消費税のポイント その1

消費税とは消費一般に広く公平に課税する間接税

負担者　消費者
納める　事業者

税金が価格の一部として移転することを、税の転嫁という

二重、三重に課税されない

申告期限
課税期間の末日の翌日から2か月以内
個人　翌年３月31日

事業者　所轄税務署長に申告納付
外国貨物　税関に申告納付

基準期間の課税売上1000万円以下免税事業者
簡易課税　計算方法

税率6.3％+地方消費税1.7％＝8％

国税
預かった消費税－支払った消費税
課税売上（税抜き）×6.3％　－　課税仕入れ（税抜き）×6.3/108
　端数処理あり　　　　　　　　　端数処理なし

地方消費税
消費税6.3％　×　17/63

納付税額　国税6.3％計算してその消費税額に17/63かけて地方消費税算出する
基準期間
納税義務、簡易課税の適用の判断基準となる期間
原則　個人　前前年　　法人　前々事業年度
　→1,000万超　課税事業者

課税売上高
国内売上のみでなく輸出売上も含む
税抜き金額
事業用資産の売却（機械、車）も含む

課税仕入れ
通常の仕入のみだけでなく家賃など消費税を支払った取引も含む
簿記の範囲と異なる