気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『すべては君に逢えたから』 2013年11月13日 東京ドームシティホール

2013-11-13 22:31:40 | 映画 す
すべては君に逢えたから』 をジャパンプレミアで鑑賞しました。

流石に登壇者も多いw
 玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、時任三郎、大塚寧々、倍賞千恵子、
 小林稔侍、山崎竜太郎、本木克英監督、JUJU 登壇

【ストーリー】
 アパレル会社で働く山口雪奈(木村文乃)と建設会社の仙台支社で働く津村拓実(東出昌大)は遠距離恋愛中の恋人同士だが、お互いの多忙さから次第に擦れ違いが生じ始め………(『遠距離恋愛』)。言い寄ってくる女性を全て疑うウェブデザイン会社の社長・黒田和樹(玉木宏)は、一人で過ごす方が気が休まる。そんな彼が、愛していた人を失った直後の佐々木玲子(高梨臨)と偶然出会い……(『イヴの恋人』)。

この映画は中々良かった。
一つ一つのエピソードはそんな繋がりはないけど
群像劇としてはまずまずでした。
やっぱり泣いてしまったのは、時任三郎のエピソード
今回の時任三郎の演技は普通だった。(大根発揮されず
パッとする女性が居なかったのが残念だけど、大塚寧々を久しぶりに観たから良しとしよう

クリスマス前に盛り上がる映画ですね。
ワーナー邦画久しぶりに良い映画(笑)


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『遥かなる勝利へ』 2013年11月12日 東商ホール

2013-11-12 22:11:42 | 映画 は
遥かなる勝利へ』 を試写会で鑑賞しました。

3部作の完結編です。
2作目の『戦火のナージャ』を見てますが、1作目の『太陽に灼かれて』は見てません。

【ストーリー】
 1943年、かつてロシア革命の英雄として名をはせた元陸軍大佐コトフ(ニキータ・ミハルコフ)は、ドイツ軍要塞を囲むソ連軍の一員となっていた。スターリンの大粛清の犠牲者である彼は、強制労働収容所に送られたものの今やただの一兵士として生き長らえていたのである。ある日、彼らは酩酊(めいてい)した上官に要塞への正面突破という無理難題を押し付けられ……。


壮大な映画であるが、3作目は少しまともだった(笑)
2作目は分からない映画だったけど...

150分と長尺だし、結構見応えあるよ
戦争で引き裂かれた家族の愛と葛藤を描いてます。
なんとなく、最後凄い事をやっているのに、あっけないのは3部作の締めとしては物足りないけどね。
今度、1、2作目を機会があれば見たいです。

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『フィルス』 2013年11月11日 渋谷シネマライズ

2013-11-12 00:33:02 | 映画 ふ
フィルス』 を試写会で鑑賞しました。

ジョン・S・ベアード監督、アーヴィン・ウェルシュ原作者が登壇しました。
あと知らないアイドルグループBISとかいうのも

【ストーリー】
 スコットランド警察の刑事、ブルース・ロバートソン(ジェームズ・マカヴォイ)。優秀な頭脳を誇り、活力あふれる彼だったが、その裏ではアルコールとドラッグの依存症に陥り、売春や不倫に手を出し、残業の不正申告を欠かさないという、刑事の風上にも置けない人物だった。そんな中、日本人の留学生が殺されるという事件が発生。目撃者ゼロという、この難事件を解決すれば出世コースに乗れると張り切るブルースだが、捜査を進めれば進めるほど自身の問題アリな過去も噴出するようになり、精神的に追い詰められていく。


いきなりネタばれしますので、気になる方は読まないでね



これは実は悲しい話なんですよ

やっぱり人付き合いは大事にしないといけない。
みんなが優しいのは誰のためなんだろうか
やっぱり冷静になる時が必要だよね。
でも、あの状況では立ち直るのは難しいかもしれない。
もし、自分がそうだったらドン底までまっしぐらだろう。
そういう意味ではジェームズ・マカヴォイ演じたブルースと同じ道を辿る可能性は大である。
だから、人生あせらず、それなりに生きたいと思う(笑)
そんな教訓映画だった。


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『かぐや姫の物語』 2013年11月9日 一ツ橋ホール

2013-11-09 23:28:49 | 映画 か
かぐや姫の物語』 を試写会で鑑賞しました。

凄い勢いで成長するから前半30分のペースなら1時間で終わると思った

【ストーリー】
 諸事情によりストーリーを記載しておりません。
  ↑
 だそうです(笑)...cinematodayです。

ということなので、この映画はストーリーを明かしてはいけないのかな。。。
みなさんのコメントを見ているち一般的な話だということらしいのですけど
私は昔の記憶がないので(笑)、一般的かどうかわかりませんでしたよ
途中で編み物しているから、鶴の恩返しとごちゃまぜに
全然違ってた。。。
月からの使者の映像は笑いそうになった

ネタばれなしで終了
気になる方は本篇見てください。(長いけど)


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『東京に来たばかり』 2013年11月9日 シネマート新宿

2013-11-09 14:28:46 | 映画 と
東京に来たばかり』 を初日の舞台挨拶で鑑賞しました。

昨日のバァさんよりはこちらのバァさんのが現実的だ。

【ストーリー】
 故郷で天才棋士と呼ばれた中国人留学生の吉流(チン・ハオ)は、囲碁の腕にさらに磨きをかけるために東京へとやって来る。アルバイトも見つからず、囲碁を打つ時間もないまま数か月が過ぎたころ、彼は行商をしている老女の五十嵐(倍賞千恵子)と知り合う。純朴な吉流を気に入った五十嵐は彼にアルバイトを紹介し……。


倍賞千恵子とジャン・チンミン監督の舞台挨拶があった。
この映画は1994年から脚本を書き、2002年に映画化をしようと試みるも頓挫。
そして、2011年年に再度映画化にこぎ着け、大震災の憂き目にあいながらも
公開にたどり着いたとのことであった。
10年前から倍賞千恵子があの役でとのことで念願成就でした。
10年前だったら母親だったのかな・・・とか考えてしまった。

外国からやってきた少年が異国の地(日本)でどうやっていくのか・・・を
描いた映画であるが、どの国でも使える。
ただ、碁というのは私もやったことないので知らない世界である。
(映画は碁を知らなくても大丈夫ですけど)

監督の表現の仕方なんだろうけど、淡白に映像が変わるので
いろんなエピソードはあるものの心に残らない。
そういう面では役者はしっかりと演技しているので、残念な感じである。
最後の方で倍賞千恵子は着物を着るんだけど、その着物が衣装代の大半を占めたとのこと。
ただ、それもイマイチ伝わらず、、、やっぱり残念であった。
すでに、中国では2012年に公開されているとのこと。
日本は尖閣諸島の問題で公開できず、本日から公開になったようである。
日本のお婆さんの愛情が恋しくなったら見てください


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