気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『あなたの名前を呼べたなら』 2019年7月24日 ユーロライブ

2019-07-25 00:28:57 | 映画 あ
あなたの名前を呼べたなら』 を試写会で鑑賞しました。

たまたま同じ会場なので楽だった。

【ストーリー】
 農村で生まれたラトナ(ティロタマ・ショーム)は、ムンバイで建設会社の御曹司アシュヴィン(ヴィヴェーク・ゴーンバル)の家で住み込みのメイドとして働いていた。ファッションデザイナーを夢見る彼女は、挙式直前に婚約者の浮気で破談になった傷心のアシュヴィンを気遣いながら身の回りの世話をしている。あるとき、ラトナがアシュヴィンにあることを頼んだのをきっかけに、二人は親しくなっていく。

好きな作品だったけど、少し長く感じたな。
男と女はどうなるかわからない。
人種や貧困、様様な要因で一緒になれないこともある。
本作もそれなのであるが、仕事は人を変えるのかな...
仕事はある種のステータスになり、収入があり自立できると
人は変われるのかなと感じた。
ボクサーやサッカーはハングリー精神から這い上がることがあるのは聞くし
それで一生楽して暮らせることもあろう。
オリンピックでメダルを獲ると家が貰えたり賞金で暮らせることも聞く。
サラリーマンも良いが一攫千金や努力が報われる世の中になってほしいなと思う。




『東京裁判』 2019年7月24日 ユーロライブ

2019-07-24 23:54:41 | 映画 と
東京裁判』 を試写会で鑑賞しました。

公開当時も見ていると思うが全く記憶なし。
そして今回は4Kデジタルリマスター版で再公開となる。

昼飯の後だし4時間30分超える作品のため寝落ちあり。
それでも今見ると勉強になる。
上映前に監督補佐の小笠原清さんが挨拶した。
このFilmはアメリカが当時保管しており、アメリカは25年経つと公開されるため
それが講談社に持ち込まれ映画化が決まった。
そして英語のため翻訳するのに1年半くらいかかり、なんとか映画になったということだった。
知らされていないことが多々あり衝撃もあったということである。
こうして改めて見ると日本の選択肢は限りなく少なく勇気ある撤退ができなかったこともあるし
天皇はどこまで関与していたのかはいまだに解明できないし
問うこともままならない状況だと感じる。
日本の歴史を語るうえでは見てほしい作品である。
天皇陛下のあの話はあんなに長かったのね...字幕あっても意味は分からない。。。




『天気の子』 2019年7月21日 イオンシネマ市川妙典

2019-07-21 20:15:49 | 映画 て
天気の子』 を鑑賞しました。

天気の子は、一部の限定された関係者のみで本当に試写会は無かったらしい。
と、映画関係に携わる人が言っていた。

【ストーリー】
 高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困ってうさんくさいオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。

君の名は』が大ヒットしたため、本作に期待もあるし楽しみにしていた。
実は君の名は初見の時は上のようなコメントなのであるが、2回見ている。
2回目はかなり良かった記憶がある。
それで今回なのであるが、やはり初見はちょっとした違和感を覚えた。
君の名はも同じであるが、ストーリーも声優も絵も問題ない。
さらに言えば見慣れた東京の風景もかなり好きである。
しかし、音楽の使い方が気になる。
また、じっくり見せる(会話のある)シーンが少ない。
それでも期待を上回り、グッと来たところもある。
普段客入りの少ない映画館にも満席ではないもののお客さん来ていたから
かなりの動員だろうと思う。





『アルキメデスの大戦』 2019年7月16日 TOHOシネマズ日比谷 

2019-07-17 00:49:22 | 映画 あ
アルキメデスの大戦』 を試写会で鑑賞しました。

【ストーリー】
 昭和8年(1933年)、第2次世界大戦開戦前の日本。日本帝国海軍の上層部は世界に威厳を示すための超大型戦艦大和の建造に意欲を見せるが、海軍少将の山本五十六は今後の海戦には航空母艦の方が必要だと主張する。進言を無視する軍上層部の動きに危険を感じた山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を軍に招き入れる。その狙いは、彼の卓越した数学的能力をもって大和建造にかかる高額の費用を試算し、計画の裏でうごめく軍部の陰謀を暴くことだった。

山崎監督は大和に縁があるのか、思い入れがあるのか...
理と情の闘いは情が勝のことは定番である。
理で迫って納得しつつも情で押されると弱いものである。
これは日本人の特徴なのかわからないが、そういうものであると思う。
だから情に理が備わったら怖いものなしである。
その点からするととても興味深い作品であった。
田中泯は本当に真骨頂の演技であったと思う。
菅田将暉も良いが、田中泯にが勝る。
VFXはそんなに駆使しているような感じはしなかったが、
山崎監督だからここまで描けるのかなと、、、オールウェイズも監督しているし。




『トイ・ストーリー4』 2019年7月14日 TOHOシネマズ錦糸町

2019-07-14 18:58:06 | 映画 と
トイ・ストーリー4』 を鑑賞しました。

オリジナルはトム・ハンクスが声優だ。この声は聞いててわかるな。

【ストーリー】
 ある日ボニーは、幼稚園の工作で作ったお手製のオモチャのフォーキーを家に持って帰る。カウボーイ人形のウッディが、オモチャの仲間たちにフォーキーを現在のボニーの一番のお気に入りだと紹介。だが、自分をゴミだと思ってしまったフォーキーはゴミ箱が似合いの場所だと部屋から逃亡し、ウッディは後を追い掛ける。

Disneyのストーリーは毎回感心する。
大人が見ても全くもんだないく、飽きさせない。
今作は唐沢寿明がやたらとネタバレっぽい感じのコメントをDisneyもCMで流していた。
これのせいで見ていてだいたいの察しはついてしまう。
それは残念である。
とはいえ最大の見どころでもあるので、きっとシリーズをすべて見ている人は感慨深いものがあるのかな
私は全部見てないのでそれほどでもなかったw
最後の最後のPixarロゴまで楽しめるよ!