東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

三連休徹夜明けの旅

2008-11-01 06:40:00 | ANA
ポートライナー神戸空港駅
往路:11月1日(土)
京王八O子→羽田空港 :空港バス
羽田空港 →神戸空港 :ANA411便(P)
神戸空港 →三宮   :ポートライナー
三ノ宮  →大阪   :快速野洲行き
大阪   →     :大阪環状線
運賃:¥1,700+¥16,100+¥320+¥290

空港バス@羽田2タミ11月の三連休。しかし、土曜日の夜は何故か全く眠れなかった。またまた体調が狂ってきているのか?? 明日に備えて、22時頃早めに床に付こうとしたのが裏目に出たような気もするが。

25時を廻っても、全く眠くならないので、開き直って、無理に眠るのを止めるようにした。

結局、パソコンを操作している間に、3時30分にセットした目覚まし時計が鳴る。ここまで来たら、眠ってはダメである。結局、一睡もする事無く4時に出発する。

流石に一睡もしていないだけあって、バスの中では寝入ってしまう。2タミ到着のアナウンスで眼が覚めるが、寝起きは良くない。

時刻は5時40分。こんな早朝でも空港内は人が多い。流石に3連休だけの事はある。

とりあえず、中に入って、北ピアのANAラウンジを経由して、カードラウンジに入場。いつものようにクロワッサン2つとミルクを頂く。
2タミカードラウンジのクロワッサン2タミカードラウンジのクロワッサン

丁度、太陽が顔を出してきて、漸く朝の風景になっていく。
日の出

今朝の翼は、ANA411便神戸行きである。

ANAラウンジ南11月からANA973便関空行きが、プレミアムクラス無しのB737に機材が変更されたため、とりあえず、今朝は神戸行きを選んでしまった。

この便に搭乗するのは、9月27日以来である。この間、プレミアムシートが改修されたので、B767で改修済みのプレミアムクラスに搭乗するのは、今回が初めてである。

北ピアのカードラウンジから、遠い道のりを62番ゲートへ戻る。ここで、急遽、プリントアウトしておくべき書類があったことを思い出し、南のANAラウンジへ入る。

エプソンどこでもプリントサービス端末ラウンジ入り口近くにある、EPSONの端末にメモリカードを突っ込んで、PDFファイルをプリントアウトする

タッチパネルの反応が悪く、使い勝手は決して良くは無いが、急ぐときには便利なサービスだと思った。

プレミアムクラスプリントアウトをしていたため、優先搭乗には遅れてしまった。ファイナルコールの頃に機内に入る。

前回、この便に搭乗した時には、シートは旧スーパーシートプレミアム2-2-2配列のままだったが、10月に改修されて、2-1-2配列となり、シートピッチもかなり広くなっている。

反面、中央の1人掛けシートは何となく中途半端な感じがする。

こんな事なら、シートはプレミアムクラスに改修しても、配列は2-2-2のままの方が良かったのではないだろうか? と思ってしまう。
プレミアムクラス一人掛
プレミアムクラス足下

JALのB767国際線仕様(スカイラックスシート)でも配列は2-2-2である。これで、通路が極端に狭くなっている訳では無い。

朝食は、カニと野菜の玉子粥で、10月4日と全く同じメニュー。同じように野菜味噌が配られる。美味しいので文句は無いのだが、1ヶ月前と同じメニューは如何なものか? もう少し変化、工夫が欲しい所である。
朝食

空港バス(夜行バス?)で1時間眠っただけなので、睡眠薬が無くても、お腹が一杯になると自然と眠くなってくる。今朝は、通路側の席なので、見るべき景色も無く、毛布を纏って睡眠を補充する。

意識を失って直ぐに、着陸のショックで目が覚める。余程熟睡していたらしい。ひょっとすると涎をたれていたかも知れない。格好悪い。
ANA411@神戸

神戸空港到着後は、AMEXドリンクを頂くために、上島珈琲店へ入る。

アイス金胡麻ミルク珈琲メニューを見て迷ったが、アイス金胡麻ミルク珈琲M¥480を頂くことに。胡麻クリームの上に乗っているのは金粉との事だが、...だからと言って、何か特別な事はなく、普通に美味しい。

以前も言った事があるが、胡麻とクリームと珈琲の組み合わせは絶妙である。

ここでニコチンを補給し、8時19分のポートライナーに乗車する。クロスシート車に当たり、一人掛け席を確保して、港の景色をまんじりと眺めて三ノ宮へ向かう。
神戸空港連絡橋ポートライナー車内

今回は、金券屋で購入した昼特きっぷを持っているので、三ノ宮からはJRで大阪へ。

大阪へ先着する、8時40分の快速野洲行きが間もなくホームに入ってくる。

12両編成の快速なので、後ろの方なら空いている筈。という経験則通りに、三ノ宮で座席を確保できた。

発車して暫くすると、三宮発8時40分の阪急梅田行き特急と併走する。阪急の方が速いはずと思いこんでいたが、快速のくせに阪急特急を直ぐに抜き去ってしまい、意外な感じがした。

後で調べて見ると、JRの快速は大阪まで28分、阪急は梅田まで29分なので、当たり前と言えばそれまでだが、こんなに早くも勝負がついてしまうとは。

関西が私鉄王国と呼ばれたのも過去の語り草となってしまった。
快速野洲行き@大阪

今朝は、野暮用があり実家に寄る事にしているので、大阪で一旦改札を出て、環状線に乗って某駅まで向かう。

色々とやる事があるのだが、1時間ちょっとしか眠っていない身には、ちょっと辛い帰郷の旅であった。

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