東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

久しぶりのANA040便

2007-02-18 20:19:00 | ANA
伊丹10番搭乗ゲート
復路:2月18日(日)
     →天王寺  :阪和線
天王寺  →伊丹空港 :空港バス
神戸空港 →羽田空港 :ANA040便
羽田空港 →聖蹟桜ヶ丘:空港バス
聖蹟桜ヶ丘→京王八O子:京王八O子行き急行
運賃:¥210+¥620+¥9,400(超割)+¥1,500+¥170

今週末は、超割が設定されている。

しかし、超割と言っても、日曜日夜の遅い便、すなわち、関空-羽田便は一般人の先行予約時に既に×になっている。恐らく、SFCメンバーには、もう少し早いタイミングで予約を受け付けているのだろう。

その意味からも、是非ともSFCを取得しておかないと。 

結局、超割で予約できた一番遅い便は、ANA040便、伊丹発20時20分である。

大阪空港バス@伊丹日曜日は、昼から、会社の宿題にかかりきりであった。上の娘も部屋に籠もって試験勉強をしているし、下の娘は母親とお買い物。

こんな調子だと、何をしに帰っているのか分からなくなってくるが、まぁ良い。一緒に居るだけで心は安らぐ。

ANA040便で帰郷するのも久しぶりである。えーっと、記憶を辿っても出てこないので、自分のブログで検索すると漸く出てきた。この便に搭乗するのはそれくらい久しぶりである。

人気の無いバスで足を伸ばして寝そべる(行儀が悪い)夕方、18時25分に自宅を出て、阪和線で天王寺へ。201系の8両の快速であるが空いている。

天王寺からは、例によって空港バスで伊丹へと向かう。

このバスが、実にガラガラで、乗客はたったの3名。小生は、だれも居ない後ろの方に陣取って、前の補助席まで使ってシートに寝そべって快適、快適。本当にだれも居ないのだからやりたい放題である。

南ターミナルへ阪神高速は順調で、30分足らずで伊丹空港に到着。時刻は19時20分である。

出発まで時間は充分あるので、ラウンジオーサカに立ち寄ることにした。伊丹からの最終便20時20分の羽田行きに合わせてラウンジオーサカの入室は19時30分まで、営業は20時までだが、そんなに長居はするつもりは無い。

ラウンジオーサカは20時まで営業エスプレッソと残り糟に近い野菜ジュースを頂いて、インターネットに接続して羽田からの空港バスをチェックしておく。

これから搭乗するANA040便の混み具合も合わせてチェックしたが、予想通りほぼ満席状態。詰め詰めの機内を想像するとちょっとうんざりする。

愛妻??弁当15分くらいでラウンジを出て、セキュリティチェックを済ませ、搭乗口へ向かう。

珍しく、今宵も嫁ハンが弁当を作ってくれたので、空いているベンチに腰掛けて、有り難く頂くことにする。いただきます。

今宵の翼はANA040便である。昨日、思いがけず立ち寄った伊丹から出発する。

10番搭乗口そうこうする間に搭乗開始。

相変わらずスターアライアンスゴールドメンバーがうじゃうじゃ居る。これでは、優先搭乗の意味があまりないような気がする。

小生は、3人掛けの通路側である。最初、真ん中が空いていて、もしかしたら...と期待していたのだが、残念ながら、隣客がやってきた。

疲れていたせいか離陸すると直ぐに爆睡開始。ドリンクサービスがやってきたのは何となく感じたのだが、コートを抱き枕にして無視して眠りこける。お陰で、詰め詰めの機内ではあったが、苦痛ではなかった。

ベルト着用サインで目が覚めるが、まだ眠たい。着陸まで再びウトウト。

到着は21時15分。定刻より15分も早い。ANAお見事。時間を大切にするこの姿勢が、ANAの高業績を支えているような気がする。それに引き替え、JALは...

良く知られているように、JAL1520便は、当ANA040便と、同時刻に伊丹を出発することになっている。が、実際には、大抵JALは遅れる。後で調べると、JALの方は出発が2分、到着が6分遅れている。まぁ、同時出発は無理なので、兄貴分のJALが譲っているようにも見えなくはないが。

また、今宵に限ってかもしれないが、羽田到着時、飛行機にしては珍しく、左側2つ、右側1、合計3つの扉を開けて降機させている。

聖蹟桜ヶ丘へ空港バスで到着が早まった上に、早く降りることができるので、ちょっと無理かなと思っていた21時35分の聖蹟桜ヶ丘経由京王多摩センター行きバスには、余裕で間に合った。

残念ながら、バスは2タミで隣が埋まるほど混んでおり、次に停まる1タミでは補助椅子が登場する始末である。それでも、車の流れは速く、約1時間で聖蹟桜ヶ丘駅に到着。

京王八O子行きの急行はガラガラここから、京王線に乗って終点京王八O子まで。予想通り、京王線もガラガラで嬉しくなってくる。

京王八O子からは、最終路線バスに乗って、東京宅まで。飛行機は詰め詰めだったが、眠れたので、概して快適な旅を楽しめたし、東京宅到着が早いので月曜日が楽だった。

京王八O子駅ホーム:自宅からここまで4時間30分どうせ、当分は、毎週帰郷するだろうから、必ずしも遅い便にこだわることもないのかも知れない。

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