税理士向け研修のご案内

第45回　税理士制度改革機構のご案内

テーマ「マイナンバー法案」について　

　　　　「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案（マイナンバー法案）」
　　　　　●概要：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/gaiyou.pdf
　　　　　●要綱：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/youkou.pdf
　　　　　●法律案・理由：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/houan_riyu.pdf
　　　　　●参照条文：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/sanshou.pdf



日時：平成24年4月5日（木）18時30分より

講師：芥川靖彦（東京税理士会理事）

会場：四谷マザーシップ事務所会議室

会場所在地：東京都新宿区四谷1-7-12 日本写真会館4F

参加費：無料

申込み⇒http://www.kaikaku-kikou.netより

運転資金の借入金

一昨日は決算報告5社

昨日は2社

今日も2社

今月、12月決算報告は20社です。

善戦している会社もありますが

昨今の経済状況を反映して

厳しい状態です。

特徴的なのは

運転資金の借入金が増えていますが

同時に

会社の預金も増加しています。

つまり

経営の先行きが不透明なので

借入をしても

使わずに

とりあえず、預金においておいて

いざという時のために

備えています。


用心深い経営です。

実現不可能なので黙認

連立与党の国民新党

政調会長が

昨日のNHK番組で

消費税の増税について

民主党の執行部が

周りの意見を聞かずに

突っ走っている

と指摘し

与党内での足並みが

乱れている。

これに対して

民主党

政調会長は

閣議決定に賛成したことを

論理矛盾として

不快感を示す。


日本経済新聞社とテレビ東京が

共同で実施した世論調査で

「消費税率を2014年4月に8%、１5年に10月に10%に

引き上げる」政府案に

賛成だ　　40%

反対だ　　49%

反対は根強い。

国に寿命があるのかな

連日の
「社会保障と税の一体改革」の
報道を見ていると

人の生命は長くなったのに
国の寿命はどうなのかな
と思う。

一生懸命に働かない人が
多くなり
企業の寿命も
縮まってしまったようです。

やる気のある人が
活躍できる

公平な社会は

いつ

来るのかな。

誰が中小企業を護るのか

政府は１７日午前の閣議で、
消費税増税を含む社会保障と税の一体改革大綱を決定した。
野田佳彦首相は３月末までの消費税増税関連法案の提出を目指し、
改めて野党に協議を呼びかける方針だが、
野党側は拒否する姿勢を崩しておらず、
与野党協議の見通しは立っていない。

岡村正日商会頭は１７日、
社会保障と税の一体改革の大綱が閣議決定されたことについて
「消費増税に加え、
社会保険料が引き上げられるなか、
社会保障給付の重点化や効率化を図る項目の多くが先送りされた」と
不満を表明した。

　パート労働者への社会保険適用拡大などが
政府内で検討されていることにも言及し
「中小企業への負担が大きい」と懸念を示した。
(産経)

中小企業にとって

消費税の増税は厳しい。

特に受注業の

価格転嫁は死活問題。

どうやって

生き残ろうか。

マイナンバー法案閣議決定、国会提出

先週に続いて

終日、税務調査の立会です。

事情通のとおり昨日、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律案（マイナンバー法案）」及び「行政手続における
特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案の施行に
伴う関係法律の整備等に関する法律案」が閣議決定され、
国会提出されました。
あまり報道されない。
何故?

＜URL>
「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案（マイナンバー法案）」
●概要：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/gaiyou.pdf
●要綱：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/youkou.pdf
●法律案・理由：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/houan_riyu.pdf
●参照条文：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/sanshou.pdf

「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案」
●概要：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/seibi_gaiyou.pdf
●要綱：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/seibi_youkou.pdf
●法律案・理由：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/seibi_houan_riyu.pdf
●新旧対照表：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/seibi_taishou.pdf
●参照条文：http://www.cas.go.jp/jp/houan/120214number/seibi_sanshou.pdf

マイナンバー法案が上程？

週末は

法人税の調査の立会で

繁忙期の仕事が

停滞です。


先月に消費税の税率の引上げが明記されている

「社会保障・税一体改革」を政府・与党社会保障改革本部が

決定しましたが、

政局になり

連日、マスコミが報道するのに

与野党協議は進んでいません。


事情通によると近々に国会に

番号法案(マイナンバー法案)が上程される予定とか。

マスコミはノーマークですたい。

公的年金等の収入金額

昨日は個人確定申告の相談の応援に

事務所の近くの区ホールへ。

小雨のなか

244人の納税者を対応。

杖をついて、足を引き摺る

人が増えた印象で

高齢化が進んでいるのが伺える。

高齢化といえば

今回からの確定申告からの改正項目で

「公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下の人で

その他の所得金額が20万円以下の人は

所得税の申告をしないことができる」

とある。

しかし住民税は課税されるし、源泉徴収されていれば

申告をすると還付になる場合もある。


高齢者には複雑でめんどうな改正かな。