気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』 2016年4月29日 TOHOシネマズスカラ座

2016-04-29 21:15:30 | 映画 き
シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』 を鑑賞しました。

今日の2本目。
日劇かと思ったがスカラ座だった。案外スカラ座のが見やすかったりするんですけどね。

【ストーリー】
 アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼(しんかん)させるテロ事件が起きてしまう。


今回の映画はキャプテン・アメリカなのかアベンジャーズなのか分からなくなった(笑)
それだけ面白かった(という理解に)
スカーレット・ウィッチ、アントマン、スパイダーマン、アイアンマン、ブラックウィドウなど
もうなんでもござれ状態である。
いないのは、ソーとハルクだよね。
それだけ、マーベルがこのキャプテン・アメリカに賭けていると理解した。
日本ではキャプテン・アメリカシリーズ2作で10億を超えたことは無いほどの体たらくであるが
アベンジャーズではもちろん超えているし、アイアンマンもヒットしている。
だから最初はキャプテン・アメリカではなくアイアンマンの名前を入れて興行しようとしたみたいであるが
それは邪道だろうということで、タイトルはシビル・ウォーを前に持ってきて、
キャプテン・アメリカを後にしたと思われる。
ディズニーも頭を悩ませたが、今回は10億は超えるでしょ
ワチャワチャとした映画であるが、さすがはマーベル映画という脚本である。
いろいろと捻りがあってネタバレは厳禁であるので、是非、劇場で観てほしい

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『64 ロクヨン 前編』 2016年4月29日 イイノホール

2016-04-29 20:56:03 | 映画 ろ
64 ロクヨン 前編』 を試写会で鑑賞しました。

実は昨年の9月のスニーク(モニター)試写会で前後編を鑑賞している。

【ストーリー】
 わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。


昨年観たが内容は忘却の彼方である。
あれ、あの人が犯人だったけ...となること数回であった。
結局は思い出せなかったが、帰ってフライヤー見て思い出した。
(でも書かないよ)

スニークの時は出来上がる前のもので、音楽なども中途半端な状態のものであった(と思う)
それに前編後に後編の予告があるが、その予告に一言添えたら、そのシーンは無くなっていた。
ちゃんとアンケート内容を反映しているので有難いと思った。

で再度見直した前編であるが、これは実に内容の濃いもので
登場人物も多く、きっと初回の人は混乱するかもしれない。
ただ、広報官という任になったため、話が小さくなっている感は否めない。
それにしても俳優陣は豪華である。
旬な坂口健太郎も出ているし、先日見た「葛城事件」の三浦友和や
榮倉奈々、綾野剛、瑛太といった若手も多い。

後編は期待しないで観ることをお勧めする。

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『葛城事件』 2016年4月26日 ユーロライブ

2016-04-26 22:59:13 | 映画 か
葛城事件』 を試写会で鑑賞しました。

この映画の赤堀雅秋監督の「この夜の侍」が超つまらなかったので警戒していたが
杞憂に終わった。そして、凄い褒め言葉であるが重たい映画でどん底に落ちた気分である。

【ストーリー】
 父親から受け継いだ小さな金物屋を懸命に切り盛りし、マイホームを手に入れ、妻の伸子(南果歩)と共に長男・保(新井浩文)と次男・稔(若葉竜也)を育て上げた葛城清(三浦友和)。理想の家族と生活を築いたと考えていた彼だったが、21歳になった稔が8人を殺傷する無差別殺人事件を起こして死刑囚になってしまう。自分の育て方に間違いがあったのかと清が自問自答する中、伸子は精神的に病んでしまい、保は勤めていた広告代理店を解雇される。やがて、稔と獄中結婚したという女・星野が現れ……。


この映画のモチーフは附属池田小事件らしい。
詳しいことは覚えていないし、分からないが、この映画で描かれる家族は
そえぞれに異常を抱えている。(ようにみえる)
父親は威厳を保ち、威厳で家族がうまくいっていると思っている。
母親は精神崩壊していたのかもしれない。
長男はおとなしく意気地がない、そして次男は精神異常であろう。
そんな家族の物語であり、崩壊するのは必然だったのかもしれない。
それでも歯車が狂えばこうなりそうな気もするので、終始釘付けで見入ってしまった。

映画としてはとても良いと思う。
しかし、観終わった後はずっしりと重たいものを抱えて劇場を出ることになる。
この映画は多くの人に見ていただいて、家族とは人付き合いとは、
マスコミとは・・・いろいろ考えるきっかけとしてほしい。(自分に言ってるなw)

落ち込んでいるときに見るのはお勧めしません!
凄い作品である。

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『太陽』 2016年4月23日 丸ノ内東映

2016-04-23 17:24:57 | 映画 た
太陽』 を鑑賞してきた。

初日の2回目であったが、客入りは1割程度であろうか...
銀座の街は結構な人手があって賑わっているが、天気の良い昼間に映画館に行く人は少ない。
これではゴールデンウィークも映画館へ行く人は期待できそうにないんではないのか
早めに手を打った方が良いと思うよ。業界の人。。。

【ストーリー】
 バイオテロによって人口が激減してしまった21世紀初頭の世界で、ウイルスへの抗体を持った新しい人類が誕生する。優れた知能と若く健康な肉体を誇る彼らは、自分たちをノクスと呼んで社会を支配するように。しかし、紫外線に耐えることができずに夜間しか活動できない弱点があった。一方、ウイルスの感染を免れた旧人類はキュリオと呼ばれ、ノクスから見下される存在になっていた。キュリオの青年・鉄彦(神木隆之介)はノクスに憧れるが、幼なじみの結(門脇麦)はキュリオの復権を願っていた。

昼飯を大盛で平らげてしまったこともあるだろう。
兎に角眠かった。
この映画が暗いのも眠気を誘発する。

テーマも知らずに観たのがいけないんだけど、あまり面白くは感じられない。
それも客入りが悪い一因であろうか...
神木隆之介の演技はまいどのことながら上手い。
それに門脇麦、 古川雄輝、古館寛治なども上手いと思う。
それだけに惜しい作品である。

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『アイアムアヒーロー』 2016年4月22日 一ツ橋ホール

2016-04-22 22:49:20 | 映画 あ
アイアムアヒーロー』 を試写会で鑑賞しました。

邦画ではあるんだけど結構頑張って作ったと思う。

【ストーリー】
 漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄(大泉洋)。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。出会った女子高生・早狩比呂美(有村架純)と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪(長澤まさみ)という勝気な看護師と顔を合わせる。


ちなみに、邦画と洋画でレーティングに差があるような気がする。
タランティーノばりの血がとびちったりするんだけど、R15なのである。
途中で退出者もいたみたいだから、グロイのが苦手な人はパスを(笑)

この映画には好きな女優が盛りだくさんであるが、
どの役も不満であるw
有村架純、長澤まさみ、片瀬那奈と出演するのであるが...

一応、笑いもあるんだけど、それよりもグロかったり痛いシーンがあるので
そっちが見どころである。
女優陣は綺麗ではないし、付け足しな感じが残念なのである。
美人どころを揃えているんだから、色気も期待してたりしたが...

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