気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『王様とボク』 2012年9月30日 シネマート新宿

2012-09-30 20:27:29 | 映画 お
王様とボク』 を鑑賞しました。

腹が痛くて途中退場あり
でも、ノープレブレム! つまんない映画なんで我慢せず、自信をもっての途中退場でした

【ストーリー】
 18歳の誕生日の夜に恋人キエ(二階堂ふみ)と結ばれたミキヒコ(松坂桃李)は、幼いころ事故に遭って以来眠った状態が続いている同級生モリオのことを思い出す。その後、モリオ(菅田将暉)は12年ぶりに目を覚ますが、心は事故当時の6歳のままだった。大学進学など将来への不安を感じていたミキヒコは、無邪気なモリオの姿を見て、自由に過ごしていた幼い頃の自分に思いを巡らせ……。


この映画は松坂桃李が出ているんですが、『ツナグ』が良かっただけに、残念~
そして、二階堂ふみは可愛いので許しましょう

映画にしたテーマは面白いと思うのですが、映画としては全然面白くない
脚本が悪いのか、最後もあれでは、希望も何もありません。
あるのは、絶望へのくだり坂のみですし、なんだ、あの事故っぽいのは
終わり良ければ全て良しという言葉がありますが、
終わり悪ければ全て悪い!の見本な映画でした
これ、お金出して見てたら激怒レベルだね


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『転山 -KORA-』 2012年9月30日 赤坂区民ホール

2012-09-30 20:10:23 | 映画 こ
『転山 -KORA-』 を TIFFプレイベントで鑑賞!


今年は、昨日に続いて2本目です。

【解説】
 雲南からチベットのラサまでの1800キロにおよぶ道のりを自転車で旅することになった青年が、過酷な旅の中での様々な出会いを通して成長していく姿を描いた青春ロードムービー。台湾で暮らす24歳の青年シューハオは、自転車でラサを目指す途中で命を落とした兄の遺志を継いで旅に出ることを決意する。しかし、旅先では数々のトラブルがシューハオを待ち受けており……。ハー・ピン監督作「麦田」など俳優としても活躍するドゥ・ジャーイーの監督デビュー作。
(映画.comより)


いわゆる、ロードムービーですが、普通のロードムービーとは全然違う
兎に角、あの汚い中国をイメージしている、そこのあなた!に観て欲しい
とても、綺麗な風景が綺麗な映像として観れます。
それだけで、必見の映画です
光化学スモッグをイメージする中国から一変して、本当に鮮やかな、綺麗な風景が
スクリーンに映し出されますので、是非、大きいスクリーンで堪能してください。

ストーリーは、死んでしまった兄の意思を受け継いで、旅に出るという話です。
車ではなく、自転車で1,800KMという考えられない距離を...ちなみに、私の車は買い替えて1年以上経ちましたが
未だに、1,800KMは走っていません1,650KM位でしょうかね。乗ってないな。。。(苦笑)
それよりも、走るんですから凄いもんです。
そして、約1ヶ月掛けて走るのですが、そこは平坦な道のりではなく、山(標高4,000mクラスもあり)を
確か、18でしたか...超えていく道程なのです。
だから、雪が舞ったり、積もって凍ってたりと苦難の道で、苦労は計り知れないということです。

大体、ロードムービーには出会いがあって、別れがあるのですが、それもありますが、
それ以上に景色が素晴らしいので、景色を堪能して下さい。

最後に、途中の未亡人役の人は可愛かったな

去年のTIFFの会場で、撮った写真が、たまたま「転山」の出演者と監督だったんで
 ↓ 見辛いけど、左がロード途中で一緒に行くあんちゃんで、真ん中が監督で、右の女優さんが
   きっと、可愛かった女優さんかと、、、たまたまだったんで、誰が誰だか分かりませんでした。





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『チキンとプラム -あるバイオリン弾き、最後の夢-』 2012年9月29日 赤坂区民ホール

2012-09-29 20:33:00 | 映画 ち
チキンとプラム -あるバイオリン弾き、最後の夢-』 をTIFFプレイベント上映会で鑑賞しました。

このTIFFのイベントで矢田部さんが毎年TIFFのコンペ作品を魅力的に紹介してくれますので
必ずいきたいイベントです
なんか、今年のコンペ作品(15作品)を紹介してくれたのですが、どれも紹介の仕方がうまいので
観たくなりました
今年は、何作品TIFFで見れるかな...毎年の楽しみ

