気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ジョーカー・ゲーム』 2015年1月31日 イオンシネマ市川妙典

2015-01-31 19:41:10 | 映画 し
ジョーカー・ゲーム』 を鑑賞しました。

やっぱり、駄作だったよ

【ストーリー】
 架空の第2世界大戦前夜。陸軍士官学校で学ぶ嘉藤(亀梨和也)は、規律に反したことで極刑に処されるところを、結城(伊勢谷友介)なる謎の男に救われる。彼は諜報(ちょうほう)組織のD機関を設立した人物で、嘉藤の卓越した頭脳や身体能力を見込んでスカウトする。数々の厳しいテストをクリアしてスパイとなった嘉藤は、人類の歴史を変えかねない発明について記された機密文書ブラックノート奪取を命じられる。それを求めて魔の都と呼ばれる都市に潜入した彼の前に、リン(深田恭子)という女が出現し……。

この映画は全てが裏目に出た感じ。
まずは、脚本がつまらない。いわくつきガッチャマンの脚本家である。
それに、入江悠監督は大作は初。
最後に、亀梨和也の演技といえない演技。
さらに、深田恭子の色気のなさ。
そう...この映画はルパン三世を見ている気分にさえなるという
現実感の無さと、くだらなささなのである。(ルパンがつまらないということでありません)

映画は監督のものということもあるので、入江監督にも問題がある。
さらには、ジャニタレのせいで余計につまらなくなるんだろう。
アクションもなにもかもが中途半端。
なぜ、鞭打ちは深田恭子だけなのか
とか、ジャニタレは傷物にできないという不文律でもあるんでしょ

これも続編作りそうな感じだからタマラン。
そういえば、伊勢谷友介もでてたな(笑)


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『マエストロ!』 2015年1月31日 TOHOシネマズ日本橋

2015-01-31 15:11:40 | 映画 ま
マエストロ!』 を鑑賞しました。

舞台挨拶の会で鑑賞しましたが、総勢13名の丸ノ内ではなく
松坂桃李、miwa、西田敏行、小林聖太郎監督の総勢4名で和やかかな舞台挨拶でした。
監督は指揮者の指揮棒を西田敏行にプレゼントしようとしたが、
結局、自分の(間違えた)名前を書いてあるし...で、プレゼントできなかったw

【ストーリー】
 若手コンサートマスターの香坂(松坂桃李)は、不況の影響によって解散したオーケストラの再結成に携ることに。しかし、練習場に現れたのは再就職先が決まらない演奏家たちで、久々の音合わせもうまくいかず前途多難な雰囲気が漂う。そこへ怪しげな男、天道(西田敏行)が登場。天道による常軌を逸した指揮にもかかわらず、楽団員たちは自信を取り戻していき……。

最初の天道の所から緊張感のある内容で、一気にこの映画に中に惹きつかれ
そのままラストまで引っ張っていくという、とても内容の濃い映画であった。
ここまで興味を引っ張れる映画も少ないだろう。(そういう意味では2時間越える尺は全然気にならない)

唯一内容を明かして欲しかったのは妻の看病のための○○だったのか...というところであるが
その辺は言わずもがなということなのであろう。
音楽の力も感じるし、オーケストラの難しさや、楽器ごとの音色を感じる素晴らしい音楽と、
映画でとても楽しめる映画であった。

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『フォックスキャッチャー』 2015年1月29日 一ツ橋ホール

2015-01-29 22:40:33 | 映画 ふ
フォックスキャッチャー』 を試写会で鑑賞しました。

今週はクタクタで。。。よく寝れる映画ですよ(笑)
ところでアンミカって誰なんだか

【ストーリー】
 大学のレスリングコーチを務めていたオリンピックメダリストのマーク(チャニング・テイタム)は、給料が払えないと告げられて学校を解雇される。失意に暮れる中、デュポン財閥の御曹司である大富豪ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から、ソウルオリンピックに向けたレスリングチーム結成プロジェクトに勧誘される。同じくメダリストである兄デイヴ(マーク・ラファロ)と共にソウルオリンピックを目指して張り切るが、次第にデュポンの秘めた狂気を目にするようになる。

アカデミー賞5部門ノミネートとのことであるが、
作品賞にはノミネートされなかった。
主演、助演男優賞にはスティーヴ・カレルとマーク・ラファロが選ばれている。
確かに見て納得のノミネートだと思う。
特に、スティーヴ・カレルは何者なのかサッパリ分からなかった。
ママににらまれると何も言えないが、周りへの態度は王様というキャラクターな
よくある金持ちの我侭小僧だね。
そんなキャラクターをよく演じた。
全然話は知らなかったが、てっきり殺されるのはアッチかと思ったが
違うほうでいきなりでビックリ

静かに淡々と描かれる映画なので眠気のない時に見てください。

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『さよなら歌舞伎町』 2015年1月25日 TOHOシネマズ川崎

2015-01-25 19:26:55 | 映画 さ
さよなら歌舞伎町』 を鑑賞しました。

これがパスポートの新作の最後ですね。

【ストーリー】
 一流ホテル勤めと周囲に偽りラブホテルの店長をしている徹(染谷将太)は、ミュージシャンを夢見る同居中の恋人・沙耶(前田敦子)との関係が倦怠(けんたい)期になりかけていた。歌舞伎町にあるラブホテルに出勤し多忙な1日が始まるが、ホテルでは家出少女(我妻三輪子)と来店した風俗スカウトマン(忍成修吾)、時効を間近に控え男(松重豊)と潜伏生活を送るホテルの清掃人(南果歩)など、年齢も職業もさまざまな男女の人生が交錯し……。

前田敦子にはもう少し出演して脱いで欲しかった!(笑)
歌舞伎町のある1日を5組のカップルでラブホテルを中心に群像劇のように描いた作品である。
なかなか面白い作品であったが、この映画も長かった。(2時間15分)
廣木隆一監督は長廻しを用いることが多いが、今回はそんなに気になることは無かった。
前田敦子のいい所が引きだれた感じ好印象の作品であった。

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『ANNIE/アニー』 2015年1月25日 TOHOシネマズ日劇

2015-01-25 19:18:22 | 映画 あ
ANNIE/アニー』 を鑑賞しました。

オリジナルの映画版アニーは見ているが、何も記憶には残っていない(笑)
今回は新鮮に鑑賞できた。

【ストーリー】
 現代のニューヨーク。アニー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)は4歳のときに姿を消した両親に、いつの日か会えるときが来ることを夢見て、両親と別れたレストランに足しげく通っていた。ある日、アニーはIT長者でニューヨーク市長の有力候補とされるスタックス(ジェイミー・フォックス)に出会う。選挙スタッフに提案されてアニーを引き取ったスタックス。そんな中、アニーの両親に関わる知らせが届き……。

公開前のロッテントマトやimdbの評価が散々だったので
なんの期待もしないで見た訳だが・・・
思いのほかうまく纏まっていて、いい話であった。
いつも前向きなアニーは裏表なく好印象だし、
ジェイミー・フォックスもあのシーンは笑ったが、
だんだんと人としての心を持ち合わせていくし
極めつけは、顔面崩壊のキャメロン・ディアスだった。
キャメロンはもうBBAの領域に達してしまったくらいの
顔皺が目立ち、意地悪BBAを面白いくらい好演していた。
そして最後にTomorrowの平井堅もなかなかだった。

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