気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『嘘八百 京町ロワイヤル』 2020年1月31日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2020-01-31 23:50:55 | 映画 う
嘘八百 京町ロワイヤル』 を鑑賞しました。

珍しく初日舞台挨拶が当たりました。が、ぴあは席良くないね 笑
中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子、友近、坂田利夫、加藤雅也、武正晴監督 登壇

【ストーリー】
 かつて堺で千利休の幻の茶器をめぐって大勝負に挑んだ古物商の則夫(中井貴一)と陶芸家の佐輔(佐々木蔵之介)は、思いがけず京都で再会する。彼らは、そこで出会った着物美人の志野(広末涼子)の思いにほだされ、武将茶人・古田織部の幻の茶器にまつわる人助けをすることになる。そして有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組を巻き込んでいく。

前作も観ているので面白いのはわかっている。
前回は2018年の正月映画だったので、2年に1回かな。
それはもったいない。
寅さんのように年1回定番化してもいいのである。
それほど、コンビは絶妙だし、だんだん増殖する舞台挨拶でもいってたがオーシャンズのようの協力者が増えればいい。
予算がそこまであればね 笑
ということで、今作も楽しめる作品だった。




『Fukushima 50 フクシマフィフティ』 2020年1月26日 東京国際フォーラムCホール

2020-01-26 22:24:28 | 映画 ふ
『Fukushima 50 フクシマフィフティ』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

上映前にオークストラの演奏があり、その後舞台挨拶でした。
佐藤浩市、渡辺謙、吉岡秀隆、緒形直人、平田満、萩原聖人、佐野史郎、安田成美、若松節朗監督が登壇した。

【ストーリー】
 2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0の地震が発生し、それに伴う巨大な津波が福島第一原子力発電所を襲う。全ての電源が喪失して原子炉の冷却ができなくなりメルトダウン(炉心溶融)の危機が迫る中、現場の指揮を執る所長の吉田昌郎(渡辺謙)をはじめ発電所内にとどまった約50名の作業員たちは、家族や故郷を守るため未曽有の大事故に立ち向かう。


決して風化させてならない東日本大震災の一コマである。
私も経験したので思いがある。
実際の地震があったときは会社にいた。
地震は大きかったが、会社ではそんなに問題ではなかった。
地震後はザワザワした感じはあったが、仕事をしていた。。。ネットもつなっがっていた。
ネットではかなり騒いでいるので仕事はせずネットを見ていた。
市原のほうでは火災で騒がれていた。
その後津波があったのであるが、津波はあまり情報が無かった。
17:30に仕事を終え帰ったが電車は動かない。
2時間かけて歩いて自宅まで帰った。
携帯で子供に連絡しようとしても電話はつながらない。
でもネットは使えた。
そんな経験をしている。
この映画では福島第一原発のスコープをあてているが、今の日本は間違いなく彼らの仕事のおかげで存続している。
それを一国の総理も会社のTOPもわかっているのであろうか?
いつの時も現場が素晴らしい仕事をする。
現場から何事も生まれる。
会議や本社では生まれない。
事件は現場で起きてるんだ! と、踊る~ではあったがまさにその通り。
こういう作品が世に出て認知され次につなげていく必要がある。
この前の多摩川決壊でもあったが、地下に予備設備を作っても水没してしまうこともある。。。
そういうこともどうするか考えていく必要がある。




『キャッツ CATS』 2020年1月26日 TOHOシネマズ日本橋

2020-01-26 22:18:17 | 映画 き
キャッツ CATS』 を鑑賞しました。

酷評が多かったが観たら何の問題もない! 
猫好きの見る作品だよ。

【ストーリー】
 空に満月が昇ったある晩、ロンドンの一角にあるゴミ捨て場には個性あふれる“ジェリクルキャッツ”が集う。それは生涯にたった一度、新しい人生を始めることができる一匹の猫が選出される特別な舞踏会が催される夜だった。

我が家にも猫が居る。
猫との付き合い方は難しい。
というか私にはまったくなつかない。
なぜ? という疑問を最後に説いてくれる 笑

動きは猫に見せるためだし、今のCG技術ならリアルに見せることも可能である。
これは吹替より字幕版で見ることをお勧めする。
吹替だと歌で意味が通じるか不明である。
何度も見るなら字幕⇒吹替ですね。


『ラストレター』 2020年1月18日 TOHOシネマズ市川

2020-01-18 15:36:14 | 映画 ら
ラストレター』 を鑑賞しました。

岩井監督の作品は初鑑賞

【ストーリー】
 夫と子供と暮らす岸辺野裕里(松たか子)は、姉の未咲の葬儀で未咲の娘・鮎美(広瀬すず)と再会する。鮎美は心の整理がついておらず、母が残した手紙を読むことができなかった。裕里は未咲の同窓会で姉の死を伝えようとするが、未咲の同級生たちに未咲本人と勘違いされる。そして裕里は、初恋の相手である小説家の乙坂鏡史郎(福山雅治)と連絡先を交換し、彼に手紙を送る。

監督の演出もあるのであろうが、俳優陣がみんないい。
自然で素朴な演技で、松たか子も福山雅治もいいが、広瀬すず、森七菜が兎に角よい。
そのうえストーリーが丁寧に積重なっているので、じんわりと泣かされてゆくのである。
おすすめな作品である!


2020年1月13日 『パラサイト 半地下の家族』 TOHOシネマズ市川

2020-01-13 16:16:53 | 映画 は
パラサイト 半地下の家族』 を鑑賞しました。

運よくネタバレみ見ずに鑑賞!

【ストーリー】
 半地下住宅に住むキム一家は全員失業中で、日々の暮らしに困窮していた。ある日、たまたま長男のギウ(チェ・ウシク)が家庭教師の面接のため、IT企業のCEOを務めるパク氏の豪邸を訪ね、兄に続いて妹のギジョン(パク・ソダム)もその家に足を踏み入れる。

これはネタバレ踏まずに鑑賞してください!
パスカル・ロジェ監督のような次の展開が待っている。
最初は半地下家族の詐欺話と思ってみてたが、あんな展開が待っているとは!

面白かったんだけど、昼飯食べた後で眠かったのは愛嬌...