気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『砂漠でサーモン・フィッシング』 2012年11月29日 よみうりホール

2012-11-29 22:30:35 | 映画 さ
砂漠でサーモン・フィッシング』 を試写会で鑑賞しました。

なんだかだるかったのでパスしようかと思ったけど、観て良かったなぁと思える映画なんだけど
ハリエット(エミリー・ブラント)の最後の選択は間違っているよね

【ストーリー】
 「イエメンでサケ釣りをしたい」という依頼を受けた水産学者のジョーンズ博士(ユアン・マクレガー)。そんなことは絶対無理だと相手にしなかったものの、何とイギリス外務省後援の国家プロジェクトに発展。ジョーンズは、イエメンの大富豪の代理人ハリエット(エミリー・ブラント)らと共に無謀な計画に着手する。


これは実話じゃないよね
サーモンが陳腐な感じだったけど、まぁいいかって感じです。
男と女が一緒に仕事するとそうなっちゃうよね。。。という展開なんだけど
結構笑えるシーンもあって、楽しめました。
どうしてか会場では笑が少ない感じがした。。。
しかし、あんな引き際のいい男はいないのに、女の見る目もないなぁなんて
野暮なことを思ってしまいました


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『フランケンウィニー』 2012年11月28日 ディズニー試写室

2012-11-28 23:05:23 | 映画 ふ
フランケンウィニー』 を試写会で鑑賞しました。

ここ最近のティム・バートン作品は観ていますが、、、
『アリス・イン・ワンダーランド』 > 『ダーク・シャドウ』 > 『フランケンウィニー』
と低下している気が・・・

【ストーリー】
 大好きな科学に夢中になるあまり、友達が一人もできない少年ヴィクター。そんな彼を両親は心配していたが、ヴィクターは愛犬スパーキーを相棒にして楽しい毎日を送っていた。しかし、思いも寄らぬ事故が起きて、スパーキーは天国へと旅立ってしまう。深い悲しみに沈んでいたヴィクターだったが、次第にスパーキーをよみがえらせたいという強い気持ちを抱くように。少しばかり危険な科学な知識を駆使してスパーキー蘇生に成功するが、その姿はつぎはぎだらけで、まるでフランケンシュタインのようだった……。

白黒3Dっていう組み合わせはいけるだろうと思ったんですけどね~
3D効果はいまいちだったな。
2D吹き替えの鑑賞がお勧めですね。

声優で はりせんぼん が行っていますが、あの太った方はイマイチだったけど
すきっ歯の箕輪なんとかは違和感なかった。
生徒と書いてあったが、たぶん、すきっ歯のそっくりな生徒だと思う(笑)

お子様と何も考えずに観るには1時間30分足らずの映画なのでピッタリだと思います。


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『ふがいない僕は空を見た』 2012年11月28日 テアトル新宿

2012-11-28 22:46:43 | 映画 ふ
ふがいない僕は空を見た』 を鑑賞しました。

何故だか知らないけど凄く見たかった映画なんです
それでいて、良かったって言える映画は少ないけど、この映画は良かった

【ストーリー】
 高校生の卓巳(永山絢斗)は友人と出掛けたアニメの同人誌販売イベントで、アニメ好きのあんずこと主婦の里美(田畑智子)と出会う。やがて二人は深い仲になり、里美は卓巳に自分の好きなアニメのキャラクターのコスプレをさせ、情事にふけっていた。そんなある日、卓巳は前から気になっていた同級生の七菜(田中美晴)に告白され……。


2時間21分という長尺な映画ですので、体調万全で望みましょう。
田畑智子の裸が拝めます。

映画を観る前に、原作を読んでしまっているので、話は大体分かっている。
映画だけ観ると前後関係がゴチャッとする印象があるかもしれない。

人生いろいろ、人それぞれっていうのが良く表現されている。
勿論中心にあるのは2人のあることなんだけど、
それを中心にしていろんな視点から描いてくれるのが、
なんとも言えず深く考えるきっかけを作ってくれる。
卓巳の母親を演じた原田美枝子が、やっぱりしっかりと映画をよくしてくれている。
マザコンじゃないけど、彼女は好きだ。
腹黒いと言われていたけど、あれは、長い人生を生きてきた術である。
言い方一つで相手の受ける印象が変わることを、原田美枝子の助手が覚えないといけない。
母は強しで、息子を思いつつ生きることを願う。
やっぱり、根底には生きること、生きてこその人生ということが
この映画のメッセージなのかと思うけど、男はどうしょうもない生き物である。

