東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

混んでるときの快適帰京ルート

2007-02-25 19:50:00 | ANA
ANA148
復路:2月25日(日)
    →関西空港 :関空/紀州路快速
関西空港→羽田空港 :ANA148便
羽田空港→調布   :空港バス
調布  →京王八O子:京王線京王八O子行き特急
運賃:¥780+¥13,150+¥1400+¥270

ANA148便@関空2月は、天候の不安もあるので、早い目の便を選んで帰京することにしている。となると、選択肢としてはANA148便のお得な一般席が一番の候補に挙がる。

旅割とは言え、早めの便の運賃は割高になっているが、快適なスーパーシートに搭乗したと思えば、ギリギリ納得できる所ではある。

18時5分に自宅を出発。関空/紀州路快速で関空まで。さすがに3週連続して弁当は作ってもらえないので、今宵は関空で夕食を済ませる。

せんば自由軒のハヤシライス。カレーと同様に真ん中に卵がのっている。まったりとして旨い。ソースを掛けて食す。関空旅客ターミナルビル2階の町家小路を物色して、せんば自由軒でハヤシライスを食することにした。

バブルの頃から、グルメ雑誌等で有名になった店舗であり、小生も何度か本店を訪れたことがある。しかし、あまり期待しすぎると落胆がある。所詮、カレーであり、オムライスであり、ハヤシライスである。期待は程々で丁度良い。

せんば自由軒店内。フリーのテーブルに、セルフサービスで運ぶ。フライトポイントタッチのKANKU CLUBカードだと、10%引きになるのだが、レジのアルバイト嬢がおとぼけで、カードとEdyの区別が付かない。カードで! と何度も言っているのに、Edy端末にカードを置くように指示する。

奥から、正社員と思しきお姉さまがやってきて事なきを得たが、KANKU CLUBカードが如何に普及していないかの証左である。

料理を受け取る窓口で待つこと数分。旨そうなハヤシライスが現れた。通路に挟まれたテーブルに腰掛けて、ゆっくりと味わう。夕食時であるが、ここは意外と空いている。

既に、出発20分前になっていたが、今宵のANA148便は20番ゲートから出発とのことなので、3Fに上がってカードラウンジ比叡で食後のコーヒーだけを頂いて、直ぐに降りて、セキュリティチェックを受ける。

関空20番搭乗口。ANA148便は満席優先搭乗が開始される頃に、往路の旅割搭乗半券でANAお買い物券に交換するために、ANAFESTAに寄るが、ここの係員もボケていて、半券要りますか? と聞いて半券を勝手に処分しようとする。

要るに決まっているだろう。神戸空港開港1周年キャンペーン、知らないのか?

今宵の翼はANA148便である。事前にWEBでチェックした時には、CLUB ANA Aisaタイプビジネスクラス、2+1+2のシート配列だったはずなのだが、いつの間にか、旧タイプの2+2+2のシート配列に変わっている。まぁ、それでも、当便は満席にもかかわらず、充分過ぎるくらい快適に帰京できるので文句はないのだが。

搭乗して早速、コートを羽織って眠りこける。気づいたら、着陸態勢に入っており、ホントあっという間に羽田に到着してしまった。

羽田到着は21時05分頃。

羽田2タミバス乗り場。バスも満席。予約は早い目に。前回は、21時35分の聖蹟桜ヶ丘経由多摩センター行きのバスに乗ったが、今宵は、物は試しということで、25分の調布経由、府中、国分寺行きのバスに乗ることにした。

旅行客が多いせいか、列に並んでいる間に、調布行き、聖蹟桜ヶ丘行きも満席になったようである。よって、間違いなく隣の席に乗客が居ることになるので、バスは一番前の席に座ることにした。

一番前の席に座ると、それなりに車窓が楽しめる。一部、車の流れが悪い箇所があったが、ほぼ順調に走行し、22時20分頃に調布駅前に着いた。

京王線調布駅調布から乗り込んだ京王八O子行きの特急は、空いており、というのも、調布で降りて相模原線に乗り換える乗客が多いので、ゆったりと着席して終点まで。

結果的に、35分の聖蹟桜ヶ丘経由多摩センター行きのバスに乗った場合よりも随分早く、23時前に東京宅に到着できた。

調布行きのバスは充分使えることが判った。新たな収穫である。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりのANA040便 | トップ | スーパープレミアムシートを... »
最新の画像もっと見る

ANA」カテゴリの最新記事