気ままな映画生活

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『閉鎖病棟 それぞれの朝』 2019年10月29日 東映試写室

2019-10-29 22:47:49 | 映画 へ
閉鎖病棟 それぞれの朝』 を試写会で鑑賞しました。

みんな難しい役どころをしっかりと演じていた。

【ストーリー】
 長野県の小諸にある精神科病院には、さまざまな過去を持つ患者たちが入院していた。死刑囚だった梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)、幻聴が原因で暴れるようになり周囲から煙たがられている元サラリーマンのチュウさん(綾野剛)、不登校のため通院する高校生の由紀(小松菜奈)ら患者たちは、明るく生きていこうとしていた。ある日、秀丸が人を殺してしまう。

上映後にサプライズゲストとしてKが登壇し生で歌を披露してくれた。
とてもやさしい声で聞き入ってしまった。

映画は障害を抱えた人たちの病院での話である。
色眼鏡で見ているのは我々で犯罪者でもないのにそういう意識で見ている。
それでも生きている。
善と悪は表裏一体である。
多くの人が見て語り合うことで意識が変わっていくであろうと思う。



『マチネの終わりに』 2019年10月28日 ニッショーホール

2019-10-28 22:21:20 | 映画 ま
マチネの終わりに』 を試写会で鑑賞しました。

大人のラブストーリーは切なくてちょうどよい。

【ストーリー】
 クラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)とフランスの通信社で働く小峰洋子(石田ゆり子)は、出会ったときから運命のようなものを感じていた。しかし洋子には婚約者がいて、さらに二人とも世界を飛び回っていたことから、関係は途絶えてしまう。


福山雅治は役作りなのかふっくらしている。
これはSCOOP!の時も思ったことだ。
それはさておき、石田ゆり子は年相応に美しい。
この映画の”未来で過去は変わる”これがいい。
もう本当にそんな感じである。
油断していると泣いてしまうかもw



『ジェミニマン』 2019年10月26日 TOHOシネマズ日比谷

2019-10-26 15:49:46 | 映画 し
ジェミニマン』 を鑑賞しました。

ウィル・スミスもまだまだ体が動くね。

【ストーリー】
 腕利きのスナイパーとして、その名をとどろかせるヘンリー(ウィル・スミス)は、政府からのミッションに臨むが、正体不明の人物から襲撃を受ける。自分の動きや考えを見越しているだけでなく、バイクを使った武術を繰り出す襲撃者にヘンリーは苦戦を強いられる。やがてヘンリーは襲撃者を追い詰め、襲撃者の正体が若いころの自身のクローンだと知る。

バイクのシーンは圧巻であった。
合成かCGかわからないが、迫力もあり痛そうでもあり凄かった。
映画自体も面白く見れた。
ちょっと空いた時間に見るには良い作品である。

https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#

『ひとよ』 2019年10月21日 ユナイテッドシネマお台場

2019-10-21 23:00:35 | 映画 ひ
『ひとよ』 を試写会で鑑賞しました。

誰に感情移入できるでもないな、、、佐藤健がこういう役もできるのね!と感心した。

【ストーリー】
 ある雨の夜、稲村家の母・こはる(田中裕子)は3人の子供たちを守るため夫を殺害し、子供たちとの15年後の再会を誓って家を後にした。事件以来、残された次男・雄二(佐藤健)、長男・大樹(鈴木亮平)、長女・園子(松岡茉優)は、心に傷を抱えたまま成長する。やがてこはるが帰ってくる。


親父の暴力はいままでもそれなりの家庭であったであろう。
度がすぎるのかどうかというのも問題あるが
現代では考えられないことなのかもしれない。
いまならここまで事件性もなく処理される可能性もあるな、なんて思ったりもした。
こんな事があれば家族はバラバラになるし纏まることは容易でないことは想像できる。
それでも親子、、、ということになるのであろうが、それも想像の範疇。

佐藤健、松岡茉優となかなかの演技であった。
というのが映画の印象である!








『フッド ザ・ビギニング』 2019年10月8日 イオンシネマ市川妙典

2019-10-08 21:43:15 | 映画 ふ
フッド ザ・ビギニング』 を試写会で鑑賞しました。

分かりやすくて面白い!

【ストーリー】
 十字軍に召集されていたロビン・ロクスリー(タロン・エジャトン)が、4年ぶりに帰ってくると、すでに戦死届が出され領地と財産は没収、恋人や領民も追い出されていた。しかし、狙撃手のジョン(ジェイミー・フォックス)に導かれてロビンは再び領主となる。彼は、国を操ろうとする長官と教会が領民から搾取しているのを知り、長官らに接近しながら、頭巾姿の義賊フッドとして奪われた領民の金を奪い返す。

テンポがよい。
タロン・エジャトンはコミカルな感じだけど真面目に演技しているw
前のラッセル・クロウ版は覚えてないが
印象に残らなかったが、こちらは内容もすっと入り良い感じだった。