東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

この夏2枚目の青春18きっぷを使い切る

2012-10-06 01:50:38 | JAL

往路:9月8日(土) 八O子  →東京   :中央線快速 東京   →上野   :山手線 上野   →品川   :京浜東北線快速 品川   →羽田空港 :エアポート快特 羽田空港 →伊丹空港 :JAL119便(J) 伊丹空港 →関西空港 :空港バス 関西空港 →     :関空快速 運賃:青春18きっぷ+¥1,000
土曜日の早朝、職場に立ち寄って一仕事の後、帰郷の旅に出る。

元々、この週末はムーンライト信州を利用する予定であったが、業務上の都合で変更を余儀なくされた。

最初は、Jetstarの成田-関西便も検討したが、なんせ、仕事は何時に終了するのか予測しにくいため没。かといって、ビジネスきっぷは高すぎる。

結局、JGPからJGCに陥落して、消化期限が3年以内となってしまった、JALのマイルを使って、特典航空券を予約した。

土曜日なら、東京-大阪便は、一週間前でもかなり空きがあった。最終便を予約しておけば、空港に到着したタイミングで前便変更が可能。

10時前に業務終了し、青春18きっぷに5回目の日付印を入れて貰って改札を通過。良いタイミングでやってきた中央特快に乗車する。

列車は混んでいたが、立川で座席を確保。国分寺を過ぎたあたりで、浅い夢心地になったが、早くも三鷹で目が覚めた。

この程度では、昨夜の睡眠不足を補った事にはならない。

結局、終点東京まで、ぼんやりとして過ごす。

東京到着、中央線ホームの先頭まで行って、中央線の終点がどのようになっているのか観察した。数え切れない位このホームに降り立ったが、明るいうちに、終点の様子をまじまじと眺めたのは、これが初めてだった。

その後、一度改札を出て、野暮用を済ませてから、山手線で上野で出る。東京駅の復元工事も随分と進んでいるようだ。

例によって、ファンくるのモニターに当選したので、じゅらく上野t店で昼食を摂るためである。ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。今回も¥2,000まで100%の還元率と非常にお得なモニターである

じゅらく上野店は、上野駅不忍口正面にあるらしい。

開店直後の11時に入店。

じゅらくプレートという、大人のお子さまランチ?を頼んだ。

¥1,680というだけあって結構なボリュームである。海老フライからハンバーグ、オムライスがプレートに所狭しと並べられている。お腹一杯になった。ご馳走さまでした。

このようにファンくるには、お得なモニターが沢山ある。特に、実績を積んでプレミアム会員になれば、100%還元率のモニターが提供される。

ファンくるの登録は以下のバナーから。もちろん、年会費等は一切不要。
タイプ1


食後は、腹ごなしに上野駅地平ホーム構内をブラブラする。

今は無き夜行急行能登に乗車して、金沢回りで帰郷した事が昨日のように思い出される。そして、これまた思い出の五ツ星広場を訪ねてみようかと思ったが、「迷惑行為が発生した」ため利用時間が限られているとの事で、諦めた。

上野からは、京浜東北線快速で品川へ出て、そこから、エアポート快特で一路羽田へと向かう。途中駅を通過するので速い。

羽田到着は12時45分頃。

その足でJGCカウンターに駆け込んで、予約していたJAL189便を13時30分発の便に変更し、ついでにクラスJにアップグレードした。

サクララウンジ南に潜入して、最初はおつまみとコーヒーを頂き、その後搭乗前に睡眠薬を服用する。

翼はJAL119便伊丹行きである。

離陸後、直ぐに午睡を開始。かなり熟睡しており、到着までの記憶は全く無かった。これで昨夜の睡眠不足をかなり解消できた様な気がした。

伊丹へは定刻より10分早く到着。

有人の空港バスチケット売り場で、翌日のANA150便のeチケットを見せて、関空行きバスの無料チケットを入手する。

バスの出発時刻は14時50発なので、それまでの間、ラウンジオーサカでニコチン補給をする。

料金は無料のくせに、元々需要が無いせいか、あるいは宣伝不足のためか、関空行きの空港バスの乗客は小生入れてたったの3名。お陰で補助席を拡げて足を伸ばしても全く問題が無く、非常に快適であった。

阪神高速も空いており、およそ1時間弱で関空到着。

関空でも、野暮用を済ませた後に、再び青春18きっぷで改札を抜けて、関空快速で帰宅する。

今回のルートに限って言えば、JRの運賃は¥2,300以下のため、青春18きっぷを使って損をした勘定になる。が、しかし、トータルで考えると充分過ぎる程、元を取っている。

色々と計画変更はあったが、なんとかこの夏2枚目の青春18きっぷを使い切ることができた帰郷の旅であった。

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