気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『オンリー・ゴッド』 2013年11月19日 新宿バルト9

2013-11-19 23:46:02 | 映画 お
オンリー・ゴッド』 を試写会で鑑賞しました。

今日はニコラス・W・レフン監督のティーチインがあり楽しめました

【ストーリー】
 ビリー(トム・バーク)とジュリアン(ライアン・ゴズリング)兄弟は故郷アメリカから逃げ、タイのバンコクでボクシングジムを経営しながら、その裏でドラッグビジネスに手を染めていた。ある日、兄ビリーが若い娼婦(しょうふ)をなぶり殺しにした末、彼女の父親に殺害される。犯罪組織を仕切る兄弟の母親(クリスティン・スコット・トーマス)がアメリカから急行し……。


この映画の監督は『ドライヴ』の監督でもあり、ライアン・ゴズリングとのタッグは2回目。
そのドライヴは音楽が良かった! やっぱり残酷なシーンもあったけど、
今回のオンリー・ゴッドの残酷さはすさまじいので、痛いのが嫌いな人にはお勧めしません。
そして、映画はセリフも少なく、どちかというと映像のみで物語を進行させていきます。
それでも、十分わかる内容ですので、問題ないんだけど、
素の状態見るととなる映画であるのは間違いないと思います。

ネタばれあります!

今作の主役は監督は警官だと言ってたし、最後に腕を切られるシーンがあるんですが
それは母親との不浄な関係を断ち切る去勢でもあるとのこと。
あのカラオケは歌に意味があるらしい。
3回勝利のお祝いに歌っているようだ。
だから、ゴッドは誰なのかを考えれば何となくいいたいことが伝わってくる。

見る人を選ぶ映画なので、思いっきり気になる人だけ見てください。

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『メイジーの瞳』 2013年11月18日 シネマート六本木

2013-11-18 23:09:17 | 映画 め
メイジーの瞳』 を試写会で鑑賞しました。

めいじーちゃん可愛いね
上映前に、オナタ・アプリール(メイジー)、スコット・マクギー監督、デヴィッド・シーゲル監督、谷花音登壇して
少し話がありましたが、オナタ・アプリール(メイジー)はまだ慣れてないためだと思うけど
なかなか喋れないところも好感ありました。

【ストーリー】
 母スザンナ(ジュリアン・ムーア)と父ビール(スティーヴ・クーガン)が離婚し、共同親権を持つ両親の家を行き来することになった6歳の少女メイジー(オナタ・アプリール)。ロックスターであるスザンナは、再婚相手の青年リンカーン(アレクサンダー・スカルスガルド)に子育てを押し付けていた。メイジーは優しいリンカーンと心を通わせ始めるが、スザンナはそんな状況にいらついてしまい……。


この映画は、子を持つ親ならハッとするだろう。
子供視点で物事を考えたことはないから、普段自分がしてきたことを
改めて振り返るには良い映画である。
この映画の両親はメイジーの瞳にはどう映って、そして何を思うのか
自分がしてきたことを考えると恥ずかしい限りであるけど
この映画は子供の視点で見せてくれるので
そこが非常に興味深い。


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『ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE』 2013年11月17日 イイノホール

2013-11-17 22:16:21 | 映画 る
『ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE』 を試写会で鑑賞しました。

文句なしに面白い
でも、前作のルパン、コナンを見てからのがより楽しめると思います

【ストーリー】
 米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアを強奪したルパン三世。銭形警部らの追跡を巻いたルパンは、謎の男アラン・スミシーと電話で連絡。同じ頃、超人気アイドルのエミリオが美人マネージャーのクラウディアを伴い来日。その際、コナンはエミリオのボディーガードをしている人物が、ルパン一味の次元大介だと見破る。そんな中、エミリオに脅迫状が届き……。

子供には難しいストーリーだけど、ルパンとコナンのコラボは笑えるので大丈夫でしょう。
前作から因縁の話が繋がっているようなんで、その辺を理解してからのが面白いと思う。
最後の方が駆け足で2転3転するので話に置いてかれてしまうんだけど、
まぁ笑い飛ばしてしまえる、そんな映画になっています。

エンドロールの最後最後に2020年の予告があるので、
最後まで見てね(笑)

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『グリフィン家のウエディングノート』 2013年11月17日 シネマート六本木

2013-11-17 21:59:03 | 映画 く
グリフィン家のウエディングノート』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に青田典子のトークがありましたが、特に目新しい事はなし(笑)
彼女の下腹部がふっくらしているのが気になりました

【ストーリー】
 型破りな彫刻家のドン(ロバート・デ・ニーロ)をはじめ、家族中がオープンなグリフィン一家。養子である次男アレハンドロ(ベン・バーンズ)の結婚式に実の母親が訪れることになり、信心深い彼女の手前、ドンは離婚したエリー(ダイアン・キートン)と共に結婚式限定で夫婦を装うことに。しかし、グリフィン家の面々が隠し持つ秘密が次々と露呈。せっかくの計画が見事に崩れてしまい……。

グリフィン家は複雑怪奇だ
大体、童貞29歳の長男がいて、養子の母親は外国人で、
養子の結婚式の嫁さんがメリッサ(アマンダ・セイフライド)で、彼女は大人し目に彼に迫る。
それにしても、ここのところ、稼ぎすぎなロバート・デ・ニーロは、渋い役も
そしてこういう訳のわからない役も無難にこなしてしまう。
こういう俳優は日本にはいないな...強いてあげれば西田敏行か

かなり低予算でできてしまう映画だと思うけど、
面白い会話がテンポよく、ストーリーも面白く、そして、もしかすると涙するかもという
ようなストーリーなので、お勧めの映画です。

やっぱり、アマンダ・セイフライドは可愛いね

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『悪の法則』 2013年11月15日 TOHOシネマズ日劇

2013-11-15 23:20:20 | 映画 あ
『悪の法則』 を鑑賞しました。

初日の最終回にしては空いていたよ

【ストーリー】
 メキシコ国境付近の町で弁護士をしている通称カウンセラー(マイケル・ファスベンダー)は、恋人ローラ(ペネロペ・クルス)との結婚も決まり人生の絶頂期にあった。彼は実業家のライナー(ハビエル・バルデム)と手を組み、裏社会のブローカー、ウェストリー(ブラッド・ピット)も交えて新ビジネスに着手する。その仕事は巨額の利益を生むはずが……。


なんだこの映画
全然、話が分からんよ
そして、2大女優がおばはんじゃん。。。もっと魅力的に化粧して出してよ

ブラッド・ピットの最後のシーンは見応えあった
でも、印象に残ったのはそれだけ。

ストーリーもイマイチ掴めず、エンタメ性も欠け、アメリカでこけたのは納得


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