁ、忘年会だし、たまには2次会まで付き合うか』

と、九州居酒屋みたいなところで、焼酎に焼き鳥、もう食べれません。

『さぁ、カラオケ行くべ~ (営業若手)』

気が付いてみれば、残っているのは私を含めて4人のみ、時刻はすでに11時過ぎ。

『まずいな~、帰りにくくなったぞ、まあ、ここまで付き合ったから、後1時間ぐらい付き合うか』

のはずだったのですが、

な・な・なんと、朝まで歌い明かし、有楽町から始発のJRで帰ったのでした。

こんなことやったの、十数年ぶり。

それも月曜日だったので、始発で家に帰り、シャワーを浴びて、ほとんど寝ずに会社に行きました。

これは正真正銘、朝帰りってやつですね。

朝帰りしても、誰にも怒られないのですが、疲れと眠気でヘロヘロになりました(涙)
まるで、海外に行った時の時差ボケ状態。

やっぱり年甲斐もないことはやるもんじゃないですね。。。 反省。

2013年の〆は、朝帰りとなった事件でした。


期末評価

2013-12-13 01:39:11 | 気付き

2013年も後数日となりました。

今日は「期末評価ミーティングの進め方」なるトレーニングをファシリテートしました。

サラリーマンをやっている人は、1年に1回必ずやってくる、避けては通れない、「あなたの評価」が数値となる日です。

そのトレーニングの中で出てきたケーススタディーの中に、厄介な評価ミーティングの例がありました。

  • ミーティングの最中に泣き出されたらどうするか?
  • その時には言わずに、後で納得できないと申し立ててくる人にはどう対処するか?

この後者のケースを見て、「どっかで最近似たようなことを聞いたぞ」と、思い出したのが、数日前にテレビで見た
フランス観光局の取り組みの話。

「フランス人は不親切だ」という悪評を払しょくするために、フランス観光局は、各国の価値観、生活習慣などのデータを集め、
その国の国民に合わせたサービスを提供し始めているという面白い話だったのです。

フランス人があらゆるデータを集めて、その結果導き出された、日本人とは?

1.正確な情報を欲しがる

2.その時は満足しているように見えるが、後で不満を言ってくる

これだ!

そう言えば思い当る事ありますね~、

エステでエステティシャンの評価を求められたのですが、面と向かって「満足していない」とは言えないので、
後で言ったことがありました。

またある人が、レストランで食べているときは、「おいしいね、おいしいね」を連発していたのに、後になって、
「あれは最低だった」と言っているのを聞いたときは、「え~~~~~」と思ったことも。

フランス観光局は、日本人が一番難しい国民だと位置付けて、有難いことに、日本人を満足させようとやっきになって
くれているようですが、日本人は難しい国民なんでしょうか?そうなのかな~?

でも評価ミーティングの後に、グチグチ言ってくるのは最低!同じ日本人でも腹立たしいので、これはやめましょうね。

 


白いシャツ

2013-12-03 23:56:02 | 気付き

今日は気分が良くなることが一つありました。

リヤカーでお弁当を売りに来る盛蔵さんに言われた言葉。

「その白いシャツ、清楚な感じですてきだね~。
最近の女の子は、訳わかんない服を着るけど、
いいね~、そういう清楚なスタイル」

やった~!

苦節50年、とうとうこの日を迎えることができました。

孔子も言っています。

40にして惑わず、50にして天命を知る。。。

あれっ、ちょっと意味が違う?

まあ細かいことは気にせず、白いシャツが似合う女性になりたいというのは
漠然と考えていた、私が理想とする女性像。

シカゴのアウトレットで45ドルで買ったブルックスブラザーズの白シャツ様。
力を貸してくれてありがとう!

ところで私が理想とする白シャツの男性バージョンは、何と言ってもこの方々のこの着こなし。

夢の扉+

さっすがは俳優。一押しは、中井貴一さまですね。

ノーネクタイの、このさわやかな着こなしがいいですね~。


ストレスに注意

2013-12-01 23:05:48 | 気付き

金曜日の夜、

会社でほとほと精神的に疲労困憊するような事件があり、

「今週の疲れは、今週中に解消すべし!

それにはラーメンだ!」 (単にラーメンが食べたかっただけだけど)

という、明解な目的を持って面達7人衆ー品達 というラーメンテーマパークみたいなところで、
辛い蒙古ラーメンを勇敢にかけこみました

ラーメンで弾みがつき、ついでにアンナミラーズに行って、クリームたっぷりのパイまで食べるという
暴挙にでました。

あ~、満足満足

ストレスを抱えると、ダイエットは失敗します。。。


うるうるする話

2013-12-01 01:50:39 | 気付き

数年前に参加したセミナーのエンディングで映像つきで見たストーリーの文章を発見しました。

一つの出会いが人生を変えるという感動のストーリーで、映像と音楽の演出が見事で参加者の多くがうるうるしていました。

 

「縁を生かす」

 

その先生が五年生の担任になった時、一人、服装が不潔でだらしなく、

どうしても好きになれない少年がいた。

中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。

 

ある時、少年の一年生からの記録が目に止まった。

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。

間違いだ。他の子の記録に違いない。先生はそう思った。
 
 
二年生になると、
 
「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」
 
と書かれていた。
 

三年生では

「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」

三年生の後半の記録には

「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、

 

四年生になると

「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子どもに暴力をふるう 」
 
 
先生の胸に激しい痛みが走った。
 
ダメと決めつけていた子が突然、深い悲しみを生き抜いている生身の人間として
 
自分の前に立ち現れてきたのだ。
 
先生にとって目を開かれた瞬間であった。

 

放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?

分からないところは教えてあげるから 」

 

少年は初めて笑顔を見せた。
 
 
それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。
 
授業で少年が初めて手をあげた時、先生に大きな喜びがわき起こった。
 
少年は自信を持ち始めていた。

 

クリスマスの午後だった。

少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。

あとで開けてみると、香水の瓶だった。亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。 

先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。

雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、気がつくと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

 

「ああ、お母さんの匂い!

きょうはすてきなクリスマスだ」

  

六年生では先生は少年の担任ではなくなった。 卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。そして、いままで出会った中で一番すばらしい先生でした」

 

それから六年。またカードが届いた。

 「明日は高校の卒業式です。僕は五年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。

おかげで奨学金をもらって医学部に進学することができます 」。

 

十年を経て、またカードがきた。

そこには先生と出会えたことへの感謝と父親に叩かれた体験があるから

患者の痛みが分かる医者になれると記され、こう締めくくられていた。

 

「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。

あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、神様のように感じます。

大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、五年生の時に担当してくださった先生です」

 

そして一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。

 「母の席に座ってください」

 と一行、書き添えられていた。

 小さな人生論(3)「致知」の言葉( 藤尾秀昭著 致知出版社 )から引用