往路:7月14日(土) 八O子 →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸 →神奈川新町:品川行き普通 神奈川新町→羽田空港 :特急羽田空港行き 羽田空港 →関西空港 :JAL177便(J) 関西空港 → :関空快速 運賃:¥690+¥440+¥1,000+¥780
昨日の雨は上がった様である。4時25分に東京宅を出発し、4時53分八O子発の横浜線始発に乗車。始発の横浜線、相変わらずサービスが悪い。
ホームに係留しており、かつ通電しているにもかかわらず、4時50分まで乗客をホームに待たせたままである。もっと早く扉を開けて乗車開始しても良いのに。と思う。
さて、睡眠薬を服用したお陰で、橋本を過ぎたあたりで睡眠開始。とはいえ、熟睡とはほど遠い状態。駅間で眠って、駅到着では目覚めることの繰り返しである。
東神奈川で、京急に乗り換える。そして神奈川新町で下車。先発の成田空港行きの特急を見送って、次にやってくる特急羽田空港行きに乗車して、一路羽田へと向かう。
今回はJALの特典航空券を利用するので、羽田空港到着後は、直ぐにJGCカウンターへ飛び込んで、数少ない関空行き177便クラスJの空席を尋ねる。なんとか、窓側の座席を確保。
出発まで、3時間近くあるので、ラウンジを何カ所か巡って過ごす。
取り敢えずはカードラウンジ南へ入場して、朝食のクロワッサンを頂く。空港内を行き来する色々な飛行機を眺めながらの朝食は、それなりに非日常を味わえるので楽しい。
その後、南のサクララウンジをおじゃまする。
よくよく考えてみると、南のDPラウンジには頻繁に訪問していたが、南のサクララウンジは改装以来初めてだったかも知れない。
北のサクララウンジに比べて狭いけれども、テーブルと椅子の配置が良く考えられており、なんとなく落ち着いて過ごせる。
特に半個室は、そのレイアウトは、DPラウンジよりも良いのではないかと思ったりする。
すっかり気に入ってしまい、ここで随分長居をしてしまった。
そして、搭乗口に近いカードラウンジ北を経由して、19番搭乗口へ。
翼はJAL177便関西空港行きである。
羽田発関空行きは、JALはたったの2便しか就航しなくなってしまった。関空減便がJALの業績回復にどれほど寄与しているのか知らないが、せめて、早朝の173便と関空発羽田行きの192便は復活させてもらいたいと強く希望する。
さて、177便の機材はなつかしのMD90。MD90に搭乗するのも、ホント、久しぶりである。
狭い機材ゆえ、後方座席から搭乗させるのだが、依然前方席のクラスJは後回しである。なぜクラスJを先にしないか非常に疑問を感じる。
サクララウンジで服用した睡眠薬が効いて、程なくウトウトとするが、折角確保した富士山側の窓側席なので、富士山が見える間だけは、根性でも起きていた。
今朝の富士山、見事な傘雲が掛かっており、頂上は見えない。
その後は、意識を失う。
そして、ショックで目が覚めると、関空第2滑走路の荒涼とした風景が飛び込んできた。この時間帯、国内線で、わざわざ第2滑走路を使わないといけない程、混雑しているのか甚だ疑問。
関空到着後は、カードラウンジ比叡で休憩の後、JRの駅へと向かう。
案内板にJJP(JetStar Japan)の表記されている。この書き方だと、JALグループと読めてしまう。
11時32分発の関空快速に乗車して帰宅する。
ところで、この関空快速、偶々小生が座った先頭車両の5D番の座席が壊れていた!! 長年223系関空快速に乗車しているが、このような事は初めて。
恐らく、クロスシートの転換の部材が破損しているか留め具が外れているのだろう。不意に座ると、前につんのめってしまう。関空でクロスシートを転換させた時に気が付かなかっただろうか?
とにかく、子供やお年寄りが座ると危険な状態である。座席移動をついでに、最後尾まで行って車掌さんに教えてあげた。
そしたら、車掌さん、慌てて何か処理をしたようである。テーブらしきものを手に持っていたのだが、どのような処理をしたのか興味がある。
その他、特段のトラブルは無く、12時過ぎに帰宅。
天候はすっかり回復した。
富士山に傘雲がかかると雨。という言い伝えも偶には外れるみたいである。