気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ブランカニーヴス/ブランカニエベス』 2013年7月29日 松竹試写室

2013-07-29 22:08:51 | 映画 ふ
ブランカニーヴス/ブランカニエベス』 を試写会で鑑賞しました。

久しぶりの松竹試写室。。。前に座高高いのが座って見づらいったりゃありゃしない。
ブランカニーヴスから題名変更してブランカニエベスになった

【ストーリー】
 グリム童話「白雪姫」にスペインの国技である闘牛を織り交ぜ、モノクロ&サイレントで描いた異色のダークファンタジー。人気闘牛士の娘カルメンは生まれてすぐに母親を亡くし、父の再婚相手で意地悪な継母に虐げらながら育つ。ある日、継母の策略で命を奪われそうになったカルメンは、「こびと闘牛士団」に助けられ、「白雪姫(ブランカニーブス)」という名で彼らと一緒に見世物巡業の旅に出る。やがて女闘牛士として頭角を現したカルメンは、行く先々で圧倒的な人気を得るようになるが……。
(eiga.comより)


ブラウンカニーヴスは白雪と呼ぶそうだ。
だから、ストーリーもそういうストーリーです。
この映画は白黒であること。サイレントであること。を分かった上で
見に行ってください。
知らずに行くと深い眠りにつけることでしょう(笑)

闘牛士とフラメンコのダンサーから生まれた娘は
上手になんでもこなす。
ひらりとね。

12月公開ですので、気になった方はご覧ください。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン




『パシフィック・リム』 2013年7月28日 ユナイテッドシネマ豊洲

2013-07-28 23:17:13 | 映画 は
パシフィック・リム』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

菊池凛子、芦田愛奈、ギレルモ・デル・トロ監督が登壇しました。
3Dで見るにはかなり辛いわ

【ストーリー】
 2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。

男と女、親子、怪獣とロボットと何でもありのこの映画は映画のデパートだ状態でした。
とにかく、金は掛かってそうなんで、アメリカでコケたのは痛手でしょうね。
ギレルモ監督は立ち直れるか
日本好きの監督を応援しましょう
みんなで劇場へ

ただ、冒頭にも書いたけど、3Dで見るには辛い、
動きが速いし、上映時間も2時間越えるし、かなり疲れますよ。
2Dお勧めですね
ストーリーはデパート状態に何でもあります。
まぁちゃんと考えているし、真剣に演じてますので、見ごたえもある。
失敗の敗因はキャストで名前が売れている人がいないことかな。
これも日本での興行を左右する可能性ありますね。
ロボット、怪獣を堪能するなら2D吹き替えも面白いかもしれません。
時折、セリフが日本が混じってるので、訳が分からなくなるんですけどね。。。

今年の夏のお祭り映画をお楽しみあれ


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン





『少年H』 2013年7月27日 東商ホール

2013-07-27 14:44:10 | 映画 し
少年H』 を試写会で鑑賞しました。

原作を読み始めましたが、面白い原作です。
ちょいとwikipediaで調べたら妹尾河童の少年時代の話なんですね。
今頃知りました

【ストーリー】
 昭和初期の神戸。洋服仕立て職人の父・盛夫(水谷豊)とキリスト教徒の母・敏子(伊藤蘭)の間に生まれた肇(吉岡竜輝)は、胸にイニシャル「H」が入ったセーターを着ていることからエッチというあだ名が付いていた。好奇心旺盛で曲がったことが嫌いな肇だったが、オペラ音楽について指南してくれた近所の青年が特別高等警察に逮捕されるなど、第2次世界大戦の開戦を機にその生活は暗い影を帯びていく。やがて、彼は盛夫に対するスパイ容疑、学校で行われる軍事教練、妹の疎開といった出来事に直面し……。

戦争をはさんだ頃の話であるが、
外国人と交流のあった家族だったため、少し一般の人とは見方が違う。
そこも面白いが、父親が素晴らしい。
そして、子供はそれを上回る好奇心の持ち主で素晴らしい。
後の妹尾河童になるんだが...妹尾河童をよく知りません
日本(大本営)の発表することは嘘っぱちで、いい加減なことだというのがよくわかる。
今回は戦争を直接描いた映画ではなく、戦争に巻き込まれた周りの人たちという視点なのも
今までの軍人、役人映画と違って興味をそそられる。
エピソードも多く、それなりの時間を描くので2時間強の映画では描ききれないことも多く
エピソードが駆け足で盛り込まれている感もあるが、
見て損は無いと思いますので、是非、ごらんください。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン




『トゥ・ザ・ワンダー』 2013年7月25日 スペースFS汐留

2013-07-25 22:14:21 | 映画 と
トゥ・ザ・ワンダー』 を試写会で鑑賞しました。

テレンス・マリック監督はブレない 裏切らない

【ストーリー】
 エンジニアのニール(ベン・アフレック)は旅行で訪れたフランスのモン・サン・ミッシェルで、シングルマザーのマリーナ(オルガ・キュリレンコ)と出会い付き合うことになる。アメリカで一緒に暮らし始めた二人だったが、やがて心が離れていくように。そんなある日、ニールは学生時代の友人ジェーン(レイチェル・マクアダムス)と久しぶりに会い、やがて彼女に心の安息を感じるようになり……。


この映像美は見ないと損をする
そして、男の人は、オルガ・キュリレンコに惚れるでしょう
オッ○イが最大の見所

肝心の映画はテレンス・マリックの監督の愛が映像で表現されてます。
だから、ストーリーも結末のイマイチわからん(笑)
それが期待を裏切らない監督の良いところなので
『ツリー・オブ・ライフ』で後悔した人はパスしましょう
でも、『ツリー~』よりは遙かに一般向けな映画になっていますので
テレンス・マリックを知りたい人は見てみてください
なんにせよ、オルガ・キュリレンコにレイチェル・マクアダムスの女優陣が良すぎる


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン





『モンスターズ・ユニバーシティ』 2013年7月24日 TOHOシネマズ市川

2013-07-24 15:31:45 | 映画 も
モンスターズ・ユニバーシティ』 を観賞してきました。

夏休み!しかも昼間の回は、子供たちいっぱいでした。
あんなに子供っているんだね

【ストーリー】
 人間の子どもたちを怖がらせ、その悲鳴をエネルギー源として用いるモンスターの世界。そこに暮らすモンスター青年マイクは、明朗活発でポジティブな思考の持ち主だったが、仲間よりも体が小さくてルックスもかわいいことに劣等感を抱いていた。これでは子どもたちを絶叫させる“恐がらせ屋”にはなれないと、世界中のモンスターが憧れを抱く名門大学「モンスターズ・ユニバーシティ」に入学。期待に胸を膨らませる彼だが、そこにはサリーを筆頭に大きくて姿が恐ろしい“恐がらせ屋”のエリート候補生があふれていた。

この映画は、この間TVでインクを放送していたので
それを見たら面白かったから急きょ見ることにしました
直前のTV放送も客足増につながるという典型的な行動でした

吹き替えも問題ないことはTVで見て知っていましたので
2D吹き替えです。(全然違和感なく楽しめました)

インクとユニバーシティは、インクは会社でユニバーシティは学校(学生)という
単純なことでした。なんだろうと疑問だったんだけどね。
なので、今回の映画は、学生の話ということになります。
(インクが先に公開しているから前日だんです)

と、まぁ説明が長くなりましたが、面白い映画でした。
大人も見れるし、子供も見れるしという珍しい映画です。
もちろん、前作を見てかから、こちらを見てください。
逆でもいいかもしれませんが。。。
サリーとマイクの関係やサリーとライバルの関係など
しっかりと前作とつながっています。


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン