東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

ダウンサイジング

2012-07-07 22:50:33 | JAL

往路:6月30日(土) 八O子  →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸  →神奈川新町:品川行き普通 神奈川新町→羽田空港 :特急羽田空港行き 羽田空港 →伊丹空港 :JAL107便 伊丹空港 →蛍池   :大阪モノレール 蛍池   →梅田   :阪急宝塚線急行梅田行き 梅田   →北花田  :地下鉄御堂筋線 浅香   →     :阪和線普通 運賃:¥690+¥440+¥9,000+¥200+¥220+¥310+¥160

6月30日。2012年も半分終わってしまった事になる。だからと言って、何か特別な事があるわけでは無いが。

4時過ぎに起床して、4時53分発の横浜線始発列車に乗車する。

睡眠薬を服用して爆睡移動を試みたのだが、どうやら分量が少なかった様で、意識を失ったのは新横浜を過ぎてから。目覚めると、既に列車は東神奈川に到着しており、折り返し八O子行きになっていた。効果発現のタイミングが遅い。

仲木戸から京急に乗車して羽田へと向かう。

それにしても、京急の特急は無茶苦茶スピード感がある。そのスピードたるや、関西の私鉄(特に阪急)がとうの昔に忘れてしまった、JR(国鉄)への闘争心が感じられて好感が持てる。

羽田到着は、6時25分。

JGC専用保安検査場を抜けて、サクララウンジではなく、カードラウンジへ入場。

最近では、往路ではJALを利用する機会があまり無かったので、1タミのカードラウンジは久しぶりである。

それほど大きな変化は無かったが、ボックス席の椅子が新しくなっていた。

カードラウンジを利用できる一番お得なゴールドカード


カードラウンジでは、いつものクロワッサンと飲み物を頂き、そして、空港の景色をボンヤリと眺めて過ごす。

今朝は天気が良いので、久しぶりに富士山が拝めそうである。

翼はJAL107便伊丹行きである。

従来、ANAJALとも羽田-伊丹便と言えば、B777が充当されるのが常であった。しかしながら、曜日と時間帯によっては、搭乗率が低く(小生にとってはそれが狙い目であったのだが、...)、最近では、小型機材で運行されるケースも増えてきている。

極端なのが、当107便。なんとB737-800が充当されている。3列シート×2である。天下の羽田-伊丹便が小型機材で運行されるとは、まるでかつての関空便。極端なダウンサイジングである。

JALの思惑が当たって、当便は、びっしりと、ほぼ満席に近い状態。小生の隣りにも乗客が居る。それにしても、このダウンサイジング、ちょっと極端ではないだろうか。せめて、B767で運行する訳にはいかないものか??

当機はほぼ定刻に出発。

しかし、伊丹便にも拘わらず、羽田空港内を延々とタキシングして、なんとD滑走路から離陸する。まるで、関空便と同じ様な扱いである。

離陸後暫くは晴れていたが、西へ向かうに連れて雲が増えてきた。

富士山は、その頂付近だけを、ちょこんと覗かせているだけで、あまり見栄えがする姿では無い。

その後、特段見るべき風景も無く、伊丹到着まではボンヤリと過ごす。

伊丹到着後、カードラウンジで時間調整し、モノレールで蛍池に向かう。

阪急に乗り換えて梅田まで、梅田から地下鉄御堂筋線で北花田へと向かう。


と言うのも、ファンくるのモニターで、北花田イオンモール内のうまい鮨勘のモニターに当選したため。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

モニターは簡単。

ただ、店員さんの名前をしっかりと覚えておくことと、クレジットカードの明細ではなく、レシートをきちんと貰っておく事が必要。これさえ押さえておけば、誰でもできる。

さて、うまい鮨勘はイオンモールの4Fにある。

11時開店直後なので、店内は空いている。

ランチメニューもあったのだが、やはり、このお店の看板メニューを食ようと思ったので、まず、プレミアムセットを注文した。

これは、大トロ、ぼたん海老、活赤貝、本ずわい蟹のセットで¥980。ネタが新鮮で非常に美味しい。

続いて、サーモンセット。こちらも、なかなかのお味。一皿¥100の回転鮨に慣れた舌に、本物とはこのような味だぞと思い知らされた。最後に、手巻寿司とあら汁(こちらも美味しい!)のサービスがあって、お愛想である。

本格的な鮨をこれだけ食べて¥1,440というのは非常に安いと思うが、ファンくるのモニターとして来店しているので40%がポイントバックされる。すなわち、たった¥864で済んだ事になる。

このようにファンくるには、お得なモニターが盛りだくさん。ファンくるへの登録は以下のバナーからどうぞ。
タイプ1

その後、腹ごなしと兼ねて、地下鉄北花田から阪和線浅香まで徒歩移動して、帰宅。

それにしても、JALのダウンサイジングは極端すぎる。いくら土曜日とは言え、朝のメインタイムの羽田-伊丹便をB737で運行させるとは。

極端なダウンサイジングで、逆に、潜在的乗客をANAや東海道新幹線に奪われてしまっているのではないかと、少し気になった帰郷の旅であった。
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