のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

【ドラマ】ダメな私に恋してください

2016年03月27日 07時03分25秒 | テレビ鑑賞
■ダメな私に恋してください
■2015年度冬クールドラマ
■TBSテレビ火曜22時
■出演
 深田恭子、ディーンフジオカ、三浦翔平、野波麻帆、ミムラ、竹財輝之助、佐野ひなこ、小野武彦

■感想 ☆☆☆☆

軽ーい気持ちで楽しく見られそうなドラマだなー、ということで見始めましたが、その予感は大当たりで最後の最後まで肩に力が入ることなく気軽に見れて、大いに楽しませてもらいました。
もうね、ストーリーはどうだっていいんです!(いや、よくないけど。)
でも、少々の粗はまったく気にならなくなるぐらいフカキョンがかわいくてかわいくてかわいくて。最初から最後までメロメロでした。
こんなにかわいいのに貢ぎ体質ってどゆこと?そんなファンタジーなことがこの世の中にあっていいの??と半ば憤りながら見ていました。

フカキョン・・・デビューしたての頃はとにかく気が強そうな顔立ちで、いじめられっことか気弱なオンナノコとかてんで似合わなかったのに。いつの間にかラブリーなオトナオンナノコの代表格になってしまわれて。なにやらとてつもなく感慨深いです。そして、年を重ねれば重ねるほどかわいくなるなんて、どんな魔法を使っているのか、ぜひとも教えてほしいです。いや、もう教えてくれなくていいから、このままこの道を突き進んでほしい。このまま「カワイイ」を追求してほしい。「カワイイ」を追求するフカキョンをひたすらに見守りたい!そんな気持ちで見守ったドラマでした。

・・・ホントにストーリー、ほぼ関係ない感想ですみません。
それぐらいフカキョンの鑑賞に没頭した3か月間でした。

あ!あとは野波姉さん!
野波姉さんも大好きなキャラクターでした。
美人でかっこよくて、目力があって(少しわけてほしいです・・・。)、色気もすんごくあるのに、男にまったく媚びていない。とにかく見ていて気持ちがいい女性でした。
かといって女を捨てているわけでもなく、「かっこいい」に走りすぎることもなく、キュートなオンナノコの部分もきちんと残っていて。酔っ払って泣いちゃうところも、酔っ払って殿方を食っちゃうところも、すごく「困ったさん」な性癖ではあるものの、それを見事に「憎めないんだよなー。」と思わせてくれる野波姉さんをほのぼのとした気持ちで見守らせていただきました。野波姉さんのような人柄であれば、男と女の間にも友情って成立するのかもなー、酔っ払った勢いで食っちゃったとしても「ごめんっ」で許されて(←赦しを乞うほうが野波姉さん。なんて贅沢!)また「オトモダチ」に戻れちゃうのかもなー、と感嘆しながら見ていました。私が30回ぐらい生まれ変わり直してもこの人格にはなれない気がします。だからこそ、かっこいいなぁ・・・と憧れました。

野波姉さんと三浦くん演じる最上くんがこの後、どんなふうに「恋人」としての日々を歩んでいくのか、そして、ディーンさん演じる「主任」さんがどんなふうに「恋人」モードになるのか、とても興味深いので、ぜひぜひスペシャルドラマで「3か月後のみんな」を見せてほしいなー。