【ストーリー】
 愛用のバイオリンを壊された音楽家ナセル・アリ(マチュー・アマルリック)は、代わりのバイオリンを探したが見つからず、とうとう死ぬことにした。ベッドに横たわったナセル・アリは人生を追想する。修行の日々から人気者だった時代、大好きなソフィア・ローレンとチキンのプラム煮、そして成就しなかった恋。数々の思い出がナセル・アリの脳裏によみがえる。


全然関係ないけど、昨晩遅かったので、バイオリンの音楽と相まって眠かった

映画は、とても雰囲気のある映像美で魅せてくれます。
そして、ありふれた話でありますが、いい話でした。
女性が綺麗なこと
誰でも惚れちまうだろ

眠気を誘いますので、ちゃんと休養たっぷりでご覧ください。

今度はちゃんと寝てリベンジしました
甘くて切ない昔の恋話は涙を誘います。
コミカルで軽妙な描き方で、綺麗な映像が重なって、ラストへ繋がります。
ラストはやっぱり切ないけど、良かったと思えるから不思議な映画です。



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『アウトレイジ ビヨンド』 2012年9月25日 よみうりホール

2012-09-25 22:08:35 | 映画 あ
本日の2本目は、『アウトレイジ ビヨンド』 を試写会で鑑賞しました。

いや~面白かった
でも、やっぱり体調悪いからか長かった
少し間延びしているね

【ストーリー】
 5年前、ヤクザ界での生き残りを懸け壮絶な権力闘争に明け暮れた暴力団「山王会」は関東の頂点を極め、政界にまで勢力を広げていた。彼らの壊滅を目指す刑事の片岡(小日向文世)は、関西最大の「花菱会」と対立させるべく策略を練る。そんな中、遺恨のある木村(中野英雄)に刺されて獄中で死んだはずの大友(ビートたけし)が生きていたという事実が持ち上がる。その後、出所した大友だったが……。


これは、やっぱり、前作の『アウトレイジ』を観てから見た方が楽しめる映画です

今回は、痛いシーンは少なめでした。
その代わりに笑えるシーンが満載です
ちゃんとキャラ設定を把握してから見るといいですね
特に、小日向文世は警察じゃないよね
ヤクザに協力するって何よ
一言も発してない気がする高橋克典とか、なんだこの映画はって感じでした

結構、笑えましたので、是非、観に行ってください
映画は元々海外向けなんでしょうね。
エンドロールも日本語と英語の併記でした
たしか、前作も日本ではあまりヒットしなかった記憶があります。
今作はどうでしょうか
今日の試写会は珍しくおっさん率が高かった
あっ、加瀬亮はなんかぶっ飛びキャラでしたよ


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『ソハの地下水道』 2012年9月25日 TOHOシネマズ日比谷シャンテ

2012-09-25 21:59:16 | 映画 そ
ソハの地下水道』 を鑑賞しました。

暗い鬱々とした映画でしたが、良かったです

【ストーリー】
 1943年のポーランド。地下に盗品を隠しながら懸命に生きてきた水道労働者のソハ(ロベルト・ヴィエツキーヴィッチ)は、ナチスの迫害から地下に逃れたユダヤ人たちに出会う。最初は金目当てでユダヤ人をかくまったソハだったが、少しずつ彼らに同情するように。しかし、ソハの行動は自分だけではなく家族の命を危険にさらすことになり……。


ソハの地下水道ってタイトルだけでは何のことやらって感じでしたが、
ソハさんって人が居て、その人が地下水道(働いている)に詳しいということなんですね

映画は地下水道という暗い鬱々した感じがでていて、(こんなことを言ったら悪いが)楽しめました
ソハさんは言い人なのか悪い人なのか
地下水道に逃げのびた人たちは
最後は

今日は(風邪で)弱っている、私にはかなりきつい映画でしたが、観てきて良かった

それにしても、平日の昼間なのに客入りは7割くらいで結構入っていますね。
東京はシャンテだけなので、仕方ないですかね...


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