気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ビューティフル・ディ』 2018年5月29日 ユーロライブ

2018-05-29 22:13:06 | 映画 ひ
ビューティフル・ディ』 を試写会で鑑賞しました。

やっぱり見る人を選ぶ監督だな。リン・ラムジー監督

【ストーリー】
 元軍人のジョーは、行方不明になった少女たちを捜した報酬で生計を立てる一方で、殺し屋の顔も持つ。年老いた母と一緒に暮らしている彼に、政治家の娘ニーナを見つけてほしいという依頼が舞い込む。やがて発見した彼女は感情が失われていて、連れ出そうとした矢先にさらわれてしまう。


正直分かりづらい映画である。
よくもまぁクロック・ワークスはこの作品を公開してくれるという歓心しかない。
どうやっても客は入りそうな要素が無い。
内容も『少年は残酷な弓を射る』見たいにわかりづらい。
私には本作は合わなかった
タイトルもね・・・(自粛)

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『友罪』 2018年5月26日 TOHOシネマズ日比谷

2018-05-26 17:27:06 | 映画 ゆ
『友罪』 を鑑賞しました。

舞台挨拶のチケットが取れたので、生田斗真、瑛太、夏帆、
山本美月、富田靖子、佐藤浩市、瀬々敬久監督が登壇した。
マスコミはいないが司会がちょっとダメで裏話的なことを引き出せず
読んだことのあるコメントが多かった気がする。

【ストーリー】
 ジャーナリストを目指していたが挫折し、生活のため町工場で働くことになった益田(生田斗真)は、同時期に働き始めた鈴木(瑛太)という男と出会う。鈴木は周囲と交流せず、過去を語ろうとしなかったが、同い年の二人は次第に打ち解け友情を育んでいく。しかしあるきっかけから、益田は鈴木が17年前に世間を騒然とさせた連続児童殺傷事件の犯人ではないかと考え……。


少年A、これはマスコミが犯罪者で未成年の場合によく使った表現である。
少年Aの犯罪が重くても少年だと大人になって釈放され同じように生活している。
それを知るか知らぬかで付き合い方は大きく変わる。
だんだんと親しくなると話したくなる。話すことで赦しを求めているかもしれない。
聞いた相手はどう思うかもあるが、話すほうも言って大丈夫かを考えて話すであろう。
それだけでの関係が構築されるのは、お互いが近い関係になっている。
身近な人がカミングアウトしたら・・・と思うと今までと同じように接することができるかは
正直わからない。
刑期を終えているわけだから、刑法的には赦されているわけであるが
心情的な面では別で、それを本人や相手の人たちがどう思っているかを考えてしまう。
暗い映画かと思ったが、重い感じであるもののそこまで悲劇的にも感傷的にも描いていないので
薄い感じの否めない作品であるが、テーマは重たい。

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『デッドプール2』 2018年5月24日 よみうりホール

2018-05-24 22:37:01 | 映画 て
デッドプール2』 を試写会で鑑賞しました。

小ネタ満載! 面白いよ。

【ストーリー】
 のんきに過ごすデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来から来たマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)のためにまっとうな人間になると決めたデッドプールは、ケーブルが狙う不思議な力を持つ少年を守ろうと、特殊な能力があるメンバーだけのスペシャルチーム「エックス・フォース」を作る。


ユキオの大活躍が見たかった! (が次回に期待か)
そしてスタン・リー御大の雄姿は確認できなった。(分かった人は教えて!)

過去を変えてしまえ!(はテーマかも)
面白いのでエンドロールが始まっても帰らないでね。

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『恋は雨上がりのように』 2018年5月23日 ニッショーホール

2018-05-23 22:10:12 | 映画 こ
恋は雨上がりのように』 を試写会で鑑賞しました。

コミック原作にしてはよくできた実写化であった。

【ストーリー】
 陸上競技に打ち込んできたが、アキレス腱のけがで夢をあきらめざるを得なくなった高校2年生の橘あきら(小松菜奈)。放心状態でファミレスに入った彼女は、店長の近藤正己(大泉洋)から優しい言葉を掛けてもらったことがきっかけで、この店でアルバイトを始めることにする。バツイチ子持ちである上に28歳も年上だと知りながらも、彼女は近藤に心惹(ひ)かれていく。日増しに大きくなる思いを抑え切れなくなったあきらは、ついに近藤に自分の気持ちを伝えるが……。


小松菜奈はあまり好みではないが、おじさんは言い寄られたら落ちる。
それでも落ちない45歳オッサン役の大泉洋は冴えない役が似合う。
そんな2人の物語であるが、共感できることは多い。
それに内容も面白くもあり、泣かせてくれる。
映画館で見るかはさておき、見て損はない作品である。

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『羊と鋼の森』 2018年5月20日 イイノホール

2018-05-20 22:32:47 | 映画 ひ
羊と鋼の森』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

珍しく東宝の完成披露に当選しました。
登壇は山崎賢人、鈴木亮平、上白石萌音、上白石萌歌、橋本光二郎監督が登壇した。
山崎賢人君はまだまだ場慣れしてないない感じがいいですね。

【ストーリー】
 北海道育ちの外村直樹(山崎賢人)は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦友和)と出会い、板鳥の調律したピアノの音色がきっかけで調律師を目指すことに。やがて板鳥のいる楽器店で調律師として働き始め、先輩に同行した仕事先で高校生の姉妹ピアニスト和音と由仁に出会う。


羊と鋼の森のタイトルにも意味があるのね。
そして、ピアノは凄い繊細というか丁寧に作られたもので、
調律師と一言でいうが仕事内容が凄い。
ピアノがどうやって作られているか、どうやって音を出すのか、
その音は人に合っているのか、音が届くのかを考えて調律している。
考えただけで私にはできない。

山崎賢人君も頑張っていたし、上白石姉妹も良いね。
それにベテランの三浦友和、鈴木亮平、光石研、堀内敬子と脇も文句なし。
音を大事にした作品であった。


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