気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『リチャード・ジュエル』 2020年1月9日 MOVIX亀有

2020-01-10 09:18:45 | 映画 り
リチャード・ジュエル』 を試写会で鑑賞しました。

今年の初映画! 

【ストーリー】
 1996年、アトランタで開催されたオリンピックで爆破テロ事件が発生する。警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が爆弾の入ったバッグを発見したことで、多くの人々の命が救われた。だがFBIは、爆弾の第一発見者だということを理由に彼を容疑者として逮捕。リチャードを担当する弁護士のワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)が捜査に異議を唱える中、女性記者のキャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)の記事をきっかけに容疑の報道は熱を帯びていく。

流石のクリント・イーストウッド監督という作品です。
最大の功労者が一転して犯罪者扱いになるのはよくあることだと思う。
やはりそうなると生きていくのはつらい。
それが尾ひれをつけて拡大していく。
マスコミも安易に報道してはならない。という教訓的な映画である。


『リメンバー・ミー』 2018年3月18日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2018-03-18 21:58:04 | 映画 り
リメンバー・ミー』 を鑑賞しました。

リメンバー・ミーはパスするつもりであったが、みてよかった!

【ストーリー】
 過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決める。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場するが、それを弾いた瞬間にミゲルは死者の国に迷い込んでしまう。元の世界に戻れずに困っていると、ヘクターという謎めいたガイコツが現れ……。


Disney(Picsar)の作品はここの所ストーリーの良さが光る。
リメンバー・ミーは見る予定は無かったが、夕方にリーアム・ニーソンを見るまで
時間が空いていて、ちょうど字幕版の上映がピッタリだったので見ることにした。

黄泉の国というか死後の世界を見事に表現し、家族の大切さをしっかりと描いている。
Disneyらしからぬ内容であるが、ここのところはそんなことはない。
アナ雪の短編も面白く、大人でも楽しめる作品である。

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『リバーズ・エッジ』 2018年2月6日 ニッショーホール

2018-02-06 22:35:55 | 映画 り
リバーズ・エッジ』 を試写会で鑑賞しました。

二階堂ふみの本気を観た

【ストーリー】
 女子高生のハルナ(二階堂ふみ)と、ハルナにだけ心を許すゲイでいじめられっ子の山田(吉沢亮)と摂食障害であるモデルのこずえ。彼らは河原で見つけた死体に魅せられていた。山田をいじめるハルナの恋人・観音崎や、山田のことが好きな田島カンナらも、それぞれに事情を抱えていた。ある日、新たな死体が……。


青春の現場はここまで酷くはないが、似たようなもんかもw
オイラの時代でも酒、タバコ、シンナー、喧嘩(はもうないかな)、女はあった。
それにバイクや車もかな~
それでもここまでのことは無いな。
凝縮されて圧倒された感がある。
この原作を映画化するのに二階堂ふみが頑張ったらしいが
本作で彼女の本気が見れるので、ファンは必見だ。

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『リリーのすべて』 2016年3月9日 TOHOシネマズ日劇

2016-03-09 22:54:55 | 映画 り
リリーのすべて』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

チケットは7分で完売と言っていたが、もうちょい経ってた気もするw
エディ・レッドメインとトム・フーパー監督の舞台挨拶であったが
トム・フーパー監督は優しさがにじみ出ていた。


【ストーリー】
 1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深め……。


アリシア・ヴィキャンデルは納得の助演(主演だと思うが 笑)女優賞である。
強くて切ない女性を演じきった。
トランス・ジェンダーの先駆けであるが、そういう感覚が無いわけでもないのかもしれない。
子供の頃って母親の化粧品で遊んだりしなかった
そんなことから気づくのか
この映画は主役が2人でどちらに感情移入するかも難しい。
やっぱりリリーを好きで見守ることにした、ゲルダとして観客は観るのではないかと思う。
そんなゲルダが切なくも強い女性を演じきったおかげで作品としてしっかりとなった感がある。
随所に風景画のような綺麗なショットで撮られているのでそれも楽しめるし
女性陣にはエディ・レッドメインのあそこが・・・
この映画も観てほしい作品である

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『リピーテッド』 2015年5月20日 新宿バルト9

2015-05-20 22:35:57 | 映画 り
リピーテッド』 を試写会で鑑賞しました。

上映前に我修院達也(若人あきら)のトークショーがありました。
記憶喪失つながりだそうです(笑)

【ストーリー】
 目覚めると前日までの記憶が全てリセットされてしまう特殊な障害があるものの、献身的な夫(コリン・ファース)に支えられ日々を送っているクリスティーン(ニコール・キッドマン)。ある日、医師だという人物から電話がかかってくる。それを受けたクリスティーンは、夫に黙って彼のもとで診察を受けていると聞かされ、数週間前から自分が毎日の出来事を映像で記録していることも教えられる。その映像を捜し出して再生する彼女だったが、そこには信じられない光景が収められていた。


上映前には期待を持たせるコメントがあったが、期待を持たせた割にはさほどのインパクトは無かった。
(想定の範囲内か)
とはいえ、ストーリーは面白く、もちろん、コリン・ファースとニコール・キッドマンの演技は良い。
ポイントは、記憶障害は病気なのか、意図的なのか?
また、医師と夫の関係はなんなのか
この謎が解けると答えが見えてくるでしょう。。。(多分)

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