気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ソニータ』 2017年9月29日  

2017-09-29 22:02:56 | 映画 そ
ソニータ』 を試写会で鑑賞しました。

これは良い映画ですね

【ストーリー】
 ソニータは10歳のころ、タリバンが勢力を伸ばしてきた故郷アフガニスタンを離れ、イランに逃げる。難民の彼女はテヘラン郊外の貧困地域で不法に滞在を続け、その後支援団体が運営するシェルターで教育を受ける。そしてソニータが18歳になったとき、アフガニスタン在住の両親は勝手に娘の嫁ぎ先を決めてしまう。しかしソニータはラッパーになりたいという夢を持っていて……。


ドキュメンタリーであるんだけど、それだけに凄い。
アフガニスタンではいまだに自爆テロが起こっている。
そして娘を売ってしまうということが平然と行われている。
ソニータもイランに逃げているのであるが、娘を9,000ドルで嫁がせようとする。
なんでも息子の結婚資金が必要だとか、、、
それに反発するわけではないが、嫁ぎたくないという。(自分の意志で結婚は決めたい)
そこからの展開が凄い
ネタバレは避けるので、もうこれは観ていただきたい。

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『あゝ、荒野 前篇』 2017年9月26日 よみうりホール

2017-09-26 22:56:58 | 映画 あ
あゝ、荒野 前篇』 を試写会で鑑賞しました。

長いんだけど面白い。

【ストーリー】
 2021年。少年院に入っていたことのある沢村新次(菅田将暉)は、昔の仲間でボクサーの山本裕二(山田裕貴)を恨んでいた。一方、吃音(きつおん)と赤面症に悩む二木建二(ヤン・イクチュン)は、あるとき新次と共に片目こと堀口(ユースケ・サンタマリア)からボクシングジムに誘われる。彼らは、それぞれの思いを胸にトレーニングに励み……。


寺山修司・・・知らないなぁ。。。
あしたのジョーの歌の作詞らしい。
ということもあるのか、ないのかわかりませんが、
あしたのジョーの影響をモロに感じる作品であった。
片目。ボクシング。少年院。などなど。
これでヒロインが脱ぐのはいいけど、可愛ければ文句ない
ボクシングも菅田将暉はかなり良い。
今までのイッチーとかボクシング映画は散々なのが多いが、
本作の(少なくとも前篇)は良い。
3分長回しとかないためだと思うけど、ネコパンチがない。
もちろん最初の頃は意図的にパンチの出し方が素人であるが。

ということで、後篇の予告も見たのであるが、
ちょっと楽しみになった作品である。

にしても、前篇157分、後篇147分は長いよね。。。

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『アウトレイジ 最終章』 2017年9月25日 イイノホール

2017-09-25 22:36:10 | 映画 あ
アウトレイジ 最終章』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

上映前に13名のオッサン達が揃ったが、迫力はあるかもしれないが
年寄り多くて弱そうだな...なんて思ったw
 <登壇者>
   西田敏行、大杉漣、塩見三省、岸部一徳、ピエール瀧
   名高達男、光石研、池内博之、松重豊、白竜、金田時男
   大森南朋、ビートたけし 計13名

【ストーリー】
 関東の山王会と関西の花菱会の間で起きたし烈な権力闘争の後、大友(ビートたけし)は韓国に拠点を移す。彼は日本と韓国の裏社会で暗躍する実力者張会長(金田時男)の下にいたが、ある時、韓国に出張中の花菱会の花田(ピエール瀧)が騒ぎを起こし、張会長の部下を殺害してしまう。この事件を発端に、張会長と花菱会の関係は険悪になり……。


毎日ムカムカする中で観たが、スカッとしたわ。
義理、人情に突っ走る大友はgood!
それでも少し長い感じがしたのは愛嬌ということにする。

映画本編は本当に終わるのか・・・という思いで観たわけであるが、
終わるが、トカゲのしっぽきりだな。
また生えてくるから終わらない。
ヤクザがこの世にある限り。(なんて思った)

でも最終章見てね

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『亜人』 2017年9月24日 東宝試写室

2017-09-24 19:46:28 | 映画 あ
亜人』 を試写会で鑑賞しました。

中だるみ感あって眠気が来た

【ストーリー】
 2017年の東京。研修医の永井圭(佐藤健)はトラックと衝突し死亡するが、その直後、肉体が回復し生還。不死身の新人類“亜人”であることが発覚する。圭は追われる身となり、亜人研究施設に監禁されるが、“帽子”と呼ばれる亜人のテロリスト・佐藤に助けられる。しかし、佐藤は国家転覆計画に加担しない圭を敵視。圭は佐藤の暴走を止めるために立ち上がる。


大分もったいない気がする映画だった。
もっとスピード感とアクションを満載にすれば面白い筈
予算や脚本の都合もあるだろうが、ドラマパートがタルイし眠くなる。
そんなのは無視してスピード感を重視して作って欲しいものである。
あと、キャストも中途半端かなw

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『ユリゴコロ』 2017年9月24日 TOHOシネマズ錦糸町

2017-09-24 19:02:30 | 映画 ゆ
ユリゴコロ』 を鑑賞しました。

これはホラーか

【ストーリー】
 父が余命宣告され、さらに婚約者が突如失踪した亮介(松坂桃李)は、実家で「ユリゴコロ」と書かれた1冊のノートを見つける。そこには人間の死でしか心を満たすことができない、美紗子(吉高由里子)という女性の衝撃的な告白がつづられていた。亮介は、創作とは思えないノートの内容に強く引き寄せられ……。


面白い! だけど前半はホラーのようでドキドキであった。
どんな展開になるのか、原作も未読だから楽しめた。
こういうのは

吉高由里子も松坂桃李も木村多江もみんな良い演技であった。
この映画は邦画で久しぶりの良作である。
(泣ける映画は高い評価になってしまう傾向があるが、泣いてない)

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