『グレートディズ！ -夢に挑んだ父と子-』 2014年7月31日 一ツ橋ホール

『グレートディズ！　-夢に挑んだ父と子-』　を試写会で観賞しました。

予告を見て楽しみにしていた映画でした。
想像していた内容ではあったものの盛り上がりに欠ける作品でした。ちょっと残念

【ストーリー】
　元トライアスロン選手のポール（ジャック・ガンブラン）は、脳の病気によって車椅子で日々を過ごす息子ジュリアンと向き合うことを避け、彼の世話を妻クレア（アレクサンドラ・ラミー）にさせ続けてきた。ある日、障害のある息子と一緒にトライアスロンに出場した親子のニュースを見たジュリアンが、自分も父親と一緒にレースに出たいと相談するも、ポールからは無謀なことを言うなと反対されてしまう。その後ジュリアンは、自分の殻に閉じこもってしまい……。

ストーリーも内容もそれなりなんだけど、なぜか盛り上がらない
演出や音楽の使い方でどうにでもなりそうな気もするが、単調な仕上がりでガッカリした。


以下はネタばれ含みます。


オヤジさんは、あの年齢でトライアスロンを完走できるのも凄いが
それに息子も一緒とは正直脱帽しました。
こんなことが現実にあったのかは知りませんが、
凄いことです。

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『ソウォン／願い』 2014年7月30日 一ツ橋ホール

『ソウォン／願い』　を試写会で観賞しました。

韓国映画は素晴らしい
内容は救いようのないことで、映画にしていいのか
と思う内容ではあるけれど、この内容を果敢にチャレンジし
映画としてまとめ上げる韓国の力は認める必要がある。
これは日本では作れない作品である。
『トガニ』同様素晴らしい作品でした。

【ストーリー】
　雨の朝、一人で登校した8歳のソウォン（イ・レ）は男に呼び止められ、半死半生の暴行を受けた状態で発見される。病院に運び込まれたまな娘の惨状に、父親ドンフン（ソル・ギョング）も、母親ミヒ（オム・ジウォン）も泣き崩れる。その後、執拗（しつよう）なマスコミの取材攻勢や社会全体からの注目に対し、両親はソウォンを何とか守ろうとするも……。

子役ソウォンを演じたイ・レちゃんが芦田愛菜みたいに可愛らしいけど
素晴らしい演技でした。
両親も良く、作品としての完成度も凄く良い。
内容は子供にあってはならない事件ですので、見るのも辛い内容でありますが
希望を見出してくれる内容で救われました。
韓国は日本とは違い、周りの人たちがしっかりと支え合う、昔の日本のような
良さがありました。
今の日本ではこうはならないでしょう。

ハンカチ持って、是非劇場でご覧になって下さい。
心に響く作品であるのは間違いありません。

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『トランスフォーマー -ロストエイジ-』 2014年7月29日 TOHOシネマズ日本橋

『トランスフォーマー　-ロストエイジ-』　をジャパンプレミアで観賞しました。

今日のイベントは、三越の方で行ってました。
COREDO室町の方でやるのかと思ったけど、通行止めにはしづらかったのかな...
ニコラ・ペルツ、ジャック・レイナーの来日になり、マイケル・ベイ監督はキャンセルになりました。
もちろん、マーク・ウォールバーグも来ませんので、盛り上がりに欠けたかな...

【ストーリー】
　ディセプティコンとの激戦から4年。発明家のケイド（マーク・ウォールバーグ）はかなり安い値段でトラックを手に入れるが、それは何とオプティマスだった。そこへオプティマスらトランスフォーマーを取り締まる政府の秘密機関KSIが登場。ケイドと家族はKSIに抗いピンチになるも、オプティマスに助けられる。そのころ、新しいディセプティコン、ロックダウンが地球に出現。さらにはダイナボットも復活し、オプティマスは捕まってしまう。

映画はもう凄いのなんの。
３Ｄにする意味があるのかないのか、分からない位の面白さでした。
前半はドラマが中心で眠気が（笑）
その後は怒涛の戦闘シーンの連続で眠気は吹っ飛び、
終わったらドッと疲れが襲ってくるという２時間４６分の大作でした

この映画もやっぱり必見ですよね。


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『サンシャイン♪ -歌声が響く街-』 2014年7月23日 よみうりホール

『サンシャイン♪　-歌声が響く街-』　を試写会で観賞しました。

今日はお隣の東京国際フォーラムで『るろうに剣心』のプレミア試写会があり
そちらに人が獲られると思いましたが、思いのほか、よみうりホールも盛況でした。

【ストーリー】
　スコットランドのリースで生活しているロブ（ピーター・ミュラン）とジーン（ジェーン・ホロックス）のもとに、兵役を終えた息子のデイヴィー（ジョージ・マッケイ）が帰ってくる。デイヴィーは、妹のリズ（フレイア・メイヴァー）の紹介で出会ったイヴォンヌ（アントニア・トーマス）と瞬く間に恋仲になる。そんな中、ロブが24年前に交際していた女性の葬儀の連絡があり、彼女には娘がいることが発覚する。

スコットランド版『マンマ・ミーア！』という宣伝文句ですし期待大で観賞したわけですが
看板に偽りありでした。
この映画は、ミュージカルとしてもドラマとしても中途半端な感じだった。
もっとどちらかに寄せてくれた方が観る側もスッキリすると思う。
ただ、あそこまで落ちていくとは思わなかったので、そういう面では意外な
一面のあるドラマであった。
内容は見てのお楽しみで...


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『エイトレンジャー２』 2014年7月21日 よみうりホール

『エイトレンジャー２』　を試写会で観賞しました。

本日のよみうりホールは2回廻しです。
東宝さんは休みの日に借り切って複数回上映してくれるので
子供目立つのですが、今回は子供はあまり目立たず女性(年齢層が広い)が多かった(笑)

【ストーリー】
　街を支配していた悪の組織「ダーククルセイド」が壊滅してから5年、エイトレンジャーの活躍によって一見平和になったかのように見える八萬市（エイトシティ）だが、一方で年間数百に及ぶ人が行方不明になる不可解な事件が発生していた。週刊誌記者・西郷純（前田敦子）は、事件の核心に迫るべくエイトレンジャーの周辺を調査するが……。

堤幸彦監督はこういう緩い映画を作らせたら右に出るものはいない。
今作も前作同様緩いんだけど、今作のが断然出来が良い（と思われる）
(ちなみに、前作はボロクソでした---→　『エイトレンジャー』)

しっかりと上映後には拍手が湧きおこりました

笑える内容で、しっかりと緩さがあって、楽しめる内容でした
関ジャニ∞のファンは必ずや楽しめるし、家族連れでも面白いと思います

前田敦子相変わらずの頑張り屋さんで好感度

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