気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『焼肉ドラゴン』 2018年4月9日 ニッショーホール

2018-04-09 23:22:00 | 映画 や
『焼肉ドラゴン』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋、鄭義信監督が登壇しました。
相変わらずの大泉洋の独壇場であったが井上真央が孤軍奮闘していた。

【ストーリー】
 日本万国博覧会が開催された高度経済成長期の1970年、関西地方で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む龍吉(キム・サンホ)と妻・英順(イ・ジョンウン)は、娘3人と息子と共に暮らしていた。戦争で故郷と左腕を奪われながらも、前向きで人情味あふれる龍吉の周りには常に人が集まってくる。


この映画は、というか舞台が先の作品である。
舞台は初日に内容が素晴らしく口コミで一気にチケットが売れてしまうほどの人気で
再再演された舞台とのこと。(スイマセン。全く知りませんでした)
舞台も映画も監督は同じなため、内容は踏襲されていると思う。
(おいらの生まれた年が、、、)昭和の生きてきた時代が描かれる。
確かにあの当時(私が小学生、中学生のころはその先)は、
在日も少なく、バカでもチ〇ンでも・・・なんて言葉もあった。
チマチョゴリを着ている学生は危険だ・・・とか、そんなことを平気で言ってた時代である。
さらには、朝鮮人は鼻に割りばしを突っ込み殴るとか、、、うわさも流れた。
そんな時代背景であるので、在日の人も大変な時を過ごしたと思う。
その上に帰る土地もないとなれば覚悟は相当なものであろう。
現在でこそ在日も多く、国籍も多岐にわたる。
40年で時代はだいぶ変わるな・・・と改めて感じた。



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『やっさだるマン』 2018年3月11日 一ツ橋ホール

2018-03-11 15:17:14 | 映画 や
やっさだるマン』 を鑑賞しました。

上映後に須藤茉麻、竹達彩奈、大森研一監督の登壇がありました、
竹達彩奈は声に特徴があるな・・・と思ったら声優でした。

【ストーリー】
 広島県三原市を舞台に、人気のない市の公式キャラクターを人気者にすべく奮闘する市役所の若者たちを描いた青春映画。如月肇と赤畑里美は広島県三原市役所やっさだるマン課で市の公式キャラクター「やっさだるマン」の管理運営を担当している。しかし、やっさだるマンの人気は低く、全国からご当地キャラなどが集まる「ゆるキャラグランプリ」でも全国236位という順位に甘んじているが、肇はさして気にもとめずに昼は淡々と業務をこなし、夜は行けつけのバーで飲んだくれる日々を送っていた。ある日、やっさだるマンの大ファンである礒谷優那が課に配属されてきた。彼女に一目ぼれした肇は、これまでにないやる気を見せ、やっさだるマンの一大プロジェクトを立ちあげることとなるのだが……。監督は「海すずめ」「ポプラの秋」を手がけた大森研一。
(映画COMの解説より引用)


このゆるキャラは映画用なのか、本物なのかは分からないが
ご当地映画自体は良いものである。
もちろん、その地域では喜ばれると思うが、他の地域の人にも
その街の良さを知っていただけるし、何より映像として記録に残る。
記録に残せば後世につながるものになる。

映画は笑える面白い作品であった。
しかし、だるマンは愛嬌ないよ・・・笑


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『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』 2016年10月13日 ニッショーホール

2016-10-13 22:44:23 | 映画 や
闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』 を試写会で鑑賞しました。

本当に終わりなの

【ストーリー】
 違法な金利で金を貸す金融屋「カウカウファイナンス」の丑嶋馨(山田孝之)を、中学時代の同級生・竹本優希(永山絢斗)が訪ねてくる。しかし丑嶋は、金の貸し借りとあれば友人も冷たくあしらう。竹本は鰐戸二郎(YOUNG DAIS)に仕事を紹介されるが、それは賃金をピンハネする貧困ビジネスだった。さらにはその鰐戸三兄弟、丑嶋のライバル犀原茜(高橋メアリージュン)、そして丑嶋には12年前からの因縁があり……。


流石にFinalだけあって、ウシジマ社長の出番は多い。
しかし、今までのハジケタ感じや何とも言えない感じがしないのである。
なんか普通な感じなってしまった。
というか、映画としては面白味が無かった気もするw
ドラマは見てないけど、映画は全作観ている。
4作あるが、段々映画としての面白味が無くなった感が否めない。
それでも、ウシジマ君の過去があきらかになり、中坊役のウシジマ、柄崎、犀原が
大人のまんま子供で面白い。というかわかりやすい。


最後にネタバレであるが、


犀原とはもっと絡んで欲しいね

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『闇金ウシジマくん Part3』 2016年9月30日 TOHOシネマズ市川

2016-09-30 20:57:04 | 映画 や
闇金ウシジマくん Part3』 を鑑賞しました。

期待通りの面白さ!
しかし、今回はキャスティング含め小ぶり。
Finalへ向け助走な感じだったw

【ストーリー】
 今日も高金利で金を貸す金融屋「カウカウファイナンス」の丑嶋馨(山田孝之)。フリーターの沢村真司(本郷奏多)は偶然知り合ったモデルのりな(白石麻衣)にあおられて、ネットで1秒間に1億円を稼ぐという天生翔(浜野謙太)のビジネスに身を投じ、カウカウファイナンスを巻き込んだある計画を考える。一方、サラリーマンの加茂守(藤森慎吾)は妻帯者でありながら遊ぶ金欲しさにカウカウファイナンスで借金を重ね……。


このシリーズは珍しくすべて見ている。
ただドラマは見ていない。
Seeson3のドラマを2~3回見たが、正直面白くなかった。
映画は面白いのは不思議である。

この映画で語られるのは人の弱さと、頑張るやつは生き抜けるということ。
最後はウシジマくんは損をしないということも大事かもw

ウシジマくんと柄崎のやりとりはメチャクチャ面白い。
あまり笑いが起こらなかったのが不思議。。。平日の昼間で客が少ないから?

兎にも角にも次作がFinalであるが、今作はあまりつながりは無さそうな感じであった。
原作を読んでいないが、エピソードを幾つか重ね合わせて映画にしているということらしいので
関連は薄いのかもしれない。
単発物の作品として楽しめれば問題ない。
Finalが楽しみである。

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『ヤング・アダルト・ニューヨーク』 2016年7月30日 TOHOシネマズみゆき座

2016-07-30 17:22:39 | 映画 や
ヤング・アダルト・ニューヨーク』 を鑑賞しました。

あら、想像と違ってたぞ...まぁ、アマンダ・セイフライド(サイフリッド)が出てるからいいけどw

【ストーリー】
 ドキュメンタリー映画の監督であるジョシュ(ベン・スティラー)と、コーネリア(ナオミ・ワッツ)は40代の夫婦。まだまだ自分たちは若いと考えているが、ジョシュにはここ8年完成させた新作がなく、人生や夫婦の関係から輝きが消えてしまったと感じていた。そんな中、ジェイミー(アダム・ドライヴァー)とダービー(アマンダ・サイフリッド)という20代のカップルと出会う。レコードやタイプライターといったレトロなグッズや文化を愛する彼らの姿に、ジョシュたちは刺激され……。


ジェネレーション・ギャップを皮肉った映画だったのね。
20代と40代のギャップを面白、可笑しくした作品である。
ベン・ステイラーが頭の固い真面目な役はあっている。
それに、アダム・ドライバーはどことなく好きになれないが
スター・ウォーズで注目されている俳優である。
いまどきドキュメンタリー映画を作るというのもナンセンスであるので
そういう人は変わり者だと思わないといけない。というのが教訓である(笑)

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