goo blog サービス終了のお知らせ 

東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

ダイヤモンドプレミアラウンジ初体験

2007-04-13 08:45:00 | JAL
往路:4月13日(金)
八O子  →東神奈川 :横浜線
仲木戸  →神奈川新町:京急線普通
神奈川新町→羽田空港 :京急線特急
羽田空港 →神戸空港 :JAL153便
神戸空港 →三宮   :ポートライナー
三ノ宮  →     :東海道線快速
運賃:¥1,130 +¥13,450+¥320

金曜日に大阪出張となる。

ダイヤモンドプレミアアドミッションカード ギリギリまでANAにしようかJALにしようか迷ったが、先日のバードストライクでの対応を評価して、JALで行くことに決定。それに、アドミッションカードを使ってダイヤモンドプレミアラウンジも初体験してみたいし。

今回、初めて神戸行きJAL153便を選択した。

特割1で、関空行きに比べて¥1,000高くなるが、空港からの交通費や時間、そして神戸便だけは、雀の涙ではあるがクラスJだとボーナスマイルが貰えるのも背中を押した。

神戸行きJAL153便は羽田8時15分発なので、今朝は5時15分の横浜線で羽田に行くことにした。早朝は寒さが残るが、これくらいの寒さの時には、電車の暖房が丁度良く効いており、気持ちよく眠れる。

京急神奈川新町東神奈川で、京急に乗り換え。

さらに、神奈川新町で、特急羽田空港行きを捕まえる。早朝の上り列車は、混んでいるが、京急川崎でガラガラに空いて、座席を確保。このルートもなかなか快適に移動できそうである。

羽田空港到着は6時45分頃。

京急から1タミへ進行方向とは逆に進んで、1タミへと向かう。

搭乗手続きをして、ル・シエールに入り、AMEXのタダ飯をごちそうになる。今朝は、スクランブルエッグを選択。時間の余裕があるので、少々、持ってくるのが遅れても問題にはならない。

ル・シエールは、どうせ、持ってくるのが遅いから...と思って、PCを取り出して仕事を始めると、偶々、空いていたせいか、直ぐにコーヒーが運ばれてきて、意表を突かれた。

ルシエール店内続いて、料理の方もやってきたので、せっかく取り出したPCを鞄にしまい込んで、朝食とする。

AMEXカードと伝票をレジに持っていくと、”搭乗券を拝見します”と言われ、慌てて、鞄から搭乗券を取り出す。たしか、搭乗券なんて滅多にチェックされないと云われていたが、こういう番狂わせもあるのだ。

ルシエールでスクランブルエッグセットを食べる ANAに乗るときには、予約票のプリントアウトを持参の上、店に入るようにしよう。

続いて、JGCカウンターに寄って、先日のバードストライクでタクシー帰りとなったJAL192便の交通費請求票を渡す。

本来、郵送となっているが、せっかく、羽田に来たのだから、と思ってカウンターで手渡ししようとした所、最初はちょっと戸惑っていたが、チェックの後電話連絡してもらって、OKとなる。このあたりの融通の利かせ方は素晴らしい。民営後20年経ってもお役所仕事しかできないJRに見せつけてやりたいものである。

DPラウンジ入り口 クリックで動画再生次に、いよいよ、待望のダイヤモンドプレミアラウンジを訪問することにする。

入り口は、JGCカウンターの右側。まるで怪しい店のように、目立たないようにひっそりと構えている。

エントランスで、搭乗券とダイヤモンドプレミアラウンジアドミッションカードを提示。その後、左側に進んで、手荷物検査を受ける。

入り口一つに、係官は5名も居て、色々と世話を焼いて下さる。言葉使いや対応もバカ丁寧で、一般の検査場とは雲泥の差である。

うーん、こんな厚待遇を受けるのなら、プレミア修行でもやってみるかな? いや、イカンイカン。

しかし、何となく、密室っぽくって、妙に緊張する。

ダイヤモンドプレミアラウンジエントランス そのまま、進んでいくと、ラウンジの入り口があって、中は広々としている。

と、言うか、ここが混み合っていたら、ダイヤモンドプレミアの値打ちが無い。

とりあえず、角の席をキープして、飲み物を持ってくる。色々あるが、スカイタイムとエスプレッソ。それから、ダイヤモンドプレミアのクルミパン2つ。それと、おつまみと...

ダイヤモンドプレミアラウンジでまた食べる貧乏根性丸出しである。

ちょっと食い過ぎではないかという気持ちと、機内で眠りたいので、胃袋を満たしておきたい。という事情とか交錯する。

続いて、ラウンジとは別室のビジネスコーナーへ。ここで、PCを取り出して、メールのチェックと本日の仕事を片づけておく。

8時過ぎに、ラウンジを退出。
ダイヤモンドプレミアラウンジの椅子ダイヤモンドプレミアラウンジビジネスコーナーで仕事

ダイヤモンドプレミア出口出てきたのは、出発ロビーのこのあたり。この、怪しげな扉は、ダイヤモンドプレミア出口である。

60番出発口に行くと、丁度、搭乗が始まっており、列に続いて、小生も機内に入る。JAL153便には、B767が充当されているが、関空行きのJAL173便とは違って、クラスJは普通のクラスJである。何となく、この機材は、先日の代替機のような気がするが、特別チェックしていたわけではないので、気のせいかも知れない。

JAL153便@羽田乗客が揃うのが早く、当機は定刻に出発。

但し、羽田空港の朝のラッシュに阻まれて、空港内を10分以上ウロウロとしている。離陸の順番待ちで、当機は5番目なので、もう暫くお待ち下さいとのアナウンスが入る。

まぁ良い。出張先には昼までに着けば良いので、少々遅れても余裕である。足を伸ばして目を閉じる。とは言っても、そんなに簡単には眠れるものでは無い。

漸く、離陸。残念ながら、今朝は曇りがちで、せっかくの窓側なのに、雲の観察しかできない。

茶菓提供上昇中に少し揺れがあったが、概して安定した飛行。間もなく、ドリンクサービスが始まる。

羽田-大阪便のな中で、神戸便のクラスJだけは茶菓のサービスもある。以前は、クラスJなら常に茶菓サービスがあったのだが、現在は、関空便、伊丹便など飛行距離が短い便では廃止されている。

¥100もしない(と思われる)おやつではあるが、機内で貰うと何故か嬉しい。この便の茶菓は、大判揚げ(あきたこまち使用)。いわゆる大きめのぼんち揚げである。

朝から、AMEXのタダ飯、ラウンジでのパン、機内でのおやつと、食べ過ぎである。昼食は控えめにしておかないと太る。

所で、一応、優先的にドリンクサービスしてくれているようなのだが、この便では、CAさんの挨拶が何も無い。挨拶されたら挨拶されたで照れくさいが、無かったら無かったで少し気になる。勝手なものである。

満腹になって、やっと眠れそうな気配がする。到着まで後40分くらいであるが、目を閉じると段々と意識が遠のいてきた。お休みなさい。

ベルトサイン点灯サインで、目が覚める。

窓の外を見ると、眼下に淡路島が見える。淡路島を横切って、神戸空港へ向かうようである。随分と遠回りしている。関空便と航路が全然違う。当たり前であるが。

神戸空港には、定刻より10分遅れで、9時50分に到着。ここでニコチンを補給する。

空いている快速に乗って10時丁度の快速モノレールに乗車して、三宮まで。三宮でATMに立ち寄ってJRで出張先へ向かう。

混雑する新快速はイヤだなと思っていたら、ラッキーなことに空いている快速がやってきた。
余裕で着席可能。居眠りできたし、ほぼ着席できたし、タダ飯を沢山漁ったし。これからは、このパターンでも快適出張を企てたい。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バードストライクに遭遇 | トップ | トラブル3連発 »
最新の画像もっと見る

JAL」カテゴリの最新記事