気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『任侠学園』 2019年8月26日 イイノホール

2019-08-26 22:53:22 | 映画 に
任侠学園』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、桜井日奈子、葉山奨之、生瀬勝久、
木村ひさし監督が登壇した。
笑いありの面白い舞台挨拶であった。でも西田敏行の歩く姿はかなりつらそうだった。

【ストーリー】
 経営難の仁徳京和学園高校に、昔気質のヤクザ一家・阿岐本組の阿岐本組長(西田敏行)やナンバー2の日村(西島秀俊)らが新しい理事としてやってくる。見た目が怖く荒っぽいが、義理人情を重んじる彼らの言動に、少しずつ周囲の空気が変わっていく。あるとき、学校の乗っ取りをもくろむ欲深い連中が策略を仕掛けてくる。

映画は面白かったが、、、体感時間は2時間超えだった。
たしかに涙を誘う展開もあり、ちょっと信じられない作りではある
エンドロールは、西島さんファンにはたまらないことが待ち受けているので
最後まで席を立つ人はいないであろう。
学園の次は、、、




『ロケットマン』 2019年8月25日 イオンシネマ市川妙典

2019-08-25 14:58:37 | 映画 ろ
ロケットマン』 を鑑賞しました。

売れてしまうとこうなるのかな、、、頂点には何が待っているのか?

【ストーリー】
 少年レジナルド・ドワイトは、両親が不仲で孤独だったが、音楽の才能に恵まれていた。エルトン・ジョン(タロン・エジャトン)という新たな名前で音楽活動を始めた彼は、バーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)と運命的な出会いを果たし、二人で作った「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などヒットナンバーを次々と世に送り出して世界的な名声を得ることになる。


エルトン・ジョンの名前は知っているが、ほとんどのことは知らない。
歌も1~2曲しか聞き覚えないw
必ず比較されるであろう「ボヘミアン・ラプソディ」とも十分渡り合える。
タロン・エジャトン(エガートンではない)の代表作にもなるであろう。

売れてしまうとこうも酒、ドラッグ、性に覚えれしまう。
結局人間の娯楽(快楽)はそれしかなかったんだろうな。
いまでこそ金の使い方は宇宙旅行など増えてきているが、、、昔はあまりないな、きっと。

良作だと思うので、ぜひ見てね。





『影武者 SHADOW』 2019年8月22日 よみうりホール

2019-08-22 22:05:40 | 映画 か
影武者 SHADOW』 を試写会で鑑賞しました。

面白い!

【ストーリー】
 沛国が敵の炎国に領土を奪われて20年、敵と休戦同盟を結んだ若き王は、平和な一方で屈辱的な日々を過ごしていた。奪還を目標とした開戦派を束ねる、頭がよく武芸を得意としている重臣・都督(ダン・チャオ)は、最強の戦士である敵の将軍・楊蒼に手合わせを申し込む。彼の勝手な行動に激怒する王だったが、目の前にいる都督は影武者(ダン・チャオ)で、本物の都督は自身の影に大軍との戦いを命じていた。

チャン・イーモウ監督の作品は見たことないと思ったら
女と銃と荒野の麺屋』、『サンザシの樹の下で』 を見ていた。
両方ともイマイチだったらしい、、、覚えてないw

それはさておき、SHADOWは色使いも内容も良い。
傘にはビックリしたが、あんな傘になるとは思ってないし
まさかのどんでん返しの連続で楽しめた。
こいつは見てみる価値ありだと思う。





『おしえて! ドクター・ルース』 2019年8月21日 日本シネアーツ試写室

2019-08-21 23:07:32 | 映画 お
おしえて! ドクター・ルース』 を試写会で鑑賞しました。

性に対しては国も閉鎖的なのかな...

【ストーリー】
 ホロコーストで家族をなくしたルース・K・ウエストハイマーさんは終戦後、パレスチナでスナイパーとして活動していた。彼女は、女性にとって学ぶことが困難だった時代に大学で心理学を専攻し大学院で博士号を得た後アメリカに移住し、シングルマザーとして娘を育てる。30歳になったルースさんはフレッドさんと出会い、3度目の結婚をする。

ドクター・ルースは知りもしなかった。
こういう人がいるアメリカはいいね。
日本では性にしてオープンに語り合うことはできないし
隠語を使うにも抵抗がある。
若い人は〇EXレスだったりということも言われているし
まだまだオープンになる雰囲気は微塵もない。
この映画を若いカップルで見たら考え方は変わるかもな。




『ドッグマン』 2019年8月9日 キノフィルムズ試写室

2019-08-09 22:28:02 | 映画 と
ドッグマン』 を試写会で鑑賞しました。

キノフィルムズはイケイケだね。これから公開の作品多いよ。

【ストーリー】
 イタリアの海辺の町で、犬のトリミングサロン「ドッグマン」を営むマルチェロ(マルチェッロ・フォンテ)は、愛する娘と犬と暮らし、仲間と食事やサッカーを楽しむ毎日にささやかな幸せを感じている。しかしその裏では、暴力的な友人シモーネとの従属的な関係に悩まされていた。ある日、シモーネからもうけ話を聞かされ協力を強いられたマルチェロは、それが原因でサロンの顧客や仲間からの信用を失う。彼はかつての穏やかな暮らしを取り戻すため、行動を起こす。

こんな不条理な話だと思わなかった。
こういう人いるよ!
断れない、いい顔する、何でも言うこと聞く、、、それにジャイアンな人も
でも、どこかおかしいんだよね。そういう人は。
鬱蒼としてなおかつ不快な気分になる映画も久しぶり!
必見の価値あり