今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

春よ~

2011-04-14 23:57:55 | 気付き

今日は暖かい春を通り越して、暑いぐらいの一日でしたね。

今日はタイツをやめて、ストッキングに履き替えた初日でもあります。

何かがうまくいかなかったり、不安だったりする日は、その気持ちをそのままにせずに、
一つでも何かが前進していることを意識的にやるようにすることにしました。

些細なことですが、ストッキングに履き替えるのもその一つだと思えば、それだけで
昨日までの私から脱却できたことになります。

疲れたな~、と思ったら半日でも有給を取ることにしました。ちょっとでも毎日の生活に
変化を加えると、それだけで気分が変わります。

些細なことなんだけど、意識してやるのと、そうでないのでは、もしかしたら結果は
大きく違うのかもしれませんよね。

ところで私のオフィスの部屋はビルの20階の窓際にあるのですが、今日のこの気温の
状態で、既にジリジリとした暑さを感じました。ということは、今年の夏はどんな状態に
なるのかという事が、肌感覚で実感できてしまいました。

厳しい夏になりそうです。対策を考えなければ…。

早起きは苦手なのですが、この暑さに耐えられずに、早起きして朝早く会社に来るように
なるかも。

節電がきっかけで、長年実現できなかった早起きができる様になれば、想定外の
節電効果が得られることになる?


葵桜2011年

2011-04-11 00:43:13 | 家族

東京では今週が桜の満開を迎えていますが、岡崎市にある葵桜は1ヶ月前の3月中旬が満開でした。

  

この写真は3月12日に撮ったものです。そう、東日本大震災の翌日です。

地震で都内の交通網が大混乱していた翌日に、東京から新幹線で2時間離れると、「ここは本当に同じ日本なの?」
と思うぐらい、のんびりした春の休日がそこにはありました。

ずっと自分の中で違和感があったので、この写真は今まで封印していたのですが、東京も桜が咲いたことだし、
岡崎の葵桜も見てもらおうと思って1ヶ月後に公開です。

今年で満10歳の桜は、10年前は何もなかった堤防沿いで堂々とした姿で花を咲かせています。

被災地にもいつかはこのような桜の花が咲くことを祈っています。

ところで数年前から始めたフリーマーケットは、今や桜見物のもう一つの目玉となっています。

 

商品は全て市民の善意で無料で提供されたもの。この収益は葵桜と彼岸花の育成のために使われ、今回は
売上金の一部は義援金として寄付されました。

商品を提供する人、それを売る人、それを買う人、みんなの善意が大きなパワーになっているのを感じます。

 


2011年の桜

2011-04-09 23:50:02 | 東京

ちょっとお天気イマイチだったので、写真に取ると寂しい桜並木ですが、アップしてみました。川崎西口の桜です。

今年は桜の蕾のふくらみに気付いてから、数日で満開になってしまったような気がします。

日本国民全員が気分的に停滞ムードで、お天気もそれにつられてうす曇になっちゃったのかな。

桜は変わらずに去年と同じ花を見せてくれるのに、それを見る人の気持ちが変わってしまったよう。

2011年の桜は、ちょっと寂しげな桜として記憶に残りそうですね。

でもいつまでも落ち込んでいる訳にはいきません。

2012年は、この同じ桜をどのような気持ちで見るのでしょうか?

ワクワクとした気持ちで桜を見れるような自分になっているために、がんばらなくっちゃ!


カプチーノ

2011-04-03 22:27:04 | 気付き

商店街にあるカフェのカプチーノ。あんまりきれいなカプチーノアートだったので
思わずパチリ。眺めているだけで幸せな気持ちになれます。

被災地の人はコーヒー飲めるのでしょうか?

最近は何でも地震と関連付けて考えてしまうのですが、私だったらコーヒーが
飲めなかったらかなり辛いな。美味しいコーヒーを被災地でも飲めていることを願います。

ところで地震の影響は私のプライベートの意外なところに現れました。

お茶のお稽古が存続の危機。

というのは、お稽古に使っている文京区の施設が節電のため営業時間を
短くする事になり、夜のお稽古の時間に施設を使えないことになってしまいました。

そんな~

被災地の人に比べれば、生命の維持には何ら関係のないことなので、お稽古が
できないことぐらいと思うべきなのでしょうが、そうは言ってもやっぱり残念。

地震の前と同じ状態に戻すことを考えるより、新しいやり方を探さなければいけない
時代になったのかもしれません。


オーロラ義援金

2011-04-03 13:34:26 | 気付き

震災以来、どうも何かが違う。

計画停電も中止になり、電車もほぼ通常運転になり、仕事も普通に戻り、
毎朝オフィスに行って、今までと同じように仕事をするのだが、どうも何かが違う。

日本は安全な国だと思っていたのだが、人間の想定を軽々と超えてくる自然災害の前には
なす術がなく、どんな耐震基準も、どんな防波堤も、絶対安全なものなど何もないことが
証明されてしまった。

避難所の人たちを見ていると、どうしても「私だったら…」と思わずにはいられない。

がんばろう、がんばろうと言われても、先の見えない避難所生活で、何をどうがんばるのか?

それにしても、震災から3週間も経つのに、未だに避難所生活で、何がどう改善されていて
どう良くなっているのか、さっぱり見えてこない。日本政府は一体何をやっているのでしょう。

いくら東北の人が辛抱強いといっても、人間が我慢し続けるのには限界があります。
そんな我慢は確実に精神を蝕んでいくので、いつまで耐えられるのか本当に心配です。

一日も早く、安心して暮らせる環境作りのための支援の方針を打ち出してもらいたいものです。

そんな日本政府の無策とは対極に、一般レベルの募金活動はあらゆるところで行われており、
ネットを使っての募金活動に私も今回いくつか参加してみました。

今や、街角で「お願いします!」と言って募金箱を下げて募金活動する時代は過ぎ去り、
募金もネットでカード決済の時代なんですね。

数多くの募金サイトがありますが、登山家の栗城史多氏がやっている「オーロラ義援金」
アラスカのオーロラの写真が無料ダウンロードできるという優れものです。

 

テレビで繰り返し流された、津波の凶暴な破壊力も自然のなせる技ですが、自然はこんな
美しい姿も見せてくれます。

人間の技術や能力を遥かに超えた自然のパワーに、生かされているということを感じます。