そういえば、三浦貴大もうまくなったね。


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『ウーマン・イン・ブラック』 2012年11月27日 なかのゼロホール

2012-11-27 23:18:50 | 映画 う
ウーマン・イン・ブラック』 を試写会で鑑賞しました。

ホラーはちと苦手なんだけど、なかなか良い感じの映画だった
けど、苦手は変わらんよ

【ストーリー】
 19世紀末のイギリス。ロンドンで弁護士として働くアーサー・キップス(ダニエル・ラドクリフ)は、4年前の妻の死を引きずっていた。そんな彼に、弁護士事務所の上司は田舎町クライシン・ギフォードへの出張を命じる。課せられた仕事の内容は、同地に建つイールマーシュの館へ赴き、亡くなった家主であるアリス・ドラブロウ夫人の遺書を見つけ出すというものだった。やがて、アーサーは黒衣をまとった女が周囲の森や窓辺に出現するのを目にするようになり、館の恐ろしい歴史と町の子どもたちが次々と怪死している事実を知る。


昔な感じの風景や映像が良かったし、ダニエル・ラドクリフ君は大人になってしまいましたね
ハリーポッターの頃は幼い少年だと思ってたのに成長は早いもんです。

映画は少し怖い感じもしましたが、どちらかというとビックリ系ですね
犬がポイントです。
犬が出てくると安心して観れるんですよね
なんで、そんなに探究心が旺盛なんだろうかとホラーを観ると思うな(笑)

しかし、あそこまでやってハッピーエンドにならんのかい と思ったけど
そんあホラー映画は観たことないや。
後味悪いのがホラーですね。。。


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『ティエダンのラブソング』 2012年11月25日 朝日ホール

2012-11-25 19:35:50 | 映画 て
『ティエダンのラブソング』 をFILMEXで鑑賞しました。

昼下がりの一番眠い時間、、、やっぱり襲ってきました


【作品解説】
山西省の小さな村。6歳のティエダンは、近所に住む美しい女性メイに恋愛感情を抱く。だが、「二人台(アルレンタイ)」と呼ばれる民俗歌謡の歌手であったメイの一家は、文化大革命によって民俗歌謡が禁止されると、別の土地へ去っていく。十数年が経過し、メイは三人の美しい娘たちを連れて村に戻ってくる。既に成人したティエダンとメイの娘たちとの間に、新たな物語が展開する...。『独身男』で2010年東京フィルメックス審査員特別賞を受賞したハオ・ジェの新作は、文化大革命から1980年代の文化開放政策の時代に至るまでの中国を一人の平凡な男の目を通して描いた作品だ。全編を通して様々な歌や音楽があふれ、とりわけ主人公が旅回りの歌舞団に加わる後半はロードムービーの外観を呈する。『独身男』でも描かれた庶民のバイタリティとユーモアはこの作品にも一貫しており、時代という要素を新たに加えた本作はハオ・ジェにとって新たなステップとなる作品と言える。『独身男』にも出演したイェ・ランが若き日のメイ、長女、三女の3役を好演。
(FILMEX公式サイトより)


この映画は笑えるところはあるんですが、眠気が勝ったな・・・
大体、朝日ホールの後ろ方に座るとスクリーンも小さいし眠くなるのが定番。
かなり説明が少ない感じで、進む作品であったが、分かりづらい感じであった。
最後にQAがあって分かった感じ。
幼いころ好きだったお姉ちゃんを思い続けたが・・・
大人になって、色々あって結婚して子供作って働くなかに、
劇団も時代とともに変わって行くという話であった。
やっぱり、中国も田舎から都会へ、そして、民謡からいわゆるニューミュージックへという
流れは同じである。
田舎は若い者は出ていき、年寄りが残り過疎化しという日本と同じスパイラルになっている。
そんなことが描きたかったのかどうなのかは不明だが、それしか印象に残ってない。

きっと映画館では上映しないと思う作品であった。